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**【クラス】 アサシン **【真名】 浪蘭幻十@魔界都市ブルース 魔王伝 **【ステータス】 筋力C+ 耐久C 敏捷B++ 魔力B 幸運D 宝具A **【属性】 混沌・悪 **【クラススキル】 気配遮断:B++ サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。完全に気配を絶てば探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 アサシンの場合は使う武器の都合上、Bランク以上の直感や感知に類するスキルがない限り、気配遮断のランクは落ちない。 **【保有スキル】 妖糸:A++ 細さ1/1000ミクロン、人間の目には映らない程細い特殊加工チタンの糸を操る技量。 ランクA++は歴史を紐解いたとしても、数人も発見できるか否かと言う程の腕前の持ち主。 美貌:A+++ 美しさ。アサシンの美貌は神秘に根差したそれでなく、持って生まれた天然の美貌である。それ故に精神力を保証するスキルでしか防御出来ない。 性別問わず、Aランク以下の精神耐性の持ち主は、顔を直視するだけで茫然としたり、怯んでしまったりする。常時発動している天然の精神攻撃とほぼ同義。 ランク以上の精神耐性の持ち主でも、確率如何では、その限りではない。またあまりにも美しい為に、如何なる変身能力や摸倣能力を以ってしても、 その美しさが再現出来ない為、アサシンに変身したり摸倣する事は不可能。人間に近い精神構造を持つ存在になら等しく作用する。 悪逆の性根:A 後述する宝具によって長年培われた、魔界都市の住民に相応しい精神性と物事に対する考え方。 目的の達成の為なら一切躊躇をせず、女子供であろうと容赦もしない人間性。同ランクの精神耐性と信仰の加護の複合スキル。 **【宝具】 『教育機関(浪蘭棺)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1 生前、やむにやまれぬ事情により、幼少の頃から十五年間もの間、起きずにずっと睡眠を強要され続けたアサシン。 その睡眠中のアサシンに『教育』を行って来た棺が、宝具となったもの。棺の表面には、黄金の山羊の頭の紋章(クレスト)と、 その角に、顎髭の下で結ばれたマンドラゴラの蔓が纏わっていると言う意匠が凝らされている。棺の内部には霊的作用を豊富に含んだ土が敷き詰められ、更にその中にはアサシンの父である浪蘭廟璃の切断された首が入っている。  所謂睡眠学習の要領でアサシンに諸々の知識を授ける宝具であり、生前はこの宝具を以て魔界都市<新宿>の様々な知識及び一般的な座学などを頭に叩き込んでいた。 だが、此度の聖杯戦争に際しては、開催場所が魔界都市<新宿>ではない為、土地柄の情報は一切期待は出来ない。 この宝具が持つ真の効果はそれではなく、修行の必要なく、眠りながらにして『アサシンの妖糸スキルの数値を際限なく上昇させて行く』と言う事。 宝具の中に安置された父・浪蘭廟璃の首による『教育』による、戦闘技能の向上こそがこの宝具の真価。 破壊しようにも棺の表面に塗られた特殊な体液により、異様なまでの頑丈さを発揮しており、Aランク以上の宝具の直撃でやっと破壊出来るかと言う程。 アサシンにとっては掛け替えのない『我が家』であり、唯一の安息の場所でもある宝具。 **【weapon】 妖糸: アサシンが操る、細さ1/1000ミクロン、つまり1ナノmと言う驚異的な細さを誇る、人間の目には絶対捉えられない糸。 材質はチタンであるが、魔界都市の特殊な技術で作られており、非常に強固。その強固さたるや、銃弾や戦車砲の直撃で千切れないばかりか、 摂氏数十万度のレーザーですら焼き切る事が敵わない程。これだけの強度を持ちながら、風にしなったり、たわんだりする程の柔軟性を持つ。 アサシンはこれをもって、主に以下のような技を操る事が出来る。 切断:妖糸を操り、相手を切断する。妖糸のスキルランク以下の防御スキルや宝具を無効化する。 糸砦:妖糸を張り巡らせ、不可視のトラップの結界を構成させる。無造作にそのトラップに突っ込もうものなら、体中をバラバラにされる。 糸鎧:妖糸を身体に纏わせ、不可視の防御壁を構成する。妖糸のスキルランクより低い筋力や宝具の攻撃を無効化する。他人にも可能。 糸の監視:妖糸を広範囲に張り巡らせ、其処を通った存在を察知する。妖糸スキルランクと同等の気配察知に等しい効果を発揮する。 人形遣い:妖糸を相手の体内に潜り込ませ、相手の意思はそのままに、アサシンの自由に身体を動かせる技。サーヴァントレベルなら抵抗可能。また、死人も動かせる。 糸縛り:糸を相手の身体に巻き付かせ、捕縛する。無理に抵抗すると身体が斬れる。 糸探り:不可視の糸を伸ばし、糸の手応えで空間の歪み、空気成分、間取り、家具調度の位置から、男女の性別、姿形、感情まで把握する。 妖糸は指先に乗る程度の大きさの糸球で、2万km、つまり地球を一周しておつりがくる程の長さを賄う事が出来、 アサシンはこの大きさの糸球をコートのポケットや裏地など様々な所に隠している。アサシンから妖糸を取り上げる事は、ほぼ不可能。 **【人物背景】 嘗て“魔界都市<新宿>”で生を授かったとされる男。この世のものとは思えない人外の美と、卓越した妖糸の技の持ち主。 自分よりも一時間先に生まれたせつらとは子供の頃は友達同士だったが、ある時已むに已まれぬ事情により、父である浪蘭廟璃の首が納められた棺の中で、 十五年の時を過ごす事になる。そして復活した浪蘭幻十は、父が追い求めた『封印』を求め、秋せつらと戦うが―― **【サーヴァントとしての願い】 聖杯戦争の主催者の殺害。恐らく呼ばれているだろうせつらとの決着。そして、受肉。

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