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13位 『SSその13』

得票数:0 (投票時間により13位)


GK評

  • 非常に難解、かつ独特の文体による展開。
    しかし、一部軽く流されてしまった物語もあるものの、各キャラクターのプロローグを取り込み、人口探偵という自らのキャラが持つ独自設定と組み合わせるこのSSの世界観は唯一無二のものでした。
    校則違反四天王のまさかの正体や、カレーパンとめろんの顛末がとても好きです。カレーパンマンってはっきり言っちゃったよ!
    また探偵役に据えた黒天真言の物語で締めたのも好印象。
    残念ながらその難解さゆえに票には結び付きませんでしたが、この展開そのままにもっと一般の人々に通じやすい形が提示できていれば優勝も狙える……そう感じさせる力のあるSSだったと思います。(スカーレット)

  • 作者さんの独特な世界観にクランチ文体が融合し、新たな地平が切り拓かれました。人工探偵がSSキャンペーンに登場するのは三度目ですが、一発勝負ということもあってかこれまでよりも開示されている情報が多く、比較的初心者向けだったように思います。人工探偵の頂点・四季士の一枝が出てくるとあって個人的に注目のキャラクターでした。もちろん作者さんの文章技術の向上も見逃せません。時代はまだ追いついていないようですが、いずれ私たちを幻想へと導いてくれる…そんな予感を感じさせるSSでした。(tasuku)


投票コメント



全体感想より抜粋

  • その13:
    序盤から滲み出る、純文学に通ずるセンスに唸らされます。
    探偵・黒天真言と助手・伊東風露を軸に物語を展開する様は、他の多くの作品が
    キャラの混沌を軸に油絵を描く中で、一人水墨画を描いてみせるが如くに澄み切っていて怜悧でした。
    一方で遊び心も忘れない辺りに、より好感が持てるというもの。

  • その13:
    何を書きたいかではなく、何を読ませたいかに注力していただけるともうちょっと没入できるようになるかと思います。今はあまり何がしたいかに読んでも近づけませんでした。