8,異変 

    

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真夜中の公園で、その影は居た。 

 「フハハハ!!人ノ血、人ノ血、人ノ血ヲ)

 影は日本刀の様な物を持っていた。

  ガサ・・・

 影は音のした方向を向いた。

 「あ、ああ・・・」

 そこに居たのは偶然通りかかったホームレスだった。

 影は、ホームレスに微笑みと、手の中の獲物を向けた。

 ホームレスは逃げようと後ろ向いた。

 「何所へ行ク?サア、オ前ノ血をヨコセ」

 そこにはあの影が居た。

 悲鳴を上げようとしたが、声が出ない。

 よく見ると、首に刀が刺さっていた。

 「あ、う・・・ああ・・・」

 その後すぐにそのホームレスはこの世からその存在が消えた




 その夜はあの夜のように月明かりが綺麗だった。

 「くっ・・・」

 自然と僕の口から自嘲の声を出していた。

 僕は月は嫌いだ・・・

 そして、自分の右腕を見た。

 そこにあるのは何か禍々しく黒い刺青の様に意味不明な物が刻まれていた。

 「・・・・・」

 これは、呪を体に受ける直前に母さんと父さんに無理やり魔術で無理やり刻まれた変わり身の紋章だ。

 僕の親が魔術実験の失敗を全て僕に来るようにするためである。

 「僕はもう一度月を見上げた」

 その時、強烈な妖気の反応を感じた。

 僕は素早く上着を着て一様の装備を整えて妖気の反応のある所へ向かった。





 私の周りは沈黙で包まれていた。

 今私が居るのは本家の中枢核にある祭壇だ。

 「・・・・」

 ここは、神城家の守り神である月詠神を祭った祭壇で、目の前には青い勾玉が置いてあった。

 神城の巫女である私しか基本的には立ち入ることは出来ない(ま、例外はあるけど)ことになっている。

 「・・・・!!」

 その時私は強い妖気を感じた。

 私は、外で控えていた者に現場に向かうことを伝える様に言うと部屋に行き着替えと呪物を持つと現場に向かった。

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