どぶろく

どぶろく

1㌔の乾燥米を炊いて、4L瓶の4Lのところまで水を足して作ります
糖化の材料とドライイーストを掛けてラップして終わり

ヂアスターゼ酵素錠剤で糖化するなら乾燥米1㌔に10粒もあれば十分で、5粒でもなんとかなります
麹の量は乾燥米の30%までの使用が望ましく、15%は最低必要です

酒粕みたいなアルコールに強いのだと米を2㌔まで使えます
ワイン酵母で1.5キロ米
醗酵が終わって分離してきたら飲めます

醪ごとドブで飲むか、醪を除いて濁り酒にするかなど自由です

どぶろく その2

(初心者向けとされている古典的なレシピ)

三合の米を二合分の水で炊く
炊けた米に

水 約1リットル
乾燥麹 200グラム~300グラム(市販の麹1パック)
ドライイースト 小さじ一杯程度
ヨーグルト 大さじ一杯程度
(各分量は大雑把で良い)

を清潔な容器に加え、混ぜ合わせる。
麹が堅いタイプの物はあらかじめ砕いておく。

容器は日の当たらない場所に常温で保存する。
日に一度(乃至は二日に一度、もしくはふと思い出した時にでも)しゃもじ等で軽く混ぜる。
その時ついでに味見をして、美味しいと思えばザル等で漉し、完成。
発酵期間は夏場で4日程度、冬場で2週間程度(あくまで目安であり、気温やお好みに応じて調整)


※解説
上のレシピと大きく違う点は、まず一つはヨーグルトの有無。
ヨーグルトを入れる意味は酸度を上げて腐敗を防ぐ為であり、又、酸味を加えて飲み味を爽やかにする為でもある。
ヨーグルト添加に関しては否定的な意見も少なくない。
代わりの物(乳酸やクエン酸等)で酸度調整をするか、そもそも酸味が嫌いならこれを省くことができる。
酸度を上げなかった場合、アルコールが生成されるまでの期間は雑菌が沸かないように注意する必要がある。

もう一つは糖化に麹を用いてる所
麹で糖化する場合にはもろみが浮上し空気に触れるため、腐造防止の為に定期的な攪拌が必要。
糖化にヂアスターゼ酵素錠剤を用い、もろみが完全に溶解している場合は攪拌は必須ではない。
そのため雑菌が混入するリスクを低減できるが、ヂアスターゼのみで糖化を行った場合、麹のもつ風味は与えられず、軽い味わいのものになる。


炭酸どぶろく

炭酸がシュワシュワ弾けるスパークリングどぶろくの作り方。
基本的に1と2の延長で、出来上がったどぶろくを耐圧ペットボトルに7割ほど注ぎ常温で発酵させる。この際、補糖すると二酸化炭素の生成が活発になる。
二酸化炭素でパンパンになったペットボトルを冷蔵庫で冷やし、空気中の二酸化炭素をどぶろく内に溶かし込む。
くれぐれも爆発に気をつけて、ペットボトルにどぶろくを入れすぎないように。

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最終更新:2009年06月13日 18:29
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