12位 『SSその6』
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GK評
- 冒頭、突如として現れる謎の巨大な怪物と化したみらい。
物語は過去へと翻る。
焼きそばパン争奪戦レースの直前。描かかれる登場人物達の授業風景。やがて来る喧騒を前にそれぞれが思い思いの時を過ごす。
開幕、早速始まる登場人物たちのぶつかり合い。トイレでの偶然の接触から参加者の一人、須楼望 紫苑が早くも脱落する。だが彼女の様子は少し普通とは違っていた。
彼女に何があったのか!?焼きそばパン争奪戦の行方は?そして冒頭の怪物は!!?
全ての謎は本編で明かされる!だんげろだんげろ!
……個人的には各プロローグで統一の取れてない希望崎学園のクラス構成の片づけ方がツボでした。その発想はなかった。(スカーレット)
- 「起」としてのクオリティが高く、続きに期待感を持てました。(tasuku)
投票コメント
全体感想より抜粋
- その6
だんげろだんげろ。
すっげー先が気になるんですよね。
ミロのヴィーナスとかサモトラケのニケとかじゃないことを証明してください。
読みやすく、さらりと情報を置く。グラッチェ!
- 【その6】
だんげろだんげろ
冒頭に印象的なシーンを置いていて一気に引き込まれました
- その6:
衝撃の展開から幕を開ける物語。
各人の思惑の中、須楼望が積極的に動くという意外性、そしてそのカラクリ。
巻き起こる不毛な戦い、そして事態に気付く怪盗――だんげろだんげろ!
ああ、なぜにここまでしか読めないのか! 如何にして冒頭のおぞましき展開へと繋がるのか!
この続きが語られることを切に祈るばかりです……!それともこれもまた作者の意図なのか!?
- その6:
次は完成させていただけることを期待します。
最終更新:2015年06月26日 01:29