レナーテ

名前の初出：154話
初出：第168話

家族構成

父：オットー
母：コリンナ
　弟：クヌート

父方の親戚
祖父：元旅商人。フレーベルタークに近い町で市民権を買って定住
祖母：同上

母方の親戚
祖父：故人(ギルベルタ商会の先々代(ベンノの先代))
祖母：夫亡き後、グスタフの後添えに打診され断った(*1)(*2)
　伯父：ベンノ
　伯母：ミルダ
　伯父：ヤレス(*3)(ミルダの夫)

高祖母：ギルベルタ(故人)
　大叔父:エーミール(*4)

容姿

髪の色：ベンノの髪によく似た色
000000000
ハーフアップ。
顔立ちはコリンナによく似ている。
ベンノにも何となく似ている。(*5)

地位

階級：平民
職種：コリンナの工房の針子見習い、兼、ギルベルタ商会の見習い(後継者教育)

年齢関連

• 誕生季：冬(*6)
• マインとの冬の年齢差：-7

作中での活躍

コリンナとオットーの娘。ベンノの姪。
お喋りが大好きで、静かなのは寝ている時と食べている時くらい。
将来のギルベルタ商会の跡取り。

12年秋(*7)、グレッシェルより戻って来たルッツから献本される。
この時点で、ベンノからは会話や質問形式で商売に関する教育を、コリンナからは布の良し悪しを見分ける方法など裁縫関係の教育を受けている。
両親が弟に取られっぱなしで、勉強の時くらいしかコリンナを独占出来ないとベンノに愚痴っては慰められていた。(*8)
13年秋、トゥーリに連れられてギルベルタ商会を訪れたカミルと対面、カルタやトランプで五分五分の勝敗となり、ギルベルタ商会に入ってレナーテが完全に勝つまで勝負しろと誘った。(*9)

15年春の時点で、コリンナの工房とギルベルタ商会の両方で見習い仕事を初めている。(*10)

経歴

（年代はマインの誕生を0年とする）
07年冬 誕生(*11)
11年夏～秋　弟クヌート誕生(*12)
12年秋　グレッシェルの下町の話が印刷された本を献上される(*13)
13年秋　カミルをギルベルタ商会に勧誘する(*14)
15年春　見習い仕事を始めている

コメント

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*1 第75話

*2 コリンナの結婚より前に死去、書籍版第一部III 工房選びと道具

*3 書籍版第五部Ⅻ 商人達との話し合い

*4 コリンナから見て父方か母方か不明、ギルベルタとの関係も不明

*5 SS12話 元気に成長中

*6 マイン7歳冬に誕生/第154話 身食いの捨て子

*7 ルッツがグレッシェルから戻った直後、時間軸的には第372話

*8 SS12話 元気に成長中

*9 書籍版第四部IX SS ある冬の日の決意

*10 書籍版第五部IX　特典SS　相変わらずの騒動の原因

*11 「冬の終わりに生まれた」/第154話 身食いの捨て子

*12 ローゼマイン10歳秋の終わり（第279話頃）に「二人目が生まれて、やっと仕事に復帰したばかりのコリンナ」/SS第3話、12年秋「一歳になった弟」/SS12話 元気に成長中

*13 SS12話 元気に成長中

*14 「冬が来る少し前」/書籍版第四部IX SS ある冬の日の決意