潰しと副砲への対応を意識した積み方を考えてみました。
これから紹介するような形に組めば、序盤から2連鎖同時消しを保持しつつ連鎖を伸ばすことができます。
こんな組み方もあるんだな、程度に見てもらえたら嬉しいです。
では早速どんな連鎖なのか紹介します。
連鎖例1
上の例のように組むことで、2連鎖の同時消しを保持しつつ連鎖を伸ばしていきます。
相手にスキがあれば同時消しを発火、スキなく連鎖を伸ばしているならこちらも連鎖を伸ばし、
こうすれば
最後に同時消し、
こうすれば
連鎖数を伸ばすことができます。
また、左下の部分は
このように
してもOKです。
次に、この連鎖のメリットとデメリットを挙げていきます。
メリット:
- 相手のスキを狙い同時消しを発火、相手が対応できなければほぼ勝ち確定。
- 相手が、スキがある状態で中途半端な副砲を打ってきたらチャンスですw
相手の副砲に2連鎖同時消しを合わせて、相手をおじゃまで埋めてしまいましょう。
- 序盤で同時消しを意識するので、全消ししやすいです。
- 同時消し部分は本線としての役割も果たします。
デメリット:
- 連鎖を伸ばしていくと、2連鎖同時消しの発火点が埋まってしまう場合があります(^^;
- 序盤から同時消しを作っていくので、得点的に不利になります。
例えば、ぷよを4個ずつ消した6連鎖は8680点ですが、同じぷよの数を使った4連鎖トリプルだと5560点。
おじゃまぷよの数にして45個もの差があります。
- 連鎖の後方に同時消しが入るので連鎖を伸ばしづらいです。
なので、相手にスキ無く大連鎖を組まれるとキツいです。
ここまで組めば
11連鎖で17連鎖強の威力になりますがw
- こちらの2連同時消しに対して相手に本線を発火されてしまうとかなり不利になります。
こちらは同時消しにより連鎖後方の大部分を失うので、伸ばしが間に合わずほぼ負けます。
例えばこちらが2連同時消しをしている最中に相手が組ぷよを3つ落下させた場合、
相手が発火するためには特定の色のぷよが3つ必要だとしても、約1/5の確率で発火できてしまいます。
ゆえに相手のスキを狙って2連同時消しを先打ちした場合、バクチ要素が大きいです。
実際に組んでみた感想:
左下の同時消し部分の形はある程度アレンジできるものの、
実際に組んでみると最初の組みぷよによっては組みづらかったりするので、
不定形にたまに取り入れてみるくらいがいいかと思いますw
見て下さってありがとうございました。
↓何かご意見・ご感想がありましたらお聞かせ下さい↓
作成者:みどりこ
最終更新:2008年03月10日 19:13