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波紋戦士暗殺計画」(2021/03/31 (水) 19:52:08) の最新版変更点

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ジョニィがロベルタを狙撃した時、鈴仙は走り去る女子高生を見て、女子高生が“何らかの存在が化けたもの”と認識、その事を念話で聞かされた塞がロベルタを見失ったジョナサンを連れてうどん屋に戻ったのだった。 そして一目につかない場所で話し合いを続けるべく、適当なカラオケボックスに移動して、周囲からの認識を誤魔化して、ロベルタの足取りを寨の情報網で追う振りをしながら、この厄介な紳士を放り出す算段を、寨と共にしていたのだった。 塞としては、北上に関しては今のところ決めかねている。北上はジョナサンと違って、扱いやすそうだし、モデルマンのステータス自体が強力というのが主な理由だ。 塞は現状の同盟関係のままでは。聖杯は手に入らないと踏んでいる。 何時かは刃を交えるであろうライドウとダンテ。この両者を排除するにはあと二組は仲間に引き入れたい処だった。 何しろ下手なサーヴァントを凌駕する強さのライドウが、破格の強さを誇るダンテを従え、此処に更にライドウの使役する強力な複数の悪魔が加わる。 塞と十兵衛の組が組んだ処で、ライドウとダンテで此方のサーヴァントを拘束し、マスターである二人に悪魔をぶつけられれば、塞達は確実に屠られるだう。 塞の見立てでは、ライドウとダンテを斃すのに必要なサーヴァントは最低でも三体。確実を期すには四体は欲しい。 此方のサーヴァントの性能や、ライドウが此方に秘密で同盟を組んでいた場合には必要な数は更に増えるが、三を下回る事は決して無い。 更に問題が有る。聖杯を獲得できるのは只一人。なるべく戦わない、戦う時は多対一。この方針を貫いた処で、最終局面においては最後に残った二対二の勝負となる。 塞としては、此処で最後まで残っていて欲しい相手は北上とモデルマンである。何しろ無力な小娘だ。鈴仙がモデルマンを相手に十秒保たせればその間に北上を殺せる自信が塞にはある。 “北上は扱い易い”というのは、こういう面も含んでいる。 常に北上を自陣営に置いておき、モデルマンの戦力をフルに利用して最後の最後で北上を屠る。此れが出来れば勝ちの目はグッと高まるだろう。 北上の現在の窮状を考えれば懐柔など容易に出来るであろう。北上とモデルマンはデメリットを考慮しても魅力的な主従だった。 そしてそれは他の連中にとっても同じ事。今の北上は金塊抱えてオウガストリートを徘徊している様なもの、直に身ぐるみ剥がれて輪姦された挙句惨殺された骸となる事だろう。 それこそジョナサンやライドウの様な例外に出会わなければ。 それに塞には、確実に自分と同じ事を考える手合いに心当たりが有った。 佐藤十兵衛。あの狡い餓鬼は北上とモデルマンを知れば間違いなく骨までしゃぶりつくしてから捨てる算段をするだろう。 優秀且つ強力な宝具持ちのセイバーを擁する十兵衛に、これ以上の手駒を与えるわけにはいかなかった。 十兵衛に関しては、ある一点だけ塞は信じていることがある。それは、“裏切るタイミング”。十兵衛が此方を裏切るのは最終盤になってから。 具体的にはライドウを排除してから、というのが塞の読みだった。 十兵衛にしたところでライドウに対するには同盟して当たるしかない。そして塞の主従は十兵衛からはカモだと思われていることだろう。 塞は十兵衛に対し勝てると踏んでいるが、楽に仕留められるとも思っていない。十兵衛がのらりくらりと闘えば、鈴仙が天子に仕留められて終わるだろう。 塞から見た北上達は、十兵衛から見た塞達なのだった。 十兵衛は塞達に勝てる算段が有る、それを前提にしているからこそ此方と組むメリットを甘受し尽くせるのだ。 この十兵衛の目論見を破る為にも北上を押さえておくことは重要だった。 そして此処で北上を放り出せばジョナサンと行動を共にする可能性が高い。ジョナサンの様な此方の制御を受け付けない男と強力なサーヴァントを有する北上を共に行動させ続けるのは愚策というものだろう。 やはり北上を確保しておく為にも何処かに仮宿を用意してやるべきかも知れないが、その場合ジョナサンにも同じ様にしてやらないと、北上が此方を疑い出すだろう。 非常に面倒な事態だった。 ライドウや十兵衛といった要素抜きにしても、北上とモデルマンを今すぐには放り出せ無い。 何故ならばモデルマンを一蹴したアサシンというのが不気味極まりないからだ。 鈴仙のステルスをあっさり見破る上に、オールAという比那名居天子を軽く凌駕し、ダンテにも匹敵するステータスを持つモデルマンが、 全く勝負にならずに一方的に敗北する戦闘手段を持つ美貌のアサシン。そんなものと関わるのは御免蒙る。 此処は折角やる気になっているのだから、交戦経験の有るモデルマンに精々頑張って貰おう。鈴仙を差し向けてマスターを殺すまでは粘って欲しい。 そんな事を考えながら、塞は取り敢えず顔の割れたジョナサンと北上との為に、仮の宿の手配─────実際は北上とジョナサンをライドウから隔離するべく─────二人の為の宿を手配している最中で、 ジョナサンとジョニィとアレックスは鋼のバーサーカーや美貌のアサシンへの対策を話し合っていた。 「守るも攻めるも黒鉄の〜」 北上は『カラオケボックスで誰も歌っていないと不審がられる』という理由で一人歌い続けていた。 終わったか。 心中密かに塞は呟く。新国立競技場で起きていたファイトクラブは競技場の消滅という形で幕を閉じた。 本当に防音の効いた此の場所に移動して来て良かったと思う、情報端末の類を持たないジョナサンを外の騒ぎから隔離できたのは大きい。 さて、暴れ混んで来た奴は鈴仙が言うには「偽物と断言できる」そうなのだが、此処はジョナサンに盛大な勘違いをしてもらおう。 「とんでもない事が起こっていた様だな」 出来る限り沈痛な面持ちを作って塞は切り出す。取り敢えず鈴仙には波長操作を行わせておく。この後の展開がひとつだけ確信できているからだ。 「アーチャーッ!!」 怒声や咆哮という域を越えて、爆音とでもいうべき大音声。ジョナサンの抱いた怒りがどれ程のものか塞は想像がつかなかった。 波長操作を行わせていなければ警察を呼ばれただろう。 「僕たちに出来ることはもう何もない」 呟く様に告げたのはジョナサンのサーヴァントであるジョニィ。新国立競技場は既に消滅し、どうしてできたかか判らぬ大穴を残すのみ。此れでは赴いても意味はない。 立ち上がった姿勢のまま拳を震わせるジョナサンの全身から漏れ出る怒りよ、北上が小さく悲鳴を漏らした程だ。いまのジョナサンは冬篭りに失敗した羆でも避けて通るだろう。 塞は遠坂凛にホンのチョッピリ同情した。 「知っての通り、犯人は追討令が出ているマスター、遠坂凛のサーヴァントだ。」 紺授の薬で戦うところを見た鈴仙が即座に偽物と断定し、塞の集めた情報からは“何者かが黒贄礼太郎の姿に化けていた”と判明している。 だが此処は遠坂凛に罪を被ってもらおう。現場に居たそうだし。 「取り敢えず何の目的でこんな事をしたのかは判らん。他の連中に袋叩きにされそうだから魔力を補充しようと思ったのか、別の目的が有ったのか。 何方にせよ、これ程の事をやったんだ。話し合いが成立する余地は無いだろう」 ジョナサンが遠坂凜の説得に及ぶのを防ぐ為に、念を押しておく。 少なくとも鈴仙の話では、遠坂凜は覚悟を決めていたそうだし、黒贄礼太郎は話が通じる相手では無い。 つまりは、“話し合いが成立する余地は無い”というのは事実だ。嘘では無い。 即座にジョナサンの気配が膨れ上がり、塞の背筋に汗が流れる。塞の思惑が知れれば塞自身が殺されかねない。だが、大丈夫。嘘は吐いてない、推論を述べているだけだ。 「目的は判らんが遠坂凛が何処へ行ったかは大雑把にだが判明している」 ライドウは黒贄礼太郎が偽物であると気づいているだろうか?気づいていなければ此方から教えてやれば良い。ライドウは必ずや真犯人を追うだろう。 「都合が良すぎるな」 呟く様に言ったのはジョナサンのサーヴァント、ジョニィ。確かに遠坂凛に怒りを燃やすジョナサンに対し、遠坂凛の居場所を大まかとはいえ掴んでいる、となれば何らかの作為を感じるのは当然だろう。 実際に思惑はあるが、遠坂凛を見つけたのは只の偶然なのだが。 「俺は構わない。令呪を補充で来るしな、後はマスター次第だ」 ジョニィに次いで発言したアレックスの声に含まれたものに、北上が僅かに震える。闘争に怯えている様に塞には見えたが、ジョナサンとジョニィにはアレックスに怯えている様に見えた。 「偶然さ、遠坂凛は島村卯月というアイドルの制服を奪っている。消滅した競技場から行方不明のアイドルの制服を着た奴が出てくれば気づく奴だって居る。 何しろアイドルだ。名前も顔もそれなりに知られている、ファンだって居る。遠坂凛を目撃して、警察に連絡した奴が居るんだよ。『最初見た時は島村卯月かと思ったが、改めて見ると遠坂凛だった』ってな。 因みに連絡者は島村卯月の担当のプロデューサーで、頭頂から股間まで何かで真っ二つにされた死体になって発見されてる。ニュースで今やってるよ。 ま、遠坂凛としては偽装のつもりだったんだろうがアイドルを甘く見過ぎたな」 そう言って塞が見せた情報端末には、女性に声かけたら間違いなく事案か職質だろうという殺し屋みたいな顔の男の写真と、写真の男が惨殺死体となって発見された現場が報道されていた。 「確か遠坂凛は血塗れの服装だったはず、服を盗むついでに魂喰いをしようとしてこんな事を?」 鈴仙の発言に心の中で親指を立てる塞。ナイスアシスト。 眼前にいるジョナサンの怒りが有頂天どころじゃ無くなってきて、塞の背筋(スパイン)を凍らせ(チル)た。鈴仙に感謝する気持ちがとんでもない勢いで冷えていく。 塞が名誉と人格を貶めたとはいえ、遠坂凛に対する同情を雀の涙レベルで増やした。 これでジョナサンは遠坂凛を追うだろう。真犯人に誅を下さんとするライドウと出会うことは無いはずだ……多分。もしライドウが欺瞞されている様なら教えてやれば良い。 だが、確信は出来無い。何しろ遠坂凛の足取りはある程度だが掴めているのだ。ライドウが楽に補足出来る遠坂凛を優先する可能性は充分にある。 ─────紺授の薬使えたらなあ。 使っても良いがこれ以上使うと行動に支障が出る恐れがある。そんな状態で突発的な戦闘に巻き込まれたら比喩抜きで死にかねない。 まさか使用がキツくなって来た時にこんな事態になるとは思っていなかった塞は心中に溜息をついたのだった。 まあ取り敢えずはジョナサンには遠坂凛を追いかけて黒贄礼太郎と戦って死んで貰おう。何しろ不死身のフィジカルモンスターだ。ジョナサンとアーチャーが幾ら強かろうと敵うまい。 此方は鈴仙に遠坂凛を補足させておき、ジョナサンが死んだら遠坂凛を殺して逃げれば良い。ジョナサンは死んで令呪が手に入りメデタシメデタシというわけだ。 この計画にセリュー・ユピキタスを選ばなかったのは、実力が不明だからだ。とんだ雑魚でアッサリ殺せました。では話にならない。 ザ・ヒーローを選ばなかったのは逆の理由で、マスターの戦闘能力が高く、アッサリ殺せ無いからだ。 長引かせればルーラーが襲って来る以上、強いことが判明していて、かつマスターを速やかに殺せる遠坂凜をジョナサン暗殺計画に使うは当然の成り行きだった。 ジョナサンが死ねば北上は自分しか頼れる人間が居なくなる訳だからどうとでも操れる。 当面の計画を立てた塞は、ジョナサンに遠坂凛の逃亡した方向を語り出した。 「嵐の前の静けさに 刃を振り下ろしていくんだ」 北上が何曲目か判ら無い独唱を始めていた。 ---- 【四ツ谷左門町一丁目のカラオケボックス/1日目 午後3:10分】 【ジョナサン・ジョースター@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]健康、魔力消費 [令呪]残り二画 [契約者の鍵]有 [装備]不明 [道具]不明 [所持金]かなり少ない。 [思考・状況] 基本行動方針:聖杯戦争を止める。 1.殺戮者(ロベルタ)を殺害する。 2.聖杯戦争を止めるため、願いを聖杯に託す者たちを説得する。 3.外道に対しては2.の限りではない。 4.黒贄礼太郎を殺す。 [備考] ・佐藤十兵衛がマスターであると知りました ・拠点は四ツ谷・信濃町方面(新宿御苑周辺)です。 ・ロベルタが聖杯戦争の参加者であり、当面の敵であると認識しました ・一ノ瀬志希とそのサーヴァントあるアーチャー(八意永琳)がサーヴァントであると認識しました ・塞&アーチャー(鈴仙・優曇華院・イナバ)の主従の存在を認識。塞と一応の同盟を組もうとは思っていますが、警戒は怠りません ・塞がライドウと十兵衛の主従と繋がりを持っている事を知りません ・北上&モデルマン(アレックス)と手を組んでいますが、モデルマンに起こった変化から、警戒をしています ・遠坂凜を追跡することに決めました。 【アーチャー(ジョニィ・ジョースター)@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]魔力消費、漆黒の意思(ロベルタ) [装備] [道具]ジョナサンが仕入れたカモミールを筆頭としたハーブ類 [所持金]マスターに依存 [思考・状況] 基本行動方針:聖杯戦争を止める。 1.殺戮者(ロベルタ)を殺害する 2.マスターと自分の意思に従う 3.次にロベルタ或いは高槻涼と出会う時には、ACT4も辞さないかも知れません 4.黒贄礼太郎を殺す [備考] ・佐藤十兵衛がマスターであると知りました。 ・拠点は四ツ谷・信濃町方面(新宿御苑周辺)です。 ・ロベルタがマスターであると知り、彼の真名は高槻涼、或いはジャバウォックだと認識しました ・一ノ瀬志希とそのサーヴァントあるアーチャー(八意永琳)がサーヴァントであると認識しました ・アレックスがランサー以外の何かに変質した事を理解しました ・メフィスト病院については懐疑的です ・塞の主従についても懐疑的です 【塞@エヌアイン完全世界】 [状態]健康、魔力消費(中) [令呪]残り三画 [契約者の鍵]有 [装備]黒いスーツとサングラス [道具]集めた情報の入ったノートPC、<新宿>の地図 [所持金]あらかじめ持ち込んでいた大金の残り(まだ賄賂をできる程度には残っている) [思考・状況] 基本行動方針:聖杯を獲り、イギリス情報局へ持ち帰る 1.無益な戦闘はせず、情報収集に徹する 2.集めた情報や噂を調査し、マスターをあぶり出す 3.『紺珠の薬』を利用して敵サーヴァントの情報を一方的に収集する 4.鈴仙とのコンタクトはできる限り念話で行う 5.正午までに、討伐令が出ている組の誰を狙うか決める 6.ジョナサンにはさっさと死んで頂く。 [備考] ・拠点は西新宿方面の京王プラザホテルの一室です。 ・<新宿>に関するありとあらゆる分野の情報を手に入れています(地理歴史、下水道の所在、裏社会の事情に天気情報など) ・<新宿>のあらゆる噂を把握しています ・<新宿>のメディア関係に介入しようとして失敗した何者かについて、心当たりがあるようです ・警察と新宿区役所に協力者がおり、そこから市民の知り得ない事件の詳細や、マスターと思しき人物の個人情報を得ています ・その他、聞き込みなどの調査によってマスターと思しき人物にある程度目星をつけています。ジョナサンと佐藤以外の人物を把握しているかは後続の書き手にお任せします ・バーサーカー(黒贄礼太郎)を確認、真名を把握しました。また、彼が凄まじいまでの戦闘続行能力と、不死に近しい生命力の持ち主である事も知りました ・遠坂凛が魔術師である事を知りました ・ ザ・ヒーローとバーサーカー(ヴァルゼライド)の存在を認識しました ・セリュー・ユビキタスの主従の拠点の情報を警察内部から得ています ・<新宿>の全ての中高生について、欠席者および体のどこかに痣があるのを確認された生徒の情報を十兵衛から得ています ・<新宿>二丁目の辺りで、サーヴァント達が交戦していた事を把握しました ・佐藤十兵衛の主従と遭遇。セイバー(比那名居天子)の真名を把握しました。そして、そのスキルや強さも把握しました ・葛葉ライドウの主従と遭遇。佐藤十兵衛の主従と共に、共闘体制をとりました ・セイバー(ダンテ)と、バーサーカー(ヴァルゼライド)の真名を把握しました ・ルーラー(人修羅)の存在を認識しました。また、ルーラーはこちらから害を加えない限り、聖杯奪還に支障のない相手だと、朧げに認識しています ・ジョナサン・ジョースター&アーチャー(ジョニィ・ジョースター)、北上&モデルマン(アレックス)の主従の存在を認識しました ・上記二組の主従と同盟を結ぼうとしていますが、ジョナサンの主従は早期に手を切り脱落して貰おうと考えています。また、彼らにはライドウと十兵衛とコネを持っている事は伝えていません ・ジョナサンとアーチャー(ジョニィ)lを黒贄礼太郎に殺害させる計画を立てました。 ・北上とモデルマンには自分たちと一緒に最後に残る組になって欲しいと思っています 【アーチャー(鈴仙・優曇華院・イナバ)@東方project】 [状態]魔力消費(中)、若干の恐怖 [装備]黒のパンツスーツとサングラス [道具]ルナティックガン及び自身の能力で生成する弾幕、『紺珠の薬』 [所持金]マスターに依存 [思考・状況] 基本行動方針:サーヴァントとしての仕事を果たす 1.塞の指示に従って情報を集める 2.『紺珠の薬』はあまり使いたくないんだけど!!!!!!!!!!!! 3.黒贄礼太郎は恐ろしいサーヴァント 4.つらい。それはとても [備考] ・念話の有効範囲は約2kmです(だいたい1エリアをまたぐ程度) ・未来視によりバーサーカー(黒贄礼太郎)を交戦、真名を把握しました。また、彼が凄まじいまでの戦闘続行能力と、不死に近しい生命力の持ち主である事も知りました ・遠坂凛が魔術師である事を知りました ・ザ・ヒーローとバーサーカー(ヴァルゼライド)の存在を認識しました ・この聖杯戦争に同郷の出身がいる事に、動揺を隠せません ・セイバー(ダンテ)と、バーサーカー(ヴァルゼライド)の真名を把握しました ・ルーラー(人修羅)の存在を認識しました。また、ルーラーはこちらから害を加えない限り、聖杯奪還に支障のない相手だと、朧げに認識しています ・ダンテの宝具、魔剣・スパーダを一瞬だけ確認しました ・アーチャー(ジョニィ・ジョースター)に強い警戒心を抱いています 【北上@艦隊これくしょん(アニメ版)】 [状態]精神的ダメージ(大) [令呪]残り二画 [契約者の鍵]有 [装備]鎮守府時代の緑色の制服 [道具]艤装、61cm四連装(酸素)魚雷(どちらも現在アレックスの力で透明化させている) [所持金]三千円程 [思考・状況] 基本行動方針:元の世界に帰還する 1.なるべくなら殺す事はしたくない 2.戦闘自体をしたくなくなった [備考] ・14cm単装砲、右腕、令呪一画を失いました ・幻十の一件がトラウマになりました ・住んでいたマンションの拠点を失いました ・一ノ瀬志希&アーチャー(八意永琳)、ジョナサン・ジョースター&アーチャー(ジョニィ・ジョースター)、塞&アーチャー(鈴仙・優曇華院・イナバ)の存在を認識しました ・右腕に、本物の様に動く義腕をはめられました。また魔人(アレックス)の手により、艤装がNPCからは見えなくなりました 【“魔人”(アレックス)@VIPRPG】 [状態]人修羅化 [装備]軽い服装、鉢巻 [道具]ドラゴンソード [所持金] [思考・状況] 基本行動方針:北上を帰還させる 1.幻十に対する憎悪 2.聖杯戦争を絶対に北上と勝ち残る 3.力を……!! [備考] ・交戦したアサシン(浪蘭幻十)に対して復讐を誓っています。その為ならば如何なる手段にも手を染めるようです ・右腕を一時欠損しましたが、現在は動かせる程度には回復しています。 ・幻十の武器の正体には、まだ気付いていません ・バーサーカー(高槻涼)と交戦、また彼のマスターであるロベルタの存在を認識しました ・一ノ瀬志希&アーチャー(八意永琳)、メフィストのマスターであるルイ・サイファーの存在を認知しました ・マガタマ、『シャヘル』の影響で人修羅の男になりました 魔人・アレックスのステータスは以下の通りです (筋力:A 耐久:A 敏捷:A 魔力:A 幸運:A。魔術:B→A、魔力放出:Bと直感:B、勇猛:Bを獲得しました) **時系列順 Back:[[捨てる神あれど拾う神なし]] Next:[[えーりんのぱーふぇくと交渉教室]] **投下順 Back:[[自由を!]] Next:[[追想のディスペア]] |CENTER:←Back|CENTER:Character name|CENTER:Next→| |46:[[It`s your dream or my dream or somebody`s dream]]|CENTER:ジョナサン・ジョースター|60:[[第一回<新宿>殺人鬼王決定戦]]| |~|CENTER:アーチャー(ジョニィ・ジョースター)|~| |46:[[It`s your dream or my dream or somebody`s dream]]|CENTER:塞|60:[[第一回<新宿>殺人鬼王決定戦]]| |~|CENTER:アーチャー(鈴仙・優曇華院・イナバ)|~| |46:[[It`s your dream or my dream or somebody`s dream]]|CENTER:北上|60:[[第一回<新宿>殺人鬼王決定戦]]| |~|CENTER:魔人(アレックス)|~|
ジョニィがロベルタを狙撃した時、鈴仙は走り去る女子高生を見て、女子高生が“何らかの存在が化けたもの”と認識、その事を念話で聞かされた塞がロベルタを見失ったジョナサンを連れてうどん屋に戻ったのだった。 そして一目につかない場所で話し合いを続けるべく、適当なカラオケボックスに移動して、周囲からの認識を誤魔化して、ロベルタの足取りを寨の情報網で追う振りをしながら、この厄介な紳士を放り出す算段を、寨と共にしていたのだった。 塞としては、北上に関しては今のところ決めかねている。北上はジョナサンと違って、扱いやすそうだし、モデルマンのステータス自体が強力というのが主な理由だ。 塞は現状の同盟関係のままでは。聖杯は手に入らないと踏んでいる。 何時かは刃を交えるであろうライドウとダンテ。この両者を排除するにはあと二組は仲間に引き入れたい処だった。 何しろ下手なサーヴァントを凌駕する強さのライドウが、破格の強さを誇るダンテを従え、此処に更にライドウの使役する強力な複数の悪魔が加わる。 塞と十兵衛の組が組んだ処で、ライドウとダンテで此方のサーヴァントを拘束し、マスターである二人に悪魔をぶつけられれば、塞達は確実に屠られるだう。 塞の見立てでは、ライドウとダンテを斃すのに必要なサーヴァントは最低でも三体。確実を期すには四体は欲しい。 此方のサーヴァントの性能や、ライドウが此方に秘密で同盟を組んでいた場合には必要な数は更に増えるが、三を下回る事は決して無い。 更に問題が有る。聖杯を獲得できるのは只一人。なるべく戦わない、戦う時は多対一。この方針を貫いた処で、最終局面においては最後に残った二対二の勝負となる。 塞としては、此処で最後まで残っていて欲しい相手は北上とモデルマンである。何しろ無力な小娘だ。鈴仙がモデルマンを相手に十秒保たせればその間に北上を殺せる自信が塞にはある。 “北上は扱い易い”というのは、こういう面も含んでいる。 常に北上を自陣営に置いておき、モデルマンの戦力をフルに利用して最後の最後で北上を屠る。此れが出来れば勝ちの目はグッと高まるだろう。 北上の現在の窮状を考えれば懐柔など容易に出来るであろう。北上とモデルマンはデメリットを考慮しても魅力的な主従だった。 そしてそれは他の連中にとっても同じ事。今の北上は金塊抱えてオウガストリートを徘徊している様なもの、直に身ぐるみ剥がれて輪姦された挙句惨殺された骸となる事だろう。 それこそジョナサンやライドウの様な例外に出会わなければ。 それに塞には、確実に自分と同じ事を考える手合いに心当たりが有った。 佐藤十兵衛。あの狡い餓鬼は北上とモデルマンを知れば間違いなく骨までしゃぶりつくしてから捨てる算段をするだろう。 優秀且つ強力な宝具持ちのセイバーを擁する十兵衛に、これ以上の手駒を与えるわけにはいかなかった。 十兵衛に関しては、ある一点だけ塞は信じていることがある。それは、“裏切るタイミング”。十兵衛が此方を裏切るのは最終盤になってから。 具体的にはライドウを排除してから、というのが塞の読みだった。 十兵衛にしたところでライドウに対するには同盟して当たるしかない。そして塞の主従は十兵衛からはカモだと思われていることだろう。 塞は十兵衛に対し勝てると踏んでいるが、楽に仕留められるとも思っていない。十兵衛がのらりくらりと闘えば、鈴仙が天子に仕留められて終わるだろう。 塞から見た北上達は、十兵衛から見た塞達なのだった。 十兵衛は塞達に勝てる算段が有る、それを前提にしているからこそ此方と組むメリットを甘受し尽くせるのだ。 この十兵衛の目論見を破る為にも北上を押さえておくことは重要だった。 そして此処で北上を放り出せばジョナサンと行動を共にする可能性が高い。ジョナサンの様な此方の制御を受け付けない男と強力なサーヴァントを有する北上を共に行動させ続けるのは愚策というものだろう。 やはり北上を確保しておく為にも何処かに仮宿を用意してやるべきかも知れないが、その場合ジョナサンにも同じ様にしてやらないと、北上が此方を疑い出すだろう。 非常に面倒な事態だった。 ライドウや十兵衛といった要素抜きにしても、北上とモデルマンを今すぐには放り出せ無い。 何故ならばモデルマンを一蹴したアサシンというのが不気味極まりないからだ。 鈴仙のステルスをあっさり見破る上に、オールAという比那名居天子を軽く凌駕し、ダンテにも匹敵するステータスを持つモデルマンが、 全く勝負にならずに一方的に敗北する戦闘手段を持つ美貌のアサシン。そんなものと関わるのは御免蒙る。 此処は折角やる気になっているのだから、交戦経験の有るモデルマンに精々頑張って貰おう。鈴仙を差し向けてマスターを殺すまでは粘って欲しい。 そんな事を考えながら、塞は取り敢えず顔の割れたジョナサンと北上との為に、仮の宿の手配─────実際は北上とジョナサンをライドウから隔離するべく─────二人の為の宿を手配している最中で、 ジョナサンとジョニィとアレックスは鋼のバーサーカーや美貌のアサシンへの対策を話し合っていた。 「守るも攻めるも黒鉄の〜」 北上は『カラオケボックスで誰も歌っていないと不審がられる』という理由で一人歌い続けていた。 終わったか。 心中密かに塞は呟く。新国立競技場で起きていたファイトクラブは競技場の消滅という形で幕を閉じた。 本当に防音の効いた此の場所に移動して来て良かったと思う、情報端末の類を持たないジョナサンを外の騒ぎから隔離できたのは大きい。 さて、暴れ混んで来た奴は鈴仙が言うには「偽物と断言できる」そうなのだが、此処はジョナサンに盛大な勘違いをしてもらおう。 「とんでもない事が起こっていた様だな」 出来る限り沈痛な面持ちを作って塞は切り出す。取り敢えず鈴仙には波長操作を行わせておく。この後の展開がひとつだけ確信できているからだ。 「アーチャーッ!!」 怒声や咆哮という域を越えて、爆音とでもいうべき大音声。ジョナサンの抱いた怒りがどれ程のものか塞は想像がつかなかった。 波長操作を行わせていなければ警察を呼ばれただろう。 「僕たちに出来ることはもう何もない」 呟く様に告げたのはジョナサンのサーヴァントであるジョニィ。新国立競技場は既に消滅し、どうしてできたかか判らぬ大穴を残すのみ。此れでは赴いても意味はない。 立ち上がった姿勢のまま拳を震わせるジョナサンの全身から漏れ出る怒りよ、北上が小さく悲鳴を漏らした程だ。いまのジョナサンは冬篭りに失敗した羆でも避けて通るだろう。 塞は遠坂凛にホンのチョッピリ同情した。 「知っての通り、犯人は追討令が出ているマスター、遠坂凛のサーヴァントだ。」 紺授の薬で戦うところを見た鈴仙が即座に偽物と断定し、塞の集めた情報からは“何者かが黒贄礼太郎の姿に化けていた”と判明している。 だが此処は遠坂凛に罪を被ってもらおう。現場に居たそうだし。 「取り敢えず何の目的でこんな事をしたのかは判らん。他の連中に袋叩きにされそうだから魔力を補充しようと思ったのか、別の目的が有ったのか。 何方にせよ、これ程の事をやったんだ。話し合いが成立する余地は無いだろう」 ジョナサンが遠坂凜の説得に及ぶのを防ぐ為に、念を押しておく。 少なくとも鈴仙の話では、遠坂凜は覚悟を決めていたそうだし、黒贄礼太郎は話が通じる相手では無い。 つまりは、“話し合いが成立する余地は無い”というのは事実だ。嘘では無い。 即座にジョナサンの気配が膨れ上がり、塞の背筋に汗が流れる。塞の思惑が知れれば塞自身が殺されかねない。だが、大丈夫。嘘は吐いてない、推論を述べているだけだ。 「目的は判らんが遠坂凛が何処へ行ったかは大雑把にだが判明している」 ライドウは黒贄礼太郎が偽物であると気づいているだろうか?気づいていなければ此方から教えてやれば良い。ライドウは必ずや真犯人を追うだろう。 「都合が良すぎるな」 呟く様に言ったのはジョナサンのサーヴァント、ジョニィ。確かに遠坂凛に怒りを燃やすジョナサンに対し、遠坂凛の居場所を大まかとはいえ掴んでいる、となれば何らかの作為を感じるのは当然だろう。 実際に思惑はあるが、遠坂凛を見つけたのは只の偶然なのだが。 「俺は構わない。令呪を補充で来るしな、後はマスター次第だ」 ジョニィに次いで発言したアレックスの声に含まれたものに、北上が僅かに震える。闘争に怯えている様に塞には見えたが、ジョナサンとジョニィにはアレックスに怯えている様に見えた。 「偶然さ、遠坂凛は島村卯月というアイドルの制服を奪っている。消滅した競技場から行方不明のアイドルの制服を着た奴が出てくれば気づく奴だって居る。 何しろアイドルだ。名前も顔もそれなりに知られている、ファンだって居る。遠坂凛を目撃して、警察に連絡した奴が居るんだよ。『最初見た時は島村卯月かと思ったが、改めて見ると遠坂凛だった』ってな。 因みに連絡者は島村卯月の担当のプロデューサーで、頭頂から股間まで何かで真っ二つにされた死体になって発見されてる。ニュースで今やってるよ。 ま、遠坂凛としては偽装のつもりだったんだろうがアイドルを甘く見過ぎたな」 そう言って塞が見せた情報端末には、女性に声かけたら間違いなく事案か職質だろうという殺し屋みたいな顔の男の写真と、写真の男が惨殺死体となって発見された現場が報道されていた。 「確か遠坂凛は血塗れの服装だったはず、服を盗むついでに魂喰いをしようとしてこんな事を?」 鈴仙の発言に心の中で親指を立てる塞。ナイスアシスト。 眼前にいるジョナサンの怒りが有頂天どころじゃ無くなってきて、塞の背筋(スパイン)を凍らせ(チル)た。鈴仙に感謝する気持ちがとんでもない勢いで冷えていく。 塞が名誉と人格を貶めたとはいえ、遠坂凛に対する同情を雀の涙レベルで増やした。 これでジョナサンは遠坂凛を追うだろう。真犯人に誅を下さんとするライドウと出会うことは無いはずだ……多分。もしライドウが欺瞞されている様なら教えてやれば良い。 だが、確信は出来無い。何しろ遠坂凛の足取りはある程度だが掴めているのだ。ライドウが楽に補足出来る遠坂凛を優先する可能性は充分にある。 ─────紺授の薬使えたらなあ。 使っても良いがこれ以上使うと行動に支障が出る恐れがある。そんな状態で突発的な戦闘に巻き込まれたら比喩抜きで死にかねない。 まさか使用がキツくなって来た時にこんな事態になるとは思っていなかった塞は心中に溜息をついたのだった。 まあ取り敢えずはジョナサンには遠坂凛を追いかけて黒贄礼太郎と戦って死んで貰おう。何しろ不死身のフィジカルモンスターだ。ジョナサンとアーチャーが幾ら強かろうと敵うまい。 此方は鈴仙に遠坂凛を補足させておき、ジョナサンが死んだら遠坂凛を殺して逃げれば良い。ジョナサンは死んで令呪が手に入りメデタシメデタシというわけだ。 この計画にセリュー・ユピキタスを選ばなかったのは、実力が不明だからだ。とんだ雑魚でアッサリ殺せました。では話にならない。 ザ・ヒーローを選ばなかったのは逆の理由で、マスターの戦闘能力が高く、アッサリ殺せ無いからだ。 長引かせればルーラーが襲って来る以上、強いことが判明していて、かつマスターを速やかに殺せる遠坂凜をジョナサン暗殺計画に使うは当然の成り行きだった。 ジョナサンが死ねば北上は自分しか頼れる人間が居なくなる訳だからどうとでも操れる。 当面の計画を立てた塞は、ジョナサンに遠坂凛の逃亡した方向を語り出した。 「嵐の前の静けさに 刃を振り下ろしていくんだ」 北上が何曲目か判ら無い独唱を始めていた。 ---- 【四ツ谷左門町一丁目のカラオケボックス/1日目 午後3:10分】 【ジョナサン・ジョースター@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]健康、魔力消費 [令呪]残り二画 [契約者の鍵]有 [装備]不明 [道具]不明 [所持金]かなり少ない。 [思考・状況] 基本行動方針:聖杯戦争を止める。 1.殺戮者(ロベルタ)を殺害する。 2.聖杯戦争を止めるため、願いを聖杯に託す者たちを説得する。 3.外道に対しては2.の限りではない。 4.黒贄礼太郎を殺す。 [備考] ・佐藤十兵衛がマスターであると知りました ・拠点は四ツ谷・信濃町方面(新宿御苑周辺)です。 ・ロベルタが聖杯戦争の参加者であり、当面の敵であると認識しました ・一ノ瀬志希とそのサーヴァントあるアーチャー(八意永琳)がサーヴァントであると認識しました ・塞&アーチャー(鈴仙・優曇華院・イナバ)の主従の存在を認識。塞と一応の同盟を組もうとは思っていますが、警戒は怠りません ・塞がライドウと十兵衛の主従と繋がりを持っている事を知りません ・北上&モデルマン(アレックス)と手を組んでいますが、モデルマンに起こった変化から、警戒をしています ・遠坂凜を追跡することに決めました。 【アーチャー(ジョニィ・ジョースター)@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]魔力消費、漆黒の意思(ロベルタ) [装備] [道具]ジョナサンが仕入れたカモミールを筆頭としたハーブ類 [所持金]マスターに依存 [思考・状況] 基本行動方針:聖杯戦争を止める。 1.殺戮者(ロベルタ)を殺害する 2.マスターと自分の意思に従う 3.次にロベルタ或いは高槻涼と出会う時には、ACT4も辞さないかも知れません 4.黒贄礼太郎を殺す [備考] ・佐藤十兵衛がマスターであると知りました。 ・拠点は四ツ谷・信濃町方面(新宿御苑周辺)です。 ・ロベルタがマスターであると知り、彼の真名は高槻涼、或いはジャバウォックだと認識しました ・一ノ瀬志希とそのサーヴァントあるアーチャー(八意永琳)がサーヴァントであると認識しました ・アレックスがランサー以外の何かに変質した事を理解しました ・メフィスト病院については懐疑的です ・塞の主従についても懐疑的です 【塞@エヌアイン完全世界】 [状態]健康、魔力消費(中) [令呪]残り三画 [契約者の鍵]有 [装備]黒いスーツとサングラス [道具]集めた情報の入ったノートPC、<新宿>の地図 [所持金]あらかじめ持ち込んでいた大金の残り(まだ賄賂をできる程度には残っている) [思考・状況] 基本行動方針:聖杯を獲り、イギリス情報局へ持ち帰る 1.無益な戦闘はせず、情報収集に徹する 2.集めた情報や噂を調査し、マスターをあぶり出す 3.『紺珠の薬』を利用して敵サーヴァントの情報を一方的に収集する 4.鈴仙とのコンタクトはできる限り念話で行う 5.正午までに、討伐令が出ている組の誰を狙うか決める 6.ジョナサンにはさっさと死んで頂く。 [備考] ・拠点は西新宿方面の京王プラザホテルの一室です。 ・<新宿>に関するありとあらゆる分野の情報を手に入れています(地理歴史、下水道の所在、裏社会の事情に天気情報など) ・<新宿>のあらゆる噂を把握しています ・<新宿>のメディア関係に介入しようとして失敗した何者かについて、心当たりがあるようです ・警察と新宿区役所に協力者がおり、そこから市民の知り得ない事件の詳細や、マスターと思しき人物の個人情報を得ています ・その他、聞き込みなどの調査によってマスターと思しき人物にある程度目星をつけています。ジョナサンと佐藤以外の人物を把握しているかは後続の書き手にお任せします ・バーサーカー(黒贄礼太郎)を確認、真名を把握しました。また、彼が凄まじいまでの戦闘続行能力と、不死に近しい生命力の持ち主である事も知りました ・遠坂凛が魔術師である事を知りました ・ ザ・ヒーローとバーサーカー(ヴァルゼライド)の存在を認識しました ・セリュー・ユビキタスの主従の拠点の情報を警察内部から得ています ・<新宿>の全ての中高生について、欠席者および体のどこかに痣があるのを確認された生徒の情報を十兵衛から得ています ・<新宿>二丁目の辺りで、サーヴァント達が交戦していた事を把握しました ・佐藤十兵衛の主従と遭遇。セイバー(比那名居天子)の真名を把握しました。そして、そのスキルや強さも把握しました ・葛葉ライドウの主従と遭遇。佐藤十兵衛の主従と共に、共闘体制をとりました ・セイバー(ダンテ)と、バーサーカー(ヴァルゼライド)の真名を把握しました ・ルーラー(人修羅)の存在を認識しました。また、ルーラーはこちらから害を加えない限り、聖杯奪還に支障のない相手だと、朧げに認識しています ・ジョナサン・ジョースター&アーチャー(ジョニィ・ジョースター)、北上&モデルマン(アレックス)の主従の存在を認識しました ・上記二組の主従と同盟を結ぼうとしていますが、ジョナサンの主従は早期に手を切り脱落して貰おうと考えています。また、彼らにはライドウと十兵衛とコネを持っている事は伝えていません ・ジョナサンとアーチャー(ジョニィ)lを黒贄礼太郎に殺害させる計画を立てました。 ・北上とモデルマンには自分たちと一緒に最後に残る組になって欲しいと思っています 【アーチャー(鈴仙・優曇華院・イナバ)@東方project】 [状態]魔力消費(中)、若干の恐怖 [装備]黒のパンツスーツとサングラス [道具]ルナティックガン及び自身の能力で生成する弾幕、『紺珠の薬』 [所持金]マスターに依存 [思考・状況] 基本行動方針:サーヴァントとしての仕事を果たす 1.塞の指示に従って情報を集める 2.『紺珠の薬』はあまり使いたくないんだけど!!!!!!!!!!!! 3.黒贄礼太郎は恐ろしいサーヴァント 4.つらい。それはとても [備考] ・念話の有効範囲は約2kmです(だいたい1エリアをまたぐ程度) ・未来視によりバーサーカー(黒贄礼太郎)を交戦、真名を把握しました。また、彼が凄まじいまでの戦闘続行能力と、不死に近しい生命力の持ち主である事も知りました ・遠坂凛が魔術師である事を知りました ・ザ・ヒーローとバーサーカー(ヴァルゼライド)の存在を認識しました ・この聖杯戦争に同郷の出身がいる事に、動揺を隠せません ・セイバー(ダンテ)と、バーサーカー(ヴァルゼライド)の真名を把握しました ・ルーラー(人修羅)の存在を認識しました。また、ルーラーはこちらから害を加えない限り、聖杯奪還に支障のない相手だと、朧げに認識しています ・ダンテの宝具、魔剣・スパーダを一瞬だけ確認しました ・アーチャー(ジョニィ・ジョースター)に強い警戒心を抱いています 【北上@艦隊これくしょん(アニメ版)】 [状態]精神的ダメージ(大) [令呪]残り二画 [契約者の鍵]有 [装備]鎮守府時代の緑色の制服 [道具]艤装、61cm四連装(酸素)魚雷(どちらも現在アレックスの力で透明化させている) [所持金]三千円程 [思考・状況] 基本行動方針:元の世界に帰還する 1.なるべくなら殺す事はしたくない 2.戦闘自体をしたくなくなった [備考] ・14cm単装砲、右腕、令呪一画を失いました ・幻十の一件がトラウマになりました ・住んでいたマンションの拠点を失いました ・一ノ瀬志希&アーチャー(八意永琳)、ジョナサン・ジョースター&アーチャー(ジョニィ・ジョースター)、塞&アーチャー(鈴仙・優曇華院・イナバ)の存在を認識しました ・右腕に、本物の様に動く義腕をはめられました。また魔人(アレックス)の手により、艤装がNPCからは見えなくなりました 【“魔人”(アレックス)@VIPRPG】 [状態]人修羅化 [装備]軽い服装、鉢巻 [道具]ドラゴンソード [所持金] [思考・状況] 基本行動方針:北上を帰還させる 1.幻十に対する憎悪 2.聖杯戦争を絶対に北上と勝ち残る 3.力を……!! [備考] ・交戦したアサシン(浪蘭幻十)に対して復讐を誓っています。その為ならば如何なる手段にも手を染めるようです ・右腕を一時欠損しましたが、現在は動かせる程度には回復しています。 ・幻十の武器の正体には、まだ気付いていません ・バーサーカー(高槻涼)と交戦、また彼のマスターであるロベルタの存在を認識しました ・一ノ瀬志希&アーチャー(八意永琳)、メフィストのマスターであるルイ・サイファーの存在を認知しました ・マガタマ、『シャヘル』の影響で人修羅の男になりました 魔人・アレックスのステータスは以下の通りです (筋力:A 耐久:A 敏捷:A 魔力:A 幸運:A。魔術:B→A、魔力放出:Bと直感:B、勇猛:Bを獲得しました) **時系列順 Back:[[捨てる神あれど拾う神なし]] Next:[[えーりんのぱーふぇくと交渉教室]] **投下順 Back:[[自由を!]] Next:[[追想のディスペア]] |CENTER:←Back|CENTER:Character name|CENTER:Next→| |46:[[It`s your dream or my dream or somebody`s dream]]|CENTER:ジョナサン・ジョースター|60:[[第一回<新宿>殺人鬼王決定戦]]| |~|CENTER:アーチャー(ジョニィ・ジョースター)|~| |46:[[It`s your dream or my dream or somebody`s dream]]|CENTER:塞|~| |~|CENTER:アーチャー(鈴仙・優曇華院・イナバ)|~| |46:[[It`s your dream or my dream or somebody`s dream]]|CENTER:北上|~| |~|CENTER:魔人(アレックス)|~|

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