初出:第118話
名前の初出:第171話
声(TVアニメ版):岡井カツノリ
地位
年齢
作中での活躍
収穫祭の時に
図書室を荒らした人。
実家は
旧ヴェローニカ派で、
前神殿長とつるんでいたため、
アルノーから前神殿長が処刑される事を聞いて顔を青ざめさせていた。
平民だったはずの
マインが領主の養女
ローゼマインとして神殿長に就任したことに反発するも、図書室を荒らしていたためローゼマインに威圧とともに脅迫された。
ローゼマインの神殿長就任以降、前神殿長派で神官長に非協力的であるため予算を削られ肩身の狭い思いをしていた。
10年秋、ローゼマインが
ユレーヴェで眠っている間に花捧げをさせていた灰色巫女の
リリーを孕ませ、悪阻と妊娠初期症状で側仕えとして役に立たない彼女を孤児院に返し、代わりに青色神官の寵愛を望む野心的な灰色巫女を召し上げた。
13年秋、
ダールドルフ子爵夫人に唆され聖典を盗むための手引きを行い契約魔術を行った。契約の証として夫人から指輪を受け取り左手の中指にはめる。
「エグモントを次期神殿長に推薦する」という契約内容だったが契約書が二重になっており本当は従属契約であった。
契約後、自室で先述の灰色巫女といちゃつきながら祝杯を挙げていたところを女の勘(という名の私怨)で聖典盗難の犯人と決め付けた
ローゼマインとフェルディナンド達が力ずくで押し入り、証拠品となる従属契約の指輪が見つかり捕まった。
その際、口封じに契約主から消される恐れがあったため契約の指輪を着けていた左腕ごと
フェルディナンドに切断される。
このときの指輪の紋章がゲルラッハのものであったため旧ヴェローニカ派を捕らえる証拠となった。
領主一族の暗殺に関与して、ヴェローニカ派の粛清も終わったことから処刑された可能性が高い。
経歴
07年秋 収穫祭に行く際に手を回して図書室を荒らす。
08年夏 神殿長となったローゼマインに威圧される。
10年秋 身篭ったリリーを孤児院に戻す。
代わりの灰色巫女を召し上げる。
13年秋 ダールドルフ子爵夫人と契約を交わす。
左腕を切り落とされ、牢に連行される。
作者コメント
【
2018年 07月10日 活動報告】
波野様「香月先生、エグモントはどんなふうにキャラデザすればいいですか?」
私 「えーと、キャラデザは第一部Ⅲのカラーイラストに青色神官がずらっと並んでいるので、その中から30後半から40くらいのおっさんを好きにピックアップしてエグモントにしてください」
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最終更新:2023年01月12日 16:56