「1月14日」(2006/01/20 (金) 17:14:37) の最新版変更点
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<div><font size=
"2"> 実は、私、藤井は(杉本さん(Charlie)にわがままを言って<br>
Sunで現在Open CommunityやDeveloper Community関連を<br>
専門でやらせてもらってます。Web 2.0系、Open Community<br>
Innovationの民主化についても知識とアイデアを詰め込んで<br>
いる最中だったりします。<br>
# Feed Business Syndication (Feedのコンソーシアム)の<br>
# 立ち上げもこの流れから行っています。Web 2.0系の<br>
# 執筆も始めました(来月ぐらいにComputerWorldで<br>
# 記事がでるかと)</font></div>
<div><font size=
"2"> 下の文脈で是非お勧めしたい本があります。題名に<br>
引かれて読み始めたのですが、MITのスローン校の先生だけに<br>
結構Goodでした。<br>
「民主化するイノベーション」<br>
<a title=
"http://blogs.sun.com/roller/page/akihito?entry=æ°ä¸»åããã¤ããã¼ã·ã§ã³ã®æ代_democratizing_innovation"
href=
"http://blogs.sun.com/roller/page/akihito?entry=%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%99%82%E4%BB%A3_democratizing_innovation">
http://blogs.sun.com/roller/page/akihito?entry=%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%99%82%E4%BB%A3_democratizing_innovation</a></font></div>
<div><font size=
"2"> 前置きが長くなりましたが、本題です。</font></div>
<div><font size="2">Web
2.0的なギャザリングメディアについて</font></div>
<div><font size="2">Micro
mediaの集合体としての技術サイトの今後について</font></div>
<div><font size="2">Blogに代表されるmicro
mediaの台頭に対応するように、<br>
すでに様々なRSS/Atom Feedを纏め上げるサイトが既に<br>
存在します。国内にも徐々にでてきていますが、<br>
USでは、RSS remixの例としてtopix.comなどもあります。<br>
(14万のカテゴリのニュースを扱っています。)<br>
この要領で技術に特化したサービスはあってしかるべき<br>
かと思います。</font></div>
<div><font size=
"2"> ただし、この場合、onestopのポータルサイトの構築が<br>
web 2.0時代のmediaとして爆発力を期待できるかについては<br>
もうすこし慎重になる必要があります。そもそもportal<br>
という考え方が1.0的な要素を多分に含んでいるためです。<br>
例を挙げるとすれば、5年前の技術者の技術学習の手法は、<br>
本屋、雑誌、専門サイトのonline記事でした。<br>
IT企業もこういったメディアに広告をうっていたはずです。<br>
現在はどうでしょうか。技術情報もGoogleです。私自身も<br>
すでに雑誌を買う機会が激減しました。<br>
実際に広告もGoogle AdWordsなど手法の有効性が<br>
認識されています。blog siteが存在し、それらの情報が<br>
Creative Common的な哲学で管理されるであろう時代に<br>
ポータルサイトとしての価値と収益を考えればよいのか<br>
が問題になってきます。</font></div>
<div><font size=
"2"> この考えからすると、確実にいえることは、Portalを作る<br>
手法はWeb 2.0的ではなく、確実に近い将来2.0的手法に<br>
よって窮地に立たされることになります。<br>
特定の情報を「学習しつつ」自動的に収集、分類できる<br>
engineの開発とtag付け、wikipediaのようなfolksonomy,<br>
wisdom of crowdsによって自己膨張する仕組みを作り<br>
上げられるかにかかってきます。</font></div>
<div><font size=
"2"> この流れと技術者の独立、自立、知識の流通の最首さんと<br>
星さんの考え方を融合させることが、非常に意味のあること<br>
と思います。<br>
Open srouce, Open Communityを活用したビジネスを<br>
行っている会社が多いなか、(Sunもそうですが)<br>
広告を打つよりも、こんな記事をpublicに書いてもらいたいな<br>
とう企業は多いかと思います。それを執筆者のblogの価値と<br>
有効性のをランキングし、matchingすることができれば<br>
それだけでも有益なビジネスになるかと思います。</font></div>
<div><font size="2"> コンテンツを提供する人間側のにも<br>
Googleで引っ掛けてもらって、Google AdSenseで<br>
広告費を稼げばいいじゃないか、という考えもあります<br>
ので、なにが違うかということを明確に定義する必要が<br>
あるのでしょう。</font></div>
<div><font size=
"2"># 実はSunでも中村(彰)さんと一緒にDeveloperの活躍の場を<br>
# 提供していこうというプロジェクトを実施しています。</font></div>
<div><font size="2"><br>
すんません、尻切れトンボですが、飛行機にのる時間に<br>
なってしまいました。まとまりがありませんが、次回にでも<br>
続きの考えを会話させてくださいませ。<br></font></div>
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