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不定形 初手の捌きと展開」(2008/02/02 (土) 18:36:32) の最新版変更点

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シレです。ページ1つもらって不定形の初手の捌き、及びにその後の展開に関して受けの広さを中心に解説したいと思います。自分自身が不定形を使いこなせているわけではないので至らない部分は多いかと思いますが、大目に見てやってください^^; ちなみに、以前ブログで言っていたものと同じです。まだ暫定版で少しずつ形を増やしていく予定。 ---- *考え方 最初の段階でわかっている配ぷよは初手2つだけ。「初手3手まで見て形を決めるべき」と言われていますが、3手目を見てから初手の位置を変えるのは結構厳しい。と、思います。 でも、初手の位置をあらかじめ決めておけばネクネクまでで形を判断しやすい。と言うことで、初手の捌きとその変化についてまとめてみました。 大体こんな考えを基準に話を進めていきます。要するに、初手をどこに置くかでその後の展開が変わるってことです。 ---- *ツモAA-BB [[パターン1>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??44000]] [[パターン2>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??440000]] [[パターン3>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??40000040000]] [[パターン4>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??400000400000]] まずパターン3とパターン4はあまり良い手とは言えないでしょう。 ネクネクがAAなどの場合に、その後の展開がかなり制限されてしまい柔軟に捌きにくいです。 パターン1の場合 [[展開1>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??655000444000]] [[展開2>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??566000544000]] [[展開3>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??554000544000]] [[展開4>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??555000444000]] などを意識しながら組むことになるでしょう。どれも柔軟に変化させられる土台で、受けが広く捌きやすいです。 パターン3の場合はGTRがメインでしょう。CC、ABの場合は3列目に立てて鉤、展開1のような捌きもあります。 柔軟な捌きの解説は限りなく展開があって不可能なので、展開1だけ軽く解説します。 展開1とその類型(?)の[[パターン1,5>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??556000444000]]は、ま ず右折と左折が狙えます。 展開1では左折で[[新GTRのような流れ1>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??54000665000655400444000]]、[[2>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??500000500000600000604000655400444000]]や[[潜り込み>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??466000600000655000444550]]などが狙えます。これらの派生形はいくらでも。 黄色→青でつなげる場合青に繋げられる場所が3箇所もあるので応用が利きます。 潜り込ませる場合、どこまでを土台にするかの見切りが重要です。 潜り込ませる量は、ツモ次第で調節します。平らになるのが1番でしょう。 どちらの形にしても、途中まではどちらに決めなくても平気なのでツモによる多彩な変化が望めます。 つまり速攻には強いですね。 右折では[[後折りGTR>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??576655766444577]]のような形が多いです。 折り返しは、挟み込みでもなめくじでも平積みでも何でも構いません。 これの利点も応用が利くことです。 青から繋げるのは黄色でも赤でも構わないので、ツモで判断しましょう。 さらに、右折か左折かもギリギリまで決めなくて大丈夫です。 潜り込み形なんかは[[この形>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??677000655000444550]]から[[右折変化>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??700000700000466000677500655440444554]]と[[連鎖尾重視>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??460045670665677556655446444554]]の2択が可能です。 さらにその2択にも派生形がたくさんあり、応用はいくらでも可能です。 どの形にしても、うまく変化させれば「無駄を減らす」、「ちぎりを減らす」、「隙を減らす」などの効果が見込めて強力です。 不定形の良さですね。 ついでにパターン1,5も解説すると、潜り込み形では[[こんなの>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??74540744556767444664]]とか[[こういうの>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??6547444556777444664]]が狙えます。 「段差」はどこで活用するかを決め付けなければいくらでも応用が利きますね。 右折はさほど展開1とは変わりませんが、いずれにしても右折と左折の変化は可能です。 言い換えれば、右折か左折かを騙しやすいってことですね。 右折の擬似形で左折にするのも、その逆も可能なので。 ~工事中(?)~ ---- *ツモAA-AB [[パターン1>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??400000400000]] [[パターン2>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??440000]] パターン1はだいたいが[[コレ>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??450000440000]]狙いですよね。 ただ、ツモが青青の場合[[こう捌くと>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??455000445000]]青の2段の段差が厄介で捌きにくかったりちぎりが増えてしまったりします。 経験のある人も居るでしょう。 その場合、[[こう捌いて>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??445000455000]]だぁの流れを狙ったり[[こうやって>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??450000445500]]サブマリンの流れを狙うのも良いでしょう。 自分は後者を練習しています。読みにくく展開できることもあります。 だぁは実践していないので何ともいえなかったり^^;ただ、最初の形でもうまく捌ける人はそちらでも良いかと思います。 自分は捌きにくさを感じたのでやりませんが、あれが悪手なのかどうかは自信を持ってコメントできないです。 パターン2はパターン1からの展開のほかに[[横に並べて>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??444500]]新GTRの流れを狙うことも出来ます。 新GTRの場合、途中で右折と左折を入れかえることも可能なのでそれも頭に入れておくと良いと思います。 今回は派生形は詳しく書きません。なぜかというと、この形の展開の仕方はどう捌くのが正着なのか全然分からないからです^^; 恐らく以前紹介した[[こういう形>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??556000444000]]のような展開も視野に入るんだと思います。 パターン1とパターン2の違いは、2では新GTRの流れが狙える代わりに[[コレ>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??445000455000]]が使えないということです。 L字を使った展開をしていく場合はパターン1の方が良いかもですね。 あと、パターン2だと先折GTRも狙えますね。GTRは最初から決めこんで組むタイプなので、2択とかにはならないですが。 今回はパターンは2つだけです。他にもあるのかもしれないですが、個人的には使いにくそうなので。 パターンとその後の展開とかいろいろと分かっている人は教えてください。 机上空論じゃなくて実戦経験があるとなおさらありがたいです。 パターンが少ないので[[よく使うこの形>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??450000440000]]の展開についてでもまとめようかと思います。 ~工事中~(間違い指摘はじゃんじゃんお願いします。間違いを知ることは強くなることに繋がるので。) ---- *コメント欄 ■あまり批判は欲しくないですが、各々の意見を存分に述べちゃってくださいw - パターン3についてなんですが、結構通上級者が使用している場合を結構見る気がします。実際私も2手目が良い場合はこの形から入ることがありますので一概に良くないとは言い切れないと思いますが、ここまで来ると人によりますから気にしないでください。あくまで私の戯言です。 -- LTSH (2008-01-21 18:29:35) - そうなんですか。受けが狭いと思ったんですが、もしかしたら3手目まで見た上での選択かもしれませんね。2手のみの判断で選択するには厳しいような気がします。自分は3手目を見て変えるのが苦手なので^^; -- シレスト (2008-01-22 20:20:59) - もし良ければ、その後の展開を教えていただけ無いでしょうか?ページ的にも非常に助かります^^ -- シレスト (2008-01-22 20:22:01) - (これはあくまで一例ですよ)http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??50000445000545000やhttp://www.inosendo.com/puyo/rensim/??400000500000570000547000447700とか私は考えます。後者の方はhttp://www.inosendo.com/puyo/rensim/??400000500000574550547445447745と青で行くか、http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??400000740000740000450000570000574000547000447700と右に進むこともできますね。あくまで例なので・・・ そこを忘れずに・・・ 長文すいません -- LTSH (2008-01-22 20:42:06) - なるほど。じゃあきっと上級者の方は3手目まで見て手を変えているのですね。初手をどこに置くかあらかじめ決めてしまうのは良くないことだったら、このページは消すしかないですねw自分は初手を決め込んでいるもので・・・。 -- シレスト (2008-01-25 21:54:42) - 消す必要はないと思いますよw 二手目までのことがちゃんとわかってこそのことですから、このページの価値はかなりあると思いますよ -- LTSH (2008-01-26 15:48:44) #comment ----
シレです。ページ1つもらって不定形の初手の捌き、及びにその後の展開に関して受けの広さを中心に解説したいと思います。自分自身が不定形を使いこなせているわけではないので至らない部分は多いかと思いますが、大目に見てやってください^^; ちなみに、以前ブログで言っていたものと同じです。まだ暫定版で少しずつ形を増やしていく予定。 ---- *考え方 最初の段階でわかっている配ぷよは初手2つだけ。「初手3手まで見て形を決めるべき」と言われていますが、3手目を見てから初手の位置を変えるのは結構厳しい。と、思います。 でも、初手の位置をあらかじめ決めておけばネクネクまでで形を判断しやすい。と言うことで、初手の捌きとその変化についてまとめてみました。 大体こんな考えを基準に話を進めていきます。要するに、初手をどこに置くかでその後の展開が変わるってことです。 ---- *ツモAA-BB [[パターン1>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??44000]] [[パターン2>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??440000]] [[パターン3>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??40000040000]] [[パターン4>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??400000400000]] まずパターン3とパターン4はあまり良い手とは言えないでしょう。 ネクネクがAAなどの場合に、その後の展開がかなり制限されてしまい柔軟に捌きにくいです。 パターン1の場合 [[展開1>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??655000444000]] [[展開2>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??566000544000]] [[展開3>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??554000544000]] [[展開4>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??555000444000]] などを意識しながら組むことになるでしょう。どれも柔軟に変化させられる土台で、受けが広く捌きやすいです。 パターン3の場合はGTRがメインでしょう。CC、ABの場合は3列目に立てて鉤、展開1のような捌きもあります。 柔軟な捌きの解説は限りなく展開があって不可能なので、展開1だけ軽く解説します。 展開1とその類型(?)の[[パターン1,5>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??556000444000]]は、まず右折と左折が狙えます。 展開1では左折で[[新GTRのような流れ1>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??54000665000655400444000]]、[[2>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??500000500000600000604000655400444000]]や[[潜り込み>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??466000600000655000444550]]などが狙えます。これらの派生形はいくらでも。 黄色→青でつなげる場合青に繋げられる場所が3箇所もあるので応用が利きます。 潜り込ませる場合、どこまでを土台にするかの見切りが重要です。 潜り込ませる量は、ツモ次第で調節します。平らになるのが1番でしょう。 どちらの形にしても、途中まではどちらに決めなくても平気なのでツモによる多彩な変化が望めます。 つまり速攻には強いですね。 右折では[[後折りGTR>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??576655766444577]]のような形が多いです。 折り返しは、挟み込みでもなめくじでも平積みでも何でも構いません。 これの利点も応用が利くことです。 青から繋げるのは黄色でも赤でも構わないので、ツモで判断しましょう。 さらに、右折か左折かもギリギリまで決めなくて大丈夫です。 潜り込み形なんかは[[この形>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??677000655000444550]]から[[右折変化>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??700000700000466000677500655440444554]]と[[連鎖尾重視>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??460045670665677556655446444554]]の2択が可能です。 さらにその2択にも派生形がたくさんあり、応用はいくらでも可能です。 どの形にしても、うまく変化させれば「無駄を減らす」、「ちぎりを減らす」、「隙を減らす」などの効果が見込めて強力です。 不定形の良さですね。 ついでにパターン1,5も解説すると、潜り込み形では[[こんなの>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??74540744556767444664]]とか[[こういうの>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??6547444556777444664]]が狙えます。 「段差」はどこで活用するかを決め付けなければいくらでも応用が利きますね。 右折はさほど展開1とは変わりませんが、いずれにしても右折と左折の変化は可能です。 言い換えれば、右折か左折かを騙しやすいってことですね。 右折の擬似形で左折にするのも、その逆も可能なので。 ~工事中(?)~ ---- *ツモAA-AB [[パターン1>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??400000400000]] [[パターン2>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??440000]] パターン1はだいたいが[[コレ>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??450000440000]]狙いですよね。 ただ、ツモが青青の場合[[こう捌くと>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??455000445000]]青の2段の段差が厄介で捌きにくかったりちぎりが増えてしまったりします。 経験のある人も居るでしょう。 その場合、[[こう捌いて>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??445000455000]]だぁの流れを狙ったり[[こうやって>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??450000445500]]サブマリンの流れを狙うのも良いでしょう。 自分は後者を練習しています。読みにくく展開できることもあります。 だぁは実践していないので何ともいえなかったり^^;ただ、最初の形でもうまく捌ける人はそちらでも良いかと思います。 自分は捌きにくさを感じたのでやりませんが、あれが悪手なのかどうかは自信を持ってコメントできないです。 パターン2はパターン1からの展開のほかに[[横に並べて>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??444500]]新GTRの流れを狙うことも出来ます。 新GTRの場合、途中で右折と左折を入れかえることも可能なのでそれも頭に入れておくと良いと思います。 今回は派生形は詳しく書きません。なぜかというと、この形の展開の仕方はどう捌くのが正着なのか全然分からないからです^^; 恐らく以前紹介した[[こういう形>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??556000444000]]のような展開も視野に入るんだと思います。 パターン1とパターン2の違いは、2では新GTRの流れが狙える代わりに[[コレ>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??445000455000]]が使えないということです。 L字を使った展開をしていく場合はパターン1の方が良いかもですね。 あと、パターン2だと先折GTRも狙えますね。GTRは最初から決めこんで組むタイプなので、2択とかにはならないですが。 今回はパターンは2つだけです。他にもあるのかもしれないですが、個人的には使いにくそうなので。 パターンとその後の展開とかいろいろと分かっている人は教えてください。 机上空論じゃなくて実戦経験があるとなおさらありがたいです。 パターンが少ないので[[よく使うこの形>http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??450000440000]]の展開についてでもまとめようかと思います。 ~工事中~(間違い指摘はじゃんじゃんお願いします。間違いを知ることは強くなることに繋がるので。) ---- *コメント欄 ■あまり批判は欲しくないですが、各々の意見を存分に述べちゃってくださいw - パターン3についてなんですが、結構通上級者が使用している場合を結構見る気がします。実際私も2手目が良い場合はこの形から入ることがありますので一概に良くないとは言い切れないと思いますが、ここまで来ると人によりますから気にしないでください。あくまで私の戯言です。 -- LTSH (2008-01-21 18:29:35) - そうなんですか。受けが狭いと思ったんですが、もしかしたら3手目まで見た上での選択かもしれませんね。2手のみの判断で選択するには厳しいような気がします。自分は3手目を見て変えるのが苦手なので^^; -- シレスト (2008-01-22 20:20:59) - もし良ければ、その後の展開を教えていただけ無いでしょうか?ページ的にも非常に助かります^^ -- シレスト (2008-01-22 20:22:01) - (これはあくまで一例ですよ)http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??50000445000545000やhttp://www.inosendo.com/puyo/rensim/??400000500000570000547000447700とか私は考えます。後者の方はhttp://www.inosendo.com/puyo/rensim/??400000500000574550547445447745と青で行くか、http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??400000740000740000450000570000574000547000447700と右に進むこともできますね。あくまで例なので・・・ そこを忘れずに・・・ 長文すいません -- LTSH (2008-01-22 20:42:06) - なるほど。じゃあきっと上級者の方は3手目まで見て手を変えているのですね。初手をどこに置くかあらかじめ決めてしまうのは良くないことだったら、このページは消すしかないですねw自分は初手を決め込んでいるもので・・・。 -- シレスト (2008-01-25 21:54:42) - 消す必要はないと思いますよw 二手目までのことがちゃんとわかってこそのことですから、このページの価値はかなりあると思いますよ -- LTSH (2008-01-26 15:48:44) #comment ----

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