ジンジャーエール

ジンジャーエール(ウィキペディア版)

1.5Lの炭酸用の空のペットボトルに温めた浄水を同量注ぎ、ドライイーストを小さじ1/2、砂糖を150g入れ、よく混ぜる。その後皮をむきすりおろしたしょうがを大さじで2~3、レモン果汁1個分、好みでとうがらしを1つ加え常温で日差しのある場所に置く。すると半日から1日で中で発酵が進み、炭酸ガスが発生してできあがる。

ジンジャーエール(ドライ)

ウィキペディア版より生姜を減らし、トウガラシを抜いた物。カナダドライとかがこれ。生姜の香りはするが辛くない。


改良版ジンジャーエール

1.5リットルの炭酸用PETボトルの場合
容器の8割くらいの水(吹きこぼれ対策としてボトルに対して容量を減らす)
作る量の1割の砂糖(水1.5リットルなら150g)
シナモンスティック 1本、クローブ2本~10本、カルダモン数個、トウガラシ半分(かなり辛いのが好みなら)
レモン1個、生姜1個(皮を剥いて摩り下ろして大匙3杯くらい)
イースト小さじ1/2

レモンと生姜以外のスパイスと砂糖を鍋に入れて煮出してぬるいくらいまで冷ましておく。だしがらは捨てる。
レモンと生姜の絞り汁、イーストを鍋にいれて混ぜる。油漉す紙などで生姜の繊維を荒く漉しておくと最後に吹きこぼれにくい。ただし若干香りは落ちる。
PETボトルに詰める。カタカタ言う程度にゆるくキャップをする。このままだと炭酸が抜けてしまうので、完了数時間前の適当なタイミングでキャップを締める。
夏なら8時間常温に置けばノンアルコールのサイダー状態になる。そのまま冷やして、漉して無ければ布巾などでカスを漉す。
蓋を開けたちょっと後に、絞りカス周辺から急激に泡が湧いてこぼれるので注意。
醸しすぎて糖分が無くなると辛いだけになるのでそこも注意。


伝統的ジンジャーエール

http://historicalfoods.com/diod-sinsir-ginger-beer-recipe
ブラウンシュガー200g、レモン1個(皮と果汁)、ドライイースト15g、生姜120g、ミネラルウォーター1.5l、イースト小さじ2杯とぬるま湯300ml

ボウルにブラウンシュガー、レモンの皮と汁、皮を剥いてみじん切りにした生姜を入れる。
鍋にミネラルウォーターを沸かし、ボウルの中身を入れて砂糖が溶けるまで混ぜて、室温程度まで冷ます。
一旦沸かして室温程度まで冷ました300mlの湯にイーストを溶かす。
鍋の中身が冷めたら、溶かしたイーストを入れて、表面に細かい泡が浮かんでくるようになるまで10分ほど待つ。
きれいな布で覆って温かいところに24時間置いておく。動かさないで済むところに置いておくこと。
24時間経つとカスが底に沈む。
表面のイーストを丁寧に取り、目の細かいザルで慎重に漉す。カスを移さないこと。
さらに消毒したガラス瓶に漏斗で移し替える。コルク栓などでキャップをしっかりとする。
3日ほど経つと、発酵が終わって澱が沈殿し、明るい黄色に澄んでくる。
冷蔵庫で冷やして、澱を注がないように注意して召し上がれ。

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最終更新:2011年06月04日 03:22
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