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「基本的な造り方」(2009/05/17 (日) 16:34:21) の最新版変更点
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*猿酒
ここで言う猿酒とは、果汁などを使った簡単な醸造酒のことです。
果実とホワイトリカーで造る果実酒とは違いますし、猿が木の窪みや何かで造ると言われる猿酒とも違います。
あまりに簡単に出来るので、戯れに猿酒と呼んでみました。
**用意するもの
#image(http://www11.atwiki.jp/fxwholoses/pub/how001.gif,height=150)
ペットボトル
ドライイースト
100%ジュース
**造り方:その1(低アルコール版)
1.ペットボトルに7分目くらいまでジュースを注ぐ。
2.ドライイーストを加える。(2グラムくらい・テキトーです)
#image(http://www11.atwiki.jp/fxwholoses/pub/how002.gif,height=100)
3.キャップを緩めにしめて、上から4つ折りにしたティッシュなどをかぶせ輪ゴムで止める。&br()&font(b,red,150%){※炭酸ガスを抜くため、密封しないこと。}
4.[[常温>酵母の活動する温度は?]]でまた~り放置。(室温15度~25度程度を目安に)
5.しばらくすると発酵を開始して泡が出てくる(イースト菌が糖分を分解して炭酸ガスとアルコールを造っている)
#image(http://www11.atwiki.jp/fxwholoses/pub/how003.gif,height=100)
6.たまにボトルを揺すってやってもいいが、放置でも可。
7.1週間くらいで完成。(夏場の場合。冬場はもっとかかります)
**造り方:その2(いっぱしの度数版)
上記造り方において、ジュース1Lにつき砂糖を100~120g程度加える([[補糖]])。
いったんボトルのキャップをしっかりしめてよく振り、砂糖をジュースに溶かす。
その後でイーストを加えたら、後は同じ作業をおこなう。
発酵完了のタイミングは温度にもよるが、夏場なら4日程度、冬場なら2~3週間くらいで完成。
目安は泡が出なくなった頃。
注意:フタは気が抜けるように緩めるか、ガーゼを輪ゴムで止めるなどで埃が入らないようにしてください。
フタを閉めて密閉すると、&font(b,red,150%){発酵による炭酸ガスで爆発する可能性があり大変危険です!}
-器具は2リットルペットボトルが便利です
-臭いの強いコーヒーなどの容器は使わない方がいいですが、洗って乾燥させればだいたい取れます
-洗浄は、中性洗剤と水を入れて振る程度で問題ありません
-蓋の下の輪っかには汁が詰まったりするのでニッパーなどで取り除くと便利です
-蓋を緩めて空気がパコパコ抜ければ破裂しません
-発泡性にする時は炭酸飲料の耐圧ペットボトルを使います
-慣れてきたら、通販などでも手に入るワイン酵母で仕込んでみましょう
-[[製パン用のドライイースト>パン酵母]]でも、[[予備発酵]]をおこなえばパン臭を抑えることができます
-発酵中でも飲めます。毎日味見をすれば、刻々と味が変わっていくので楽しいです。
-下に溜まる泥のようなものは、[[澱]]と言ってイーストの塊です。食べても害はありません。てゆーか健康食品として売っています。
-発酵が終わった時のアルコール量は、およそ糖分の半分です。糖分は飲み物の「炭水化物」項を見ると分かります(10g/100mlなら5%くらいになる。アバウトです)。
*猿酒
ここで言う猿酒とは、果汁などを使った簡単な醸造酒のことです。
果実とホワイトリカーで造る果実酒とは違いますし、猿が木の窪みや何かで造ると言われる猿酒とも違います。
あまりに簡単に出来るので、戯れに猿酒と呼んでみました。
**用意するもの
#image(http://www11.atwiki.jp/fxwholoses/pub/how001.gif,height=150)
ペットボトル
ドライイースト
100%ジュース
**造り方:その1(低アルコール版)
1.ペットボトルに7分目くらいまでジュースを注ぐ。
2.ドライイーストを加える。(2グラムくらい・テキトーです)
#image(http://www11.atwiki.jp/fxwholoses/pub/how002.gif,height=100)
3.キャップを緩めにしめて、上から4つ折りにしたティッシュなどをかぶせ輪ゴムで止める。&br()&font(b,red,150%){※炭酸ガスを抜くため、密封しないこと。}
4.[[常温>酵母の活動する温度は?]]でまた~り放置。(室温15度~25度程度を目安に)
5.しばらくすると発酵を開始して泡が出てくる(イースト菌が糖分を分解して炭酸ガスとアルコールを造っている)
#image(http://www11.atwiki.jp/fxwholoses/pub/how003.gif,height=100)
6.たまにボトルを揺すってやってもいいが、放置でも可。
7.1週間くらいで完成。(夏場の場合。冬場はもっとかかります)
**造り方:その2(いっぱしの度数版)
上記造り方において、ジュース1Lにつき砂糖を100~120g程度加える([[補糖]])。
いったんボトルのキャップをしっかりしめてよく振り、砂糖をジュースに溶かす。
その後でイーストを加えたら、後は同じ作業をおこなう。
発酵完了のタイミングは温度にもよるが、夏場なら4日程度、冬場なら2~3週間くらいで完成。
目安は泡が出なくなった頃。
注意:フタは気が抜けるように緩めるか、ガーゼを輪ゴムで止めるなどで埃が入らないようにしてください。
フタを閉めて密閉すると、&font(b,red,150%){発酵による炭酸ガスで爆発する可能性があり大変危険です!}
-器具は2リットルペットボトルが便利です
-臭いの強いコーヒーなどの容器は使わない方がいいですが、洗って乾燥させればだいたい取れます
-洗浄は、中性洗剤と水を入れて振る程度で問題ありません
-蓋の下の輪っかには汁が詰まったりするのでニッパーなどで取り除くと便利です
-蓋を緩めて空気がパコパコ抜ければ破裂しません
-発泡性にする時は炭酸飲料の耐圧ペットボトルを使います
-慣れてきたら、通販などでも手に入るワイン酵母で仕込んでみましょう
-[[製パン用のドライイースト>パン酵母]]でも、[[予備発酵]]をおこなえばパン臭を抑えることができます
-発酵中でも飲めます。毎日味見をすれば、刻々と味が変わっていくので楽しいです。
-下に溜まる泥のようなものは、[[澱]]と言ってイーストの塊です。食べても害はありません。てゆーか健康食品として売っています。
-発酵が終わった時のアルコール量は、およそ糖分の半分です。糖分は飲み物の「炭水化物」項を見ると分かります(10g/100mlなら5%くらいになる。アバウトです)詳しくは[[補糖]]。