【クラス】


キャスター

【真名】


タイタス一世(影)@Ruina -廃都の物語-

【パラメーター】


筋力B 耐久C 敏捷C 魔力A+ 幸運B 宝具A+

【属性】


秩序・悪

【クラススキル】


陣地作成:A(EX)
魔術師としての"工房"の機能を兼ね備える"墓所"を作成可能。
そして宝具『廃都物語』によって、人々の想念の中に陣地を築く。

道具作成:A
素材(素材が現世に存在しない場合、それは魔力で賄われる)を消費する事により、武器や防具、あるいは薬品類を作成可能。
あるいは、宝具『廃都物語』の為に必要な美術品や史書、戯書の類を作成する事もできる。

【保有スキル】


魔術:A
神々から盗み取った魔術。
多彩な魔術を得意とする。

カリスマ:A-
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。
大河の女神アークフィアの加護を受け、自らの帝国を千年以上支配した。
Aランクはおおよそ人間として獲得しうる最高峰の人望といえる。
――が、"この"タイタスのカリスマは劣化し、効果が著しく安定しない。

魔物作成:B
自らの工房を利用して、"夜種"と呼ばれる怪物、そして魔法生物の作成が可能。
ただし作成と維持には魔力を比例して消費する。

異種殺し:A
ドワーフ、エルフ、巨人、そして竜。この四つの「古き種族」を殺戮し、地下に封じ自らの帝国の柱とした逸話の具現。
人間以外の種族(人間との混血は対象外)と対峙した際、対魔力などの魔術に対する加護を無効化する。相手が魔術に対する加護を所持していない場合は、魔術の効果を1ランク上昇させる。

精神耐性:B
 精神攻撃などに対する耐性。数千の時を生きたタイタスは、既に人の持つ精神構造を逸脱している。
 Bランクまでの精神に干渉するスキル・宝具を無効化する。Aランクのものに対しても、抵抗率を上昇させる。

【宝具】


『蘇りの時、来たれり(リザレクション・オーバーロード)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1人
キャスターそのもの、――というより、キャスターを構成する要素――、が宝具と化している。

キャスターは、ただ剣や魔術で打ち滅ぼしたのみでは消滅しない。
実体としての肉体を破壊されても、霊体として現界を続けることが可能である。(無論マスターを殺害され、魔力の供給を受けられなくなれば、じきに魔力が枯渇し消滅する)
霊体の状態では現世に対しその言葉を届ける以外の介入はできないが、現世の肉を持つ人間に『憑依する』ことで、現世への干渉が可能となる。
人間に憑依している間は憑依された人間の意識はほぼキャスターに乗っ取られた状態となり、更にサーヴァントのパラメータでいうと『筋力B、魔力A』までその人間の能力が強化される。(ただし耐久力は憑依された元の人間そのままであり、サーヴァントの一撃を受ければ容易く致命傷となるだろう)
また、憑依された人間を殺害しても、キャスターが消滅することはない。
ただし憑依する人間には条件があり、『何らかの特別な血統か才能、あるいは豊富な魔力』を持つ人間でなければそもそも憑りつくことすらできない。

このキャスターの本体は、その魂を稲妻の術式で構成(プログラム)された巨人である。
その力は絶大であり、天球を支配する結界すら生み出す。ただし魔力の消費も絶望的に悪く、例え令呪の援護があろうと平常時には真の姿を現す事は不可能。
『廃都物語』が万全に作用し、アルケアの帝都アーガデウムの幻が天空に現れた時、キャスターは真の姿を現すことが可能となるだろう。
ただし、この本体の核を破壊された時、真にキャスターは消滅する。

『我が呪わし我が血脈(カース・オブ・タイタス)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:14人
自らの陣地である"墓所"から、タイタス二世~十五世までの14のタイタスを召喚する事ができる。
この"十四のタイタス"はキャスターに魂を呪縛されており、忠実に従う傀儡として操られる運命にある。
ただし"狂化"のスキルを持つタイタス二世、"精神汚染"のスキルを持つタイタス十世は、キャスターの命令を受け付けない。
十四人のタイタスは倒された場合も再召喚が可能だが、魔力消費はその度にひたすら嵩んでいく。

『廃都物語』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:- 最大補足:-
人々の『アルケア帝国』への想念を利用し、民衆から魔力を搾取する。
具体的には、キャスターの作った美術品などを所持している人間や、『アルケア帝国』に関連する物語を聞いた人間から、夢を通じて魔力を回収する。
一人から得られる魔力は一定であり、対象者が多ければ多いほど、キャスターが得られる魔力総量は増加する。
この宝具によって得られる魔力量が最大限となり、人々の想念と噂がアルケアを作り上げた時、空にはアルケアの帝都・アーガデウムの幻が浮かび上がる。
この幻は幻でありながら現実世界に干渉するだけの実像を持っており、もう一つのキャスターの陣地となる。


【weapon】


『ルーンの剣』
ルーンの刻まれた剣。
剣としては宝具の業物には劣るが、魔法の発動媒体である焦点具としても使用可能。

【人物背景】


『最初のタイタスは王の子として生まれ、羊飼いの長の家に育ち、のちに帝国を築いた。
彼の下で人は知恵を得て、他の種族より優れた。その治世は百四十四年に及んだ。』


「――失われる今、はじめて知った。」「世界よ、私はお前を愛していた!」

【サーヴァントとしての願い】


全ての並行世界に、タイタスという存在を刻む。


【基本戦術、方針、運用法】


多彩かつ強力な魔術、数と質を両方補う事が可能な使い魔、陣地作成と道具作成にも隙がない。
オーソドックスなタイプのキャスターとしては、絶大な力を持つ。
だがその反面として、非常に燃費が悪い。十四のタイタスなんて全部召喚してたら間違いなく魔力が即枯渇する。
そのため宝具『廃都物語』で魔力を回収しながら戦略を進める必要がある。

肉体が破壊された場合、霊体として他人に憑依しての行動も可能。
なお、現状での憑依の第一候補はマスターであるムスカである。