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16/7/12 更新のための更新

15/9/24 大幅に加筆修正

項目追加:古代喧嘩師リスト(裏)

隠しサイトと喧嘩界の移り変わりについて


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隠しサイトについて。
喧嘩サイトの起源云々の方に書くつもりだったが、
長くなりそうなので独立

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―――喧嘩師の全ての理想が、そこにはある。

古今東西幾多の喧嘩師たちが惹かれ、追い求めた遥かなる世界。
かつて一世を風靡したその秘境の全貌を知る者は、最早存在しない。
あまりにも遠い、輝けるユートピア。
それは、喧嘩師の心の中に生きる幻だったのだろうか・・・。
俺様も もう 廃れたな(ワラ
                                      ―焼け石


古代・現代問わず、喧嘩界を語る上で欠かすことのできない最重要キーワード、
それが「隠しサイト」である。
ここではそんな、未だ神秘のベールに包まれている隠しサイトに、
喧嘩界の移り変わりなども絡めて色々語っていきたいと思います。


※先に注釈しておきますが、
 筆者はこれら数多ある(と言われている)隠しサイトを一纏めに「隠し」と呼んでおり、
 「喧嘩界」と同じようなニュアンスで使っています。
 また、筆者は隠しや各サイトの事情を完全に把握しているわけではありません。
 過去の記憶や経験を基に、所々想像で補いながら書いている、
 ということを前提にお読みください。
 

【隠しサイトってなんだろう】


さて。
最早説明するまでもなく、喧嘩師ならば大方の者が存じているとは思うのだが、
とりあえず、隠しサイトとは一体何なのだろうか?という所から話を始めてみたい。

「隠しサイト?んなもんわざわざ説明受けるまでもねーよ!
 読んで字の如く「隠れているサイト」のことだろ!」

という人のために言っておくが、実はこの「隠しサイト」には、二つの意味が含まれているのである。

一つは上記そのまんま、「隠れているサイト」という意味だ。
これらのサイトは、以下の共通した特徴を持っている。

・検索エンジンでは見つからない
・誰かから招待を受けることでしか辿り着けない
・その招待された喧嘩師と管理者のみで、秘密裏に活動する

要するに、一部の奴らで引き篭もってワイワイやってる、ということである。
「毒殺天国」がその先駆けであり、且つ最も有名なものと言えるだろう。
その他には「シビア虐殺楽園」や「蒼穹」などが挙げられる。

で。
一つ目は今説明した通りだが、重要なのは二つ目だ。
本来隠しサイトとは、今から記述するこちらの意味を指す(と個人的には思っている)。

それが、言わずと知れた「ロリィタ殺人娯楽」を筆頭とする、「本当の隠し」のことである。

本当の、と言うと語弊を招くかもしれないが、どーいうこっちゃというと、
完全に「招待」された者しかその世界に入ることは出来ない、
無招待の者が例えサイトのアドレスを手に入れても全くの無意味であり、
(そのシステムについては俺もよく分からんので割愛する)
それらの隠しサイト群のみにしか互いのパイプは存在せず、
外部(通常の喧嘩サイト、隠しサイト)から完全に隔絶されている、
ということ。

加えて、そこに所属する喧嘩師は桁違いの化け物ばかりで、
サイトにかけているスキルが半端ではなく、活気の度合いも別次元。
上記の三つの特徴は共通しているものの、
根本的な部分で、通常の隠しサイトとは一線も二線も画しているのだ。

そもそも毒殺天国自体がロリィタ殺人娯楽に影響を受けて作られたものであり、
その他コンテンツ群の名称なども、それらを模倣している。
他に顕著な例では、シビア虐殺楽園が挙げられ、
サイト名のみならず所属喧嘩師のHN、紹介などがあまりにロリ殺、
及びその下部サイト(後述する)に酷似していたため、一部で話題を攫ったほどだ。

超越的な実力と完璧なまでの秘匿性、
そして喧嘩界に及ぼした絶大なる影響。
ロリ殺等の隠しサイトを「本当の隠し」と表現する所以である。


【隠しの登場時期】


隠しがいつ頃登場したのかについてだが、
数少ない資料から、恐らく2003年の後半辺りと推測はされるものの、
明確な時期はいまいちよく分かっていない。
その頃、各地の喧嘩掲示板・チャットに隠しの住人が姿を現したり、
当時の喧嘩師がロリ殺常連にぶちのめされたりしていたようだ。
筆者も確か、2003年の終盤か2004年の初めぐらいに、ロリ殺のチャットの一つである
「下克上区域」に誘われた覚えがある。少なくとも、

『「ロリィタ殺人娯楽」の名が頻繁に聞かれるようになったのは2003年以降』

という認識で間違いはないだろう。
次に、これらの「隠し」が喧嘩界に与えた影響について、いくつか話してみようと思う。


【隠しが喧嘩界に及ぼした影響】


単刀直入に言って、隠しが喧嘩界に与えた影響というものは、それはそれは凄まじいものだ。
ロリ殺に影響され毒殺ができ、毒殺に影響されまた隠しサイトができ、と
「隠し」の設定やシステムは次々と伝播し、喧嘩界全体に浸透していった。
当時中学生が多かったということも、広がりに拍車をかけていただろう。
所属する喧嘩師もHNからして個性豊か且つ魅力的な者ばかりで、
隠しの奴らがチャットに現れるだけで、静まっていた場が一斉に賑わったものだった。
誰もかれもが隠しに興味津津だったが、彼ら相手に喧嘩をしようとする輩は殆どおらず、
隠しに関する様々な情報を聞いては、更に関心を深め、まだ見ぬ新世界に夢を馳せていた。

また、喧嘩師の興味を引き寄せる上で絶大な効果を持っていたのが、
前述したロリィタ殺人娯楽の下部サイトと、メガBBSに立てられたあるスレッドである。

下部サイトは二つ存在し、一つは簡易な形態のチャットである、通称「ロリ仮」。
チャットといっても実際は伝言版的用途で使われており、
隠しの喧嘩師が何事か喋ったり、ページ上部に「○○に遠征している」などの
情報が載せられていた。
名前は変わっているが、今でも存在する。

二つ目は、ロリィタ殺人娯楽の「下層」喧嘩師が運営していたサイトである。
影響を与えた下部サイトと言えば、通常はこちらを指すことが多い。
内容としてはロリィタ殺人娯楽の他、二つの隠しサイトの喧嘩師紹介が主で、
紹介の一つ一つがどれも凝っており、隠し常連の会話ログが一部抜粋されたり、
それぞれが気に入っている喧嘩師を挙げるなど、その手法は実に巧みなものだった。
設置されたチャットにはごく稀に隠しの住人が来たり、
最初期に存在した掲示板では、下層の住人が上層の有名喧嘩師を真似て遊んだりしていた。
(リニューアルの際にロリ殺の管理人から叱られたとか何とかで掲示版は削除、
 ロリ殺常連紹介も2回くらい内容が変わっている)
また、途中から閲覧者からのメッセージに対する返答が設けられる。
閲覧者の興味をそそる非常に良い情報サイトだったのだが、
ロリィタ殺人娯楽の管理人・副管理人・トップ喧嘩師の引退による
情勢悪化を理由に、2006年の2月頃閉鎖してしまった。南無。


【メガbbsについて】


2004年5月3日月曜日午後19時46分、
"メガビ"の愛称で親しまれるmegabbs(激怒・喧嘩カテゴリ)に、一つのスレッドが建てられた。
のちに伝説として語り継がれるまでになるそのスレッドのタイトルは

「有 名 喧 嘩 HPについて教えてください(゜▽゜*) 」

というもの。
一体どのような経緯でこのスレッドが発見されたのかは覚えていないが、
そのスレッドの初っ端、>>1の本文に刻まれた内容は、
当時の喧嘩師たちの肝胆を寒からしめるものだった。
以下がその内容である。

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1  名無しさん   2004/05/03(Mon) 19:46

ロリィタ殺人娯楽
逆光
摩 天 楼
致命傷
ドラッガ→
×弦×
ライトスター
+殺伐学園+
■臼■
稲妻net.
毒殺天国
喧嘩殺伐
msn喧嘩部屋
楽園。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

当時、隠しサイトの存在は、最大手たるロリィタ殺人娯楽の他には、
ロリ殺常連の会話の中に出てきた「弦」「致命傷」「逆光」などしか知られていなかった(はずである)。
ロリィタ殺人娯楽についてのスレッドは、過去メガビにおいていくつか建てられたことはあるし、
喧嘩界にも少量ではあるが情報が出回っていた。
しかし、他の隠しサイトにここまで言及した内容というのは、未だかつて前例がなかったのだ。

このスレッドの登場により、隠しブームに沸いていた毒殺は揺れに揺れた。
「ロリ殺」、「弦」、「致命傷」、「逆光」の他に、
(一般サイトに含まれるであろう稲妻・毒殺・殺伐・MSN・楽園?は除く)
なんと5つの隠しサイトの存在が明らかになったのだからそりゃー当然と言えば当然である。
加えてこの後隠し常連と思われる連中の会話が展開されるのだからもう居てもたってもいられない。
次々と飛び交う隠し・一般を含めた情報は喧嘩師たちの好奇心を根底から刺激し、
喧嘩界談義は加速度的に白熱していった。
終いにはコテをつけて隠し常連が降臨する始末。それなんてパラダイス?
また、スレ途中から焼け石VS一部毒殺常連+その他大勢による、喧嘩史に残る一大合戦、

「焼け石夏の陣」

が展開されるが、詳しく語るとまたアレなのでこの場では割愛する。

とにかく、利用者が比較的少なく、スレッドを立てても>>2000まで消費されずに
ログに埋もれてしまうケースが多いメガビにおいて、喧嘩なんつーアングラな話題で
一応最後まで(>>1850辺りから連投荒らししかいなかった)スレを進行させてしまうほどに、
そのスレッドは当時の喧嘩師たちにとって魅力的なものだったのである。
他に隠しの喧嘩師についての情報スレッドが建てられ、同じくコアな話題が繰り広げられた。

因みに、翌年以降にも上記のスレを模倣したものがいくつか登場したが、
前回ほどの盛り上がりにまでは到底至らなかった。
隠しブームは2004年が最盛期であり、即会の消滅以降、
チャットにおける隠し常連との交流が減り、
疎遠化が進んでしまったことが原因として考えられる。
その後メガビの代わりに情報源となったのが、前述したロリィタ殺人娯楽の下部サイトである。


【第二世代と隠し】


第一世代(2004年以前の喧嘩師)と同じく、
2005年以降に登場した「第二世代」も、「隠し」から多大なる影響を受けている。
ただ「隠しの影響」と言っても、第一世代とは大きく異なる点があり、
第一世代がロリィタ殺人娯楽などの「本当の隠し」から影響を受けたのに対して、
彼ら第二世代は毒殺天国を主とする「本当の隠しではない隠し」に影響を受けている。
(本当の隠しからも影響は受けているだろうが、影響の比率は毒殺とかの方が高い 多分
 例外:シビア虐殺楽園)

2004年までは「本当の隠し」との交流が多くあり、
毒殺天国も設立されたばかりで、その地位や知名度というものもそこまで高くはなかった。

が、2005年の1月以降、即会の消滅に伴って「本当の隠し」との交流は激減し、
表向き、その時期精力的に活動していた「隠し」は毒殺天国のみであった。
その中で毒殺天国は喧嘩界に散らばる猛者たちの勧誘に次々成功し、
各地での宣伝・喧嘩その他諸々の成果で、喧嘩界のみならず、
もなちゃとにおいてもその知名度や噂が知れ渡るものとなっていた。
名実ともに、喧嘩界最強の座に上り詰めたのである。

そんな毒殺絶頂期に大量の新参が喧嘩界に流入した結果、
彼らの興味は、喧嘩界の第一線で蠢きながら、一般人には得体の知れないサイト
「毒殺天国」に向かった(のであろう)。

数多のサイトが作られ、そして廃れていく、
毒殺天国を頂点とした怒涛の喧嘩サイト乱立時代、
「喧嘩界大乱時代(仮)」の幕開けである。

第二世代に該当する喧嘩師は、ざっと数えてみただけでも、およそ90人に及ぶ。
正確な人数は把握できないが、恐らく知られざる第二世代はもっと存在するだろう。
加えて、彼らの大多数が中高生に属していたため、その影響の受けやすさは抜群に高い。
彼らは毒殺天国のことを噂し、またその噂がどんどんと一人歩きを始めて、
半ば神格化されるレベルにまで達した。
その毒殺に影響され、数多くの一般・隠しサイトが作られ、その中で特に発展を遂げた
「シビア虐殺楽園」「蒼穹」「炯眼楽園」「サイレントヘル」「ユグドラシル」
などにもまた影響され、この時期呆れかえるほどの喧嘩サイトが誕生することとなった。

また、この時期効率的に隠しを繁栄させるために普及した手法が、
現在でもよく使われる「本家・分家制度」である。

どういう制度なのか簡単に説明すると、一般公開用の「分家」にて人を集め、
その中で目覚ましい成果を上げた者、優れた能力を持つと判断された者が
隠された「本家」に勧誘される、という仕組み。
本家に行くために分家では喧嘩師たちが鎬を削り、
分家にて認められた優秀な喧嘩師たちが来ることで、本家の質も向上する、
一見画期的なシステムに見える。

しかし、一つ問題となるのが、いくら「隠し(本家)」に喧嘩師の好奇心をくすぐる
甘美な響きが含まれているとはいっても、そこに甘えて努力を怠り、
「このサイトには何ら魅力がない」と思われてしまっては、サイトの繁栄も糞もないということ。
隠しサイトの数が少数だった頃ならともかく、至る所で「本家・分家制度」を採用するサイトが登場し、
需要より供給の方が圧倒的に勝っていた時代なのだ。

そこで必要となったのが、いかにして自らのサイトを魅力的に見せるか、
そのための宣伝・集客活動である。
サイト放置なんて御法度も御法度、本家・分家の管理を細かく行い、
トップページのデザインに趣向を凝らしたり、見せかけだけでもコンテンツを増やしたり、
本家の常連紹介をロリ殺の下部サイトを基に真似てみたり(例:シビ虐)、
大会を開いてサイトを活気づけたり、自身が所属する外部サイトから人を呼んだり、
その方法は多岐にわたる。
宣伝・集客活動に成功し、飛躍的発展を遂げた(とりあえず知名度は高くなった)サイトが、
前述した「シビア虐殺楽園」「蒼穹」などである。
(炯眼楽園、サイレントヘル、ユグドラシルも、隠しではないが大きな発展を遂げました)

これらの有名サイトが成立した後は、哀しいかな、どこぞの馬の骨が設立したサイトに待ち受ける運命は、盛者必衰どころか必衰しかなかった。
第二世代流入初期の、「有名どころが毒殺のみ」という状況ならともかく、
既に栄えている、或いは喧嘩界に名の知れた有名喧嘩師が管理人を務めるサイトに人が流れるのは、至極当然のことと言える。
その風潮を覆して新たなる勢力を作り上げるだけのカリスマは、残念ながら登場していない。


【古代から新時代へ】


さて、いくつかの有名サイトが登場したとは言え、この時代は(ほぼ)毒殺天国の一強体制だった。
(「ほぼ」というのは、話の都合から割愛したが、
 当時強豪喧嘩師が集う「MSN喧嘩部屋」勢や、かの有名な「黒うさぎ」を擁し、
 喧嘩界で唯一毒殺に匹敵すると言われた喧嘩サイト「Bitch」があったことによる)
が、欲を出して勧誘しすぎ、その中に潜んでいたユダによって神郷が晒されたどころか、
パスハックのため一時休止中に陥ってしまう。
掲示板主流の喧嘩界においてメイン掲示板を失うというのは、つまりはサイトの死を意味するに他ならない。
以前から氷河期の兆候を見せていた毒殺は、この非常事態への有効的な対処を見出せないまま、
遂には崩壊の時を迎える。

ここでシビ虐などの新興勢力が台頭するのかと言えば、そういうわけでもない。
一般サイトならば、放っておいてもある程度人は流れてくるが、
隠しに特化したサイトというのは人材の勧誘が非常に難しい。
喧嘩界随一のセキュリティを誇った「蒼穹」など、情報漏洩疑惑が1%以上ある常連を根こそぎリストラした程である。
管理者や常連喧嘩師の活動力が低下すると、どこで何をしているのか分からない隠しに存続の道はない。
一般化に移行するという手もあるが、そのような対策を講じることもなかった。
サイレントヘルは一足早くに廃れ、ユグドラシルも「まか事件」によって無期限凍結、
炯眼楽園やその他多くの喧嘩サイトも、飽きが来たのか続々と消滅していく。
シビ虐や蒼穹は2006年の中頃まで細々と存続していたようだが、
全盛期に比べてあまりに活動量が少なすぎるため、ほぼ消滅に等しい状態だろう。
毒殺に比肩したあのBitchですらこの時期に消滅。
後継(?)サイトとして「KOF」が設立されるも、喧嘩史に残る壮大な企画倒れを発動し、
喧嘩界ギネスブックでもあれば史上最大のガッカリサイトとして掲載されるであろう程の醜態を晒した。
こうして毒殺天国の崩壊とともに、喧嘩界に名を馳せたいくつもの有名サイトが沈んでいったのである。

今後の喧嘩界を支えていく上で残されたのは、最早掲示板を母体とする小勢力のみ。
そのような混乱を極める情勢の中で、一人の男があるサイトを設立する。
彼は以前から、毒殺天国の流れを汲む喧嘩チャット「LOCO」に姿を現し、
毒殺常連との仲を深めていた。
当時はまだ、自らを「アカテン」と名乗っていたその人物。

最早言わずとも分かるであろう。

後に喧嘩界最大手にまで成長する喧嘩サイト・・・


「平成喧嘩塾」


の誕生である。

ここに、毒殺天国を中心とした長きに渡る「喧嘩史古代」は終焉を迎え、
平成喧嘩塾を中心とする「新時代」が幕を開けることになる。


その後隠しがどうなったのかについてはまた今度
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