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     Twas brillig, and the slithy toves  Did gyre and gimble in the wabe;  All mimsy were the borogoves,  And the mome raths outgrabe.  夕火の刻、粘滑なるトーヴ  遥場にありて回儀い錐穿つ。  総て弱ぼらしきはボロゴーヴ、  かくて郷遠しラースのうずめき叫ばん。  "Beware the Jabberwock, my son!   The jaws that bite, the claws that catch!   Beware the Jubjub bird, and shun   The frumious Bandersnatch!"  『我が息子よ、ジャバウォックに用心あれ!   喰らいつく顎、引き掴む鈎爪!   ジャブジャブ鳥にも心配るべし、そして努   燻り狂えるバンダースナッチの傍に寄るべからず!』 【◆】  この書き留めが第三者に読まれているという事は、私はもうこの世にいないという事だろう。  そして同時に、あの恐ろしい"魔獣"の存在が知れ渡っているという事でもある。  私がこうしてあの状況を書き留めるのは、ほんの少し前に私達を襲った脅威を知れ渡らせる為だ。  私はいわゆるヤクザという職種の者である。  皆が想像する通り、反社会的な活動を主としている。  魔獣が現れたあの時も、私は所属していた組の事務所で作業を行っていた。  奴等は、私がそうやって作業をしている最中に現れた。  あろうことか、彼等は何の警戒もせずに、正面から我々の前に姿を見せたのだ。  女性と少年の二人組で、両方ともただならぬ雰囲気を醸し出していた。  彼等から漂う臭いをあえて例えるなら、血と臓物の臭いであろう。  開口一番、女は此処にある武器を全て明け渡せと言い出した。  当然ではあるが、私を含めて組員は皆一様に激高した。  一体全体、どうして見ず知らずの男女に銃器を渡さねばならないのか。  私達は彼等にヤクザの恐怖を教えようと、一同に襲いかかったのである。  それが、それがいけなかったのだ。  次の瞬間には、襲いかかった仲間の内数人の首が飛んだ。  そこから先はもう、語る事さえ恐怖である。  秒針が進む度に壁に鮮血が飛び散り、臓物が床にぶち撒けられる。  五分もしない内に、事務所は血の海と化したのだ。  仲間の四肢を千切り投げるのは、あの少年だ。  おぞましい気迫を纏わせながら虐殺を行う彼は、まさに人外と言うほか無い。  あれこそまさに"魔獣"、蠢き呼応する怪異そのものなのだ。  あの少年を飼い慣らす女を、私は全く知らない。  だがしかし、彼女もきっとこの世のものではないのだろう。  少年が魔獣であれば、女から漂う殺気は"人狼"のそれだ。  幸運にも、私はあの場から奇跡的に逃げ延びた。  こうしてあの光景を書き留めているのも、そうした偶然のお陰である。  本来なら警察にでも頼るべきなのだろうが、彼等如きであの怪物をどうにかできるものか。  きっと私の仲間の様に、一人残らず八つ裂きにされるのがオチである。  だから私は、こうして警告を記しているのだ。  もしあの魔獣に出会ったら、何も言わずに全てを差し出せと。  どんな事情があっても、彼等に逆らってはいけないのだと。  誰かにこの警告が伝わる事を祈って、こうして書き続けているのだ。  ああ、すぐそこまで奴の足音が近づいてきた。  僅かな後、私は彼等の魔手によって八つ裂きにされるだろう。  怖くて怖くてたまらない、どうしてこんな恐怖の中で逝かねばならないのだ。  誰か助けてくれ、悪魔でも神様でも何でもいい。  私をあの魔獣から救ってくれるなら、どんな者の手であろうと掴むだろう。  だから誰か助けてくれ、こんな所でまだ死にたくない。  死にたくない、死ぬのは嫌だ、痛く死ぬなんて嫌だ、誰か助 【◆】  今し方始末した男が書いたであろう、警告を兼ねた書き留め。  紙の端をライターの火に近づければ、紙の全体に火の手は広がっていく。  火の玉と化したそれを、女はすぐ地面に放り投げた。  女の名はロベルタ、〈新宿〉で幕を開けた聖杯戦争のマスターが一人。  そして、中南米の資産家であるラブレス家のメイド"だった"女。  主を殺された今の彼女は、まさしく復讐者(リベンジャー)であった。  FARCのゲリラであり指名手配犯であったロベルタを匿った彼女の主。  恩人であり善人であった彼は、アメリカの特殊部隊によって爆殺された。  何の罪もない筈の彼は、政治のいざこざに巻き込まれ暗殺されたのだ。  あの時、ロベルタの心に潜む猟犬は大きく吼えた。  今こそかつての殺意を蘇らせ、復讐を果たすべきなのだと。  血みどろの猟犬は、血肉を求めるかの様に唸ってみせたのだ。  そして彼女は、思うがままにその声の奴隷となったのである。  だが、そうして復讐を果たそうと、関係者を拷問して回っていた時。  ロベルタは聖杯戦争のプレイヤーとして、〈新宿〉に招かれたのだ。  恐らくは、拷問にかけた男の一人が持っていたアクセサリーのせいだろう。  この〈新宿〉に、憎むべき標的は影も形もない。  此処でいくら暴れようが、憎悪を向ける者達には何の苦痛も齎されない。  だが、この街には万物の願望器たる聖杯がある。  あらゆる願いを叶え、生と死の境界さえ乗り越える天の杯がある。  〈新宿〉のマスターを残らず根絶やしにし、聖杯を手に入れた時。  その時には、あの憎き狐共の存在そのものを消し去ってしまえばいい。  奴等の栄光も、歴史も、汚名も、何もかもを無かった事にしてしまおう。  そうすれば、あの平穏な日常さえ元通りに戻ってくれる。  手の中をすり抜けていったあの日々を、今一度手にできる。  ロベルタにとって、聖杯戦争とは闘争にして復讐。  主を殺めた怨敵を虚無に返す為の、朱のドレスで踊る死の舞踏。  彼女の身に秘めた憎悪に呼応する様に、少年が身震いした。  ヤクザを悉く魂喰いし、魔力を充填させた狂戦士の英霊。  高槻涼と呼ばれていたその少年は、まさしく魔獣であった。  そう、狂化の影響を受けた彼には、平時の優しさなど微塵も残ってない。  彼は"魔獣(ジャバウォック)"として、憎悪と共にその力を振るうのだ。  まるで、今まさに暴れ狂う猟犬(ロベルタ)の様に。 「く、くく、くはははははは」  歌を謳う様に楽しげに、獣を喰らう様に残酷に。  猟犬は笑う、身の内の殺意と狂気に突き動かされるかの様に。  そして、その感情に応えるかの如く、バーサーカーも唸りを上げた。 「さあ狩りを始めましょう、バーサーカー。  狐の皮を残らず剥げば――全て、残らず元通りなのだから」 【◆】  さあ、せいぜい避けてみせろ、この魔獣の爪を。  さあ、せいぜい耐えてみせろ、この魔獣の炎を。  ヴォーパルの剣などどこにもないぞ、お前等は狩られるだけの醜鳥(ボロゴーヴ)だ。   怒めきずり、燻り狂う魔獣が、ちっぽけな命を喰らいにやってくるぞ。  どれだけ足掻こうが無駄だ、所詮お前等は――うずめき叫ぶ獲物に過ぎん! ---- 【CLASS】バーサーカー 【真名】高槻涼 【出典】ARMS 【属性】中立・狂 【ステータス】筋力:A+ 耐久:A+ 敏捷:B+ 魔力:D 幸運:D 宝具:C 【クラス別スキル】 狂化:B 理性の大半を引き替えにステータスを上昇させる。 Bランクともなると全ステータスが上昇するが、理性の大半が失われる。 【固有スキル】 憎悪:A 世界に対する絶え間なき憎悪。 同ランク以下の精神干渉をはねのける。 ARMS:A 炭素生命体と珪素生命体のハイブリット生命体「ARMS」の適合者。 ARMSと適合した者は高い再生能力と身体能力を得る他、身体の一部を戦闘形態に変化させる事が可能。 更に、本人の強い意志に同調する事で全身がARMS化、適合者を「完全体」と呼ばれる異形に変え、圧倒的な力を発揮する事が可能となる。 ただし、電撃を浴びると機能が麻痺する、体内に生成されたコアを破壊されると肉体が崩壊する等の弱点を秘めている。 なお、狂化の影響を受けたバーサーカーはARMSが全身に潜伏しており、通常形態と完全体の中間とも言うべき状態にある。 ARMS殺し:EX バーサーカーが所有する特異な能力。 彼のARMSで傷つけられたARMSは再生能力を失い、与えられた傷は決して癒える事はない。 この逸話から、バーサーカーは不死の存在に対し追加ダメージ判定が行われる。 【宝具】 『魔獣(ジャバウォック)』 ランク:C 種別:対己宝具 レンジ:- 最大補足:- バーサーカーと適合しているARMS。平時は彼の右腕がARMS化している。 ARMSの中でも突出した再生能力と自己進化を持っており、力の限界は測定不可能と言っていい。 完全体は鬼を彷彿とさせる形態であり、圧倒的な身体能力、超高熱の炎、更には反物質の精製など、その戦いぶりはまさに暴力の権化である。 本来は暴走させてはならない力だが、バーサーカーとしての召還、そして狂犬と化したマスターの元、彼の力は際限なく膨れ上がっていく。 【weapon】 『ジャバウォックの爪』 バーサーカーのARMSが備える堅牢な爪。 ARMSの再生能力を無力化する「ARMS殺し」の機能を持つ。 【人物背景】 憎悪に狂う魔獣。 【サーヴァントとしての願い】 ??? 【マスター】ロベルタ 【出典】BLACK LAGOON 【マスターとしての願い】 主を暗殺したグレイフォックス部隊の存在を消し去る。 【weapon】 不明。だが銃器を複数所有している事だけは間違いない。 【能力・技能】 刃を噛み切り、両手持ちの銃器を片手で操る。 憎悪でリミッターが解除されたその身体能力は、もはや人外の域にある。 【人物背景】 憎悪に狂う猟犬。 【方針】 見敵必殺(サーチ・アンド・デストロイ)
     Twas brillig, and the slithy toves  Did gyre and gimble in the wabe;  All mimsy were the borogoves,  And the mome raths outgrabe.  夕火の刻、粘滑なるトーヴ  遥場にありて回儀い錐穿つ。  総て弱ぼらしきはボロゴーヴ、  かくて郷遠しラースのうずめき叫ばん。  "Beware the Jabberwock, my son!   The jaws that bite, the claws that catch!   Beware the Jubjub bird, and shun   The frumious Bandersnatch!"  『我が息子よ、ジャバウォックに用心あれ!   喰らいつく顎、引き掴む鈎爪!   ジャブジャブ鳥にも心配るべし、そして努   燻り狂えるバンダースナッチの傍に寄るべからず!』 【◆】  この書き留めが第三者に読まれているという事は、私はもうこの世にいないという事だろう。  そして同時に、あの恐ろしい"魔獣"の存在が知れ渡っているという事でもある。  私がこうしてあの状況を書き留めるのは、ほんの少し前に私達を襲った脅威を知れ渡らせる為だ。  私はいわゆるヤクザという職種の者である。  皆が想像する通り、反社会的な活動を主としている。  魔獣が現れたあの時も、私は所属していた組の事務所で作業を行っていた。  奴等は、私がそうやって作業をしている最中に現れた。  あろうことか、彼等は何の警戒もせずに、正面から我々の前に姿を見せたのだ。  女性と少年の二人組で、両方ともただならぬ雰囲気を醸し出していた。  彼等から漂う臭いをあえて例えるなら、血と臓物の臭いであろう。  開口一番、女は此処にある武器を全て明け渡せと言い出した。  当然ではあるが、私を含めて組員は皆一様に激高した。  一体全体、どうして見ず知らずの男女に銃器を渡さねばならないのか。  私達は彼等にヤクザの恐怖を教えようと、一同に襲いかかったのである。  それが、それがいけなかったのだ。  次の瞬間には、襲いかかった仲間の内数人の首が飛んだ。  そこから先はもう、語る事さえ恐怖である。  秒針が進む度に壁に鮮血が飛び散り、臓物が床にぶち撒けられる。  五分もしない内に、事務所は血の海と化したのだ。  仲間の四肢を千切り投げるのは、あの少年だ。  おぞましい気迫を纏わせながら虐殺を行う彼は、まさに人外と言うほか無い。  あれこそまさに"魔獣"、蠢き呼応する怪異そのものなのだ。  あの少年を飼い慣らす女を、私は全く知らない。  だがしかし、彼女もきっとこの世のものではないのだろう。  少年が魔獣であれば、女から漂う殺気は"人狼"のそれだ。  幸運にも、私はあの場から奇跡的に逃げ延びた。  こうしてあの光景を書き留めているのも、そうした偶然のお陰である。  本来なら警察にでも頼るべきなのだろうが、彼等如きであの怪物をどうにかできるものか。  きっと私の仲間の様に、一人残らず八つ裂きにされるのがオチである。  だから私は、こうして警告を記しているのだ。  もしあの魔獣に出会ったら、何も言わずに全てを差し出せと。  どんな事情があっても、彼等に逆らってはいけないのだと。  誰かにこの警告が伝わる事を祈って、こうして書き続けているのだ。  ああ、すぐそこまで奴の足音が近づいてきた。  僅かな後、私は彼等の魔手によって八つ裂きにされるだろう。  怖くて怖くてたまらない、どうしてこんな恐怖の中で逝かねばならないのだ。  誰か助けてくれ、悪魔でも神様でも何でもいい。  私をあの魔獣から救ってくれるなら、どんな者の手であろうと掴むだろう。  だから誰か助けてくれ、こんな所でまだ死にたくない。  死にたくない、死ぬのは嫌だ、痛く死ぬなんて嫌だ、誰か助 【◆】  今し方始末した男が書いたであろう、警告を兼ねた書き留め。  紙の端をライターの火に近づければ、紙の全体に火の手は広がっていく。  火の玉と化したそれを、女はすぐ地面に放り投げた。  女の名はロベルタ、〈新宿〉で幕を開けた聖杯戦争のマスターが一人。  そして、中南米の資産家であるラブレス家のメイド"だった"女。  主を殺された今の彼女は、まさしく復讐者(リベンジャー)であった。  FARCのゲリラであり指名手配犯であったロベルタを匿った彼女の主。  恩人であり善人であった彼は、アメリカの特殊部隊によって爆殺された。  何の罪もない筈の彼は、政治のいざこざに巻き込まれ暗殺されたのだ。  あの時、ロベルタの心に潜む猟犬は大きく吼えた。  今こそかつての殺意を蘇らせ、復讐を果たすべきなのだと。  血みどろの猟犬は、血肉を求めるかの様に唸ってみせたのだ。  そして彼女は、思うがままにその声の奴隷となったのである。  だが、そうして復讐を果たそうと、関係者を拷問して回っていた時。  ロベルタは聖杯戦争のプレイヤーとして、〈新宿〉に招かれたのだ。  恐らくは、拷問にかけた男の一人が持っていたアクセサリーのせいだろう。  この〈新宿〉に、憎むべき標的は影も形もない。  此処でいくら暴れようが、憎悪を向ける者達には何の苦痛も齎されない。  だが、この街には万物の願望器たる聖杯がある。  あらゆる願いを叶え、生と死の境界さえ乗り越える天の杯がある。  〈新宿〉のマスターを残らず根絶やしにし、聖杯を手に入れた時。  その時には、あの憎き狐共の存在そのものを消し去ってしまえばいい。  奴等の栄光も、歴史も、汚名も、何もかもを無かった事にしてしまおう。  そうすれば、あの平穏な日常さえ元通りに戻ってくれる。  手の中をすり抜けていったあの日々を、今一度手にできる。  ロベルタにとって、聖杯戦争とは闘争にして復讐。  主を殺めた怨敵を虚無に返す為の、朱のドレスで踊る死の舞踏。  彼女の身に秘めた憎悪に呼応する様に、少年が身震いした。  ヤクザを悉く魂喰いし、魔力を充填させた狂戦士の英霊。  高槻涼と呼ばれていたその少年は、まさしく魔獣であった。  そう、狂化の影響を受けた彼には、平時の優しさなど微塵も残ってない。  彼は"魔獣(ジャバウォック)"として、憎悪と共にその力を振るうのだ。  まるで、今まさに暴れ狂う猟犬(ロベルタ)の様に。 「く、くく、くはははははは」  歌を謳う様に楽しげに、獣を喰らう様に残酷に。  猟犬は笑う、身の内の殺意と狂気に突き動かされるかの様に。  そして、その感情に応えるかの如く、バーサーカーも唸りを上げた。 「さあ狩りを始めましょう、バーサーカー。  狐の皮を残らず剥げば――全て、残らず元通りなのだから」 【◆】  さあ、せいぜい避けてみせろ、この魔獣の爪を。  さあ、せいぜい耐えてみせろ、この魔獣の炎を。  ヴォーパルの剣などどこにもないぞ、お前等は狩られるだけの醜鳥(ボロゴーヴ)だ。   怒めきずり、燻り狂う魔獣が、ちっぽけな命を喰らいにやってくるぞ。  どれだけ足掻こうが無駄だ、所詮お前等は――うずめき叫ぶ獲物に過ぎん! ---- 【CLASS】バーサーカー 【真名】高槻涼 【出典】ARMS 【属性】中立・狂 【ステータス】筋力:A+ 耐久:A+ 敏捷:B+ 魔力:D 幸運:D 宝具:C 【クラス別スキル】 狂化:B 理性の大半を引き替えにステータスを上昇させる。 Bランクともなると全ステータスが上昇するが、理性の大半が失われる。 【固有スキル】 憎悪:A 世界に対する絶え間なき憎悪。 同ランク以下の精神干渉をはねのける。 ARMS:A 炭素生命体と珪素生命体のハイブリット生命体「ARMS」の適合者。 ARMSと適合した者は高い再生能力と身体能力を得る他、身体の一部を戦闘形態に変化させる事が可能。 更に、本人の強い意志に同調する事で全身がARMS化、適合者を「完全体」と呼ばれる異形に変え、圧倒的な力を発揮する事が可能となる。 ただし、電撃を浴びると機能が麻痺する、体内に生成されたコアを破壊されると肉体が崩壊する等の弱点を秘めている。 なお、狂化の影響を受けたバーサーカーはARMSが全身に潜伏しており、通常形態と完全体の中間とも言うべき状態にある。 ARMS殺し:EX バーサーカーが所有する特異な能力。 彼のARMSで傷つけられたARMSは再生能力を失い、与えられた傷は決して癒える事はない。 この逸話から、バーサーカーは不死の存在に対し追加ダメージ判定が行われる。 【宝具】 『魔獣(ジャバウォック)』 ランク:C 種別:対己宝具 レンジ:- 最大補足:- バーサーカーと適合しているARMS。平時は彼の右腕がARMS化している。 ARMSの中でも突出した再生能力と自己進化を持っており、力の限界は測定不可能と言っていい。 完全体は鬼を彷彿とさせる形態であり、圧倒的な身体能力、超高熱の炎、更には反物質の精製など、その戦いぶりはまさに暴力の権化である。 本来は暴走させてはならない力だが、バーサーカーとしての召還、そして狂犬と化したマスターの元、彼の力は際限なく膨れ上がっていく。 【weapon】 『ジャバウォックの爪』 バーサーカーのARMSが備える堅牢な爪。 ARMSの再生能力を無力化する「ARMS殺し」の機能を持つ。 【人物背景】 憎悪に狂う魔獣。 【サーヴァントとしての願い】 ??? 【マスター】ロベルタ 【出典】BLACK LAGOON 【マスターとしての願い】 主を暗殺したグレイフォックス部隊の存在を消し去る。 【weapon】 不明。だが銃器を複数所有している事だけは間違いない。 【能力・技能】 刃を噛み切り、両手持ちの銃器を片手で操る。 憎悪でリミッターが解除されたその身体能力は、もはや人外の域にある。 【人物背景】 憎悪に狂う猟犬。 【方針】 見敵必殺(サーチ・アンド・デストロイ) **時系列順 Back:[[タイトル未記入   ]] Next:[[有里湊&セイヴァー]] **投下順 Back:[[タイトル未記入   ]] Next:[[有里湊&セイヴァー]] |CENTER:Character name|CENTER:Next→| |CENTER:ロベルタ|[[全ての人の魂の夜想曲]]| |CENTER:バーサーカー(高槻涼)|~| ----

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