「ダルダノスの暁作戦」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ダルダノスの暁作戦」(2006/04/17 (月) 20:45:37) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*ダルダノスの暁作戦 CE73年のオーブ派兵の際、ダーダネルス海峡にて黒海のザフト軍に対する海峡封鎖作戦のこと。 ギリシャ神話に肖って、オーブ派遣艦隊の特別指揮官である[[ユウナ・ロマ・セイラン]]が名付けた。 地球軍はスエズの部隊とオーブ艦隊によって構成され、数にまかせた攻勢を繰り広げる。 結果、ザフトの[[ミネルバ]]の針路を塞ぐことに成功したものの、その大部隊をミネルバの タンホイザーの射線に合わせられ、あわや全滅という危機を招くことになる。 しかし、タンホイザー発射直前に[[フリーダム]]のビームライフルが直撃し爆発(この際ミネルバの 整備員数名が死傷)、同時に[[アークエンジェル]]とフリーダム、そして[[ストライクルージュ]]に 乗って現れた[[カガリ>カガリ・ユラ・アスハ]]の出現により戦線は混乱する。 カガリは必死でオーブ軍へ呼びかけ、停戦を訴えるものの、ユウナ自身がカガリの存在を否定。 そして地球連合軍に後ろから銃を突きつけられている格好のオーブは、それに応えることは できなかった。結果、イージス艦からストライクルージュへのミサイル掃射され、両軍の戦いは再開される。 それを見た[[キラ>キラ・ヤマト]]はこれ以上はどうにもならないと判断。カガリをバルトフェルドに任せた上で、 かつてアラスカ基地で行ったように両軍を相手に武力を奪い、半ば撤退に追い込むことを目的に 不殺の戦いをはじめる。これにより主にオーブ・連合の量産機の武装などが破壊され、 撃破されていないものの戦えない状態に追い込まれる。同時にこの戦闘による戦死者を 少しでも抑えるため、アークエンジェルは追い込まれている状態のミネルバの援護に回る。 だが戦力である以上、フリーダムの刃はミネルバや[[ファントムペイン]]に所属する機体にも向けられ、 [[フォースインパルス]]・[[グフイグナイテッド(ハイネ機)]]・[[アビス]]・[[ガイア]]が一瞬で戦力を殺がれて いる。が、この混乱の中でガイア搭乗の[[ステラ>ステラ・ルーシェ]]が激昂、(経過はメディアごとに異なるが)結果的に ガイアによって[[ハイネ・ヴェステンフルス]]は戦死してしまう。このことがミネルバに籍を置いていた [[アスラン・ザラ]]、そして[[シン・アスカ]]とキラ達の間に溝を生むきっかけとなる。 そしてその因縁は後のクレタ沖の戦いに続くのである。
*ダルダノスの暁作戦 CE73年のオーブ派兵の際、ダーダネルス海峡にて黒海のザフト軍に対する海峡封鎖作戦のこと。 ギリシャ神話に肖って、オーブ派遣艦隊の特別指揮官である[[ユウナ・ロマ・セイラン]]が名付けた。 地球軍はスエズの部隊とオーブ艦隊によって構成され、数にまかせた攻勢を繰り広げる。 結果、ザフトの[[ミネルバ]]の進路を塞ぐことに成功したものの、その大部隊をミネルバの タンホイザーの射線に合わせられ、あわや全滅という危機を招くことになる。 しかし、タンホイザー発射直前に[[フリーダム]]のビームライフルが直撃し爆発(この際ミネルバの 整備員数名が死傷)、同時に[[アークエンジェル]]とフリーダム、そして[[ストライクルージュ]]に 乗って現れた[[カガリ>カガリ・ユラ・アスハ]]の出現により戦線は混乱する。 カガリは必死でオーブ軍へ呼びかけ、停戦を訴えるものの、ユウナ自身がカガリの存在を否定。 そして地球連合軍に後ろから銃を突きつけられている格好のオーブは、それに応えることは できなかった。結果、イージス艦からストライクルージュへのミサイル掃射され、両軍の戦いは再開される。 それを見た[[キラ>キラ・ヤマト]]はこれ以上はどうにもならないと判断。カガリをバルトフェルドに任せた上で、 かつてアラスカ基地で行ったように両軍を相手に武力を奪い、半ば撤退に追い込むことを目的に 不殺の戦いをはじめる。これにより主にオーブ・連合の量産機の武装などが破壊され、 撃破されていないものの戦えない状態に追い込まれる。同時にこの戦闘による戦死者を 少しでも抑えるため、アークエンジェルは追い込まれている状態のミネルバの援護に回る。 だが戦力である以上、フリーダムの刃はミネルバや[[ファントムペイン]]に所属する機体にも向けられ、 [[フォースインパルス]]・[[グフイグナイテッド(ハイネ機)]]・[[アビス]]・[[ガイア]]が一瞬で戦力を殺がれて いる。が、この混乱の中でガイア搭乗の[[ステラ>ステラ・ルーシェ]]が激昂、(経過はメディアごとに異なるが)結果的に ガイアによって[[ハイネ・ヴェステンフルス]]は戦死してしまう。このことがミネルバに籍を置いていた [[アスラン・ザラ]]、そして[[シン・アスカ]]とキラ達の間に溝を生むきっかけとなる。 そしてその因縁は後のクレタ沖の戦いに続くのである。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
目安箱バナー