ドライイーストについて
手軽で入手が楽、保管が楽なのが長所です。
パン酵母ならそのへんのスーパーで売ってますし、ビール酵母、ワイン酵母でも東急ハンズなどで入手できます。
もちろん通販でも入手できます。
反面、種類が少ないという短所があります。
また、製法上の関係で純粋培養ができず、少々の雑菌が混ざっています。
ドライイーストの利用
基本的に、そのままジュースにふりかければOK!
1リットルあたり1グラム程度で十分。
酵母は好気条件下で増殖しますので、過剰に入れる必要はありません。
酵母を入れたら、よーく振って酵母とジュース、それに空気をまぜましょう。
酸素があれば、酵母は分裂して増殖します。
増殖しきって酸素を消費し尽くせば、糖分を食べてアルコール発酵します。
予備発酵、培養は必要か?
ドライイーストは、その体内に養分を蓄えたまま、休眠しています。
よって、水に戻すだけで、十分に再活性します。
通常の分量を守る限り、
培養の必要はありません。
ドライイーストの成分である、イーストフードを入れたくない、などの場合には
培養をしてください。
最終更新:2008年03月24日 23:33