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高飛び」(2007/05/03 (木) 15:25:09) の最新版変更点

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*高飛び &size(14){''【解説】''} 高く上昇して攻撃する事。 主に近~中距離での攻撃、あるいは逃げる時に使う戦法。 ある程度のところまで上昇したらステップを交えながら下降し、[[着地ずらし]]をすることで反撃を受けにくい。 誘導の高いバズーカを持つ機体、ばら撒けるマシンガンを持つ機体に多く見られる。 反撃を受けにくいため、使いこなせれば非常に強力。 至近距離でやられると敵機が見えなくなり、 横からの攻撃を意識しているゆえの戸惑いなどが効果。 誘導性能の高い射撃武器を上空からばら撒かれると慣れてない人は簡単に被弾してしまう。 起き攻めにおいてもよく用いられ、その場合は「ニシオギ」と呼ばれる。 これを当たらない・かわせないという一種の特権と捉えて安易に使ってしまいがちだが、 実は対処はそう難しいものではない。 空中にいる敵機にビーム等を撃っても大抵当たらない。どの機体も基本的に上下の射格は左右より狭いからだ。 かといって安易に高さを合わせようと高く飛ぶのも良くない。 近付いたからと言って射撃の機会とは限らないし、こちらの着地硬直を狙われるリスクの方が大きい。 逆にブーストで真っ直ぐ飛ぶと誘導した敵の攻撃に当たることもある。 ではどう対処するのか。 &size(14){''【対処法】''} やり過ごすだけなら画面上逆三角形の敵ロックオン警告の点滅に合わせて地上ステップでOK。 距離が開いている場合は大抵これで問題ない。が、微妙に近かったりするとステップ硬直に攻撃を受けたりする。 出来るなら相手のクセを見抜き、ステップを駆使し相手に接近。よく見て着地を取る。 ダウンが奪えたら決して離れないように。接射にだけ気をつけて相手の動きに合わせれば勝てるはず。 飛ぼうとする敵機の上を取って先出しで頭を抑えるのも良いだろう。 高誘導射撃を持つ機体は大抵接近戦に対応できるような性能は無い。強気でいける。 上に広い射角を持つ一部の射撃兵器で相手のケツを掘るのもあり。 真上に撃てる武装がなくても、少し離れたところから誘導の強い射撃をするのも十分効果的。 上昇している時は誘導を切ることが出来ないので高誘導の格闘を無理矢理入れることも出来る。 また今作は真下の射角がなくなっているので真下に行くのも効果的。 全てに言えることだが対処中に敵機の攻撃を被弾しないように。 &size(14){''【欠点】''} 飛ぶ高さにもよるが、高飛びをするということは敵との距離が開くということ。 レーダー上は近接していても実際の距離は中距離以上離れていることが多い。 上方向に距離が開くためいくら誘導が高くても攻撃が当たらないことも多いので 攻撃に転じる高飛びはあまり効果的ではない。弾切れを誘発するだけである。 また展開の早いこのvs.SEEDシリーズでは安易に高飛びをした場合相方が追われてしまう可能性もあり 高飛びは回避行動という目的以外ではあまり使わない方がいい。 今作では全体的に下方向の射角が狭くなっているので前作に比べ弱体化され ことさら回避行動としての意味合いが強くなった。 さらに各硬直が大きくなったため中距離でも着地硬直を取られることがあるのでやりすぎは禁物。 重要なのは使いどころを見極める力である。 どの機体を使ってどんな戦い方をしようと個人の自由だが 高飛びに依存した戦い方だと時間切れになりやすく、 誰でも手軽に出来るのである種[[ノワールの横特射>ストライクノワール]]などに近い戦法として 対戦では嫌われる傾向にあり、厨戦法と揶揄されることも少なくない。 特に1on1でやると確実に嫌われる。と言うか戦いにならない。 ただあくまでどんな戦法をしようとそれは個人の自由。 とやかく言うつもりはないが 高飛びに依存した戦い方は相手にとって嫌なものがあるというのも覚えていてほしい。 &size(14){''【具体的な使用法】''} 回避行動としては敵2体に囲まれて相方が遠くにいる場合などに高飛びし 相方の到着を待つまでの時間稼ぎに有効な手段と言える。 そこからさらに覚醒することでブーストゲージが回復するため逃げや攻めに転じることも出来る。 またドラグーンから逃げるのにも効果的。 覚醒した相手から逃げるのにも使え、覚醒時間を浪費させることが出来る。 [[途中覚醒>途中発動]]の場合なら一定量のブーストを持っている機体であれば確実に凌げるだろう。 パワーやラッシュ覚醒ならともかく、スピード覚醒の場合は追いつかれてしまうこともあるので注意。 詳しくは[[覚醒対策]]を参照されたい。 攻撃行動として、MG持ち等の機体は相手とある程度接近した間合いで高飛びしつつばら撒くと ステップをしても弾数が多いためよく当たる。 格闘を狙ってきたとしても自機に一直線に向かってくるため逆に返り討ちにすることもある。 MGは誘導が少ないのであまり高く飛ぶのは意味が希薄。ニシオギに近い感覚で使うと有効。 BZ持ち等の機体はMGと違い隙が大きく、誘導も高いので中距離での高飛びが効果的である。 高飛びが効果的な機体 -[[カラミティ]] -[[ジン(大型ミサイル)]] -[[ストライク(バズーカ)]] -[[グーン]] 高飛びに対処できる射撃武装を持つ機体 -[[イージス]] (サブ) -[[カラミティ]] (空中サブ、空中特格) -[[デュエルAS]] (CS、サブ) -[[レイダー]] (サブ) -[[フォビドゥン]] (サブ) -[[インフィニットジャスティス]] (空中CS、サブ、特射) -[[ジャスティス]] (空中CS、サブ、特射) -[[ガナーザクウォーリア(ルナマリア機)]] (空中メイン、空中CS、サブ、特射) -[[ガナーザクウォーリア]] (空中メイン、空中CS、サブ) -[[ランチャーストライク]] (空中メイン、空中CS、空中格闘) -[[ブラストインパルス]] (空中メイン、空中CS) -[[ストライクフリーダム]] (サブ射、CS、マルチCS) -[[デスティニー]] (CS、特射) -[[バスター]] (空中メインCS、空中格闘CS) -[[バビ]] (メインCS、格闘CS) -[[フリーダム]] (CS、サブ) -[[シグー]] (サブ) -[[ジン(特火重粒子砲)]] (空中サブ) -[[セイバー]] (空中サブ、空中CS) -[[ジンハイマニューバ2型]] (CS) -[[ラゴゥ]](サブ) -[[レジェンド]](CS) -[[アカツキ(オオワシ装備)]](CS) -[[アカツキ(シラヌイ装備)]](CS) -[[グーン]](CS、サブ) -[[ザクウォーリア(ライブ仕様)]](メイン、サブ、特射) -[[デュエル]](サブ) -[[ストライクノワール]](CS) -[[ラゴゥ]]、バクゥ([[RC>バクゥ(レールキャノン)]],[[MP>バクゥ(ミサイルポッド)]])のメイン射撃はある程度の高さなら対処できる。
*高飛び &size(14){''【解説】''} 高く上昇して攻撃する事。 主に近~中距離での攻撃、あるいは逃げる時に使う戦法。 ある程度のところまで上昇したらステップを交えながら下降し、[[着地ずらし]]をすることで反撃を受けにくい。 誘導の高いバズーカを持つ機体、ばら撒けるマシンガンを持つ機体に多く見られる。 反撃を受けにくいため、使いこなせれば非常に強力。 至近距離でやられると敵機が見えなくなり、 横からの攻撃を意識しているゆえの戸惑いなどが効果。 誘導性能の高い射撃武器を上空からばら撒かれると慣れてない人は簡単に被弾してしまう。 起き攻めにおいてもよく用いられ、その場合は「ニシオギ」と呼ばれる。 これを当たらない・かわせないという一種の特権と捉えて安易に使ってしまいがちだが、 実は対処はそう難しいものではない。 空中にいる敵機にビーム等を撃っても大抵当たらない。どの機体も基本的に上下の射角は左右より狭いからだ。 かといって安易に高さを合わせようと高く飛ぶのも良くない。 近付いたからと言って射撃の機会とは限らないし、こちらの着地硬直を狙われるリスクの方が大きい。 逆にブーストで真っ直ぐ飛ぶと誘導した敵の攻撃に当たることもある。 ではどう対処するのか。 &size(14){''【対処法】''} やり過ごすだけなら画面上逆三角形の敵ロックオン警告の点滅に合わせて地上ステップでOK。 距離が開いている場合は大抵これで問題ない。が、微妙に近かったりするとステップ硬直に攻撃を受けたりする。 出来るなら相手のクセを見抜き、ステップを駆使し相手に接近。よく見て着地を取る。 ダウンが奪えたら決して離れないように。接射にだけ気をつけて相手の動きに合わせれば勝てるはず。 飛ぼうとする敵機の上を取って先出しで頭を抑えるのも良いだろう。 高誘導射撃を持つ機体は大抵接近戦に対応できるような性能は無い。強気でいける。 上に広い射角を持つ一部の射撃兵器で相手のケツを掘るのもあり。 真上に撃てる武装がなくても、少し離れたところから誘導の強い射撃をするのも十分効果的。 上昇している時は誘導を切ることが出来ないので高誘導の格闘を無理矢理入れることも出来る。 また今作は真下の射角がなくなっているので真下に行くのも効果的。 全てに言えることだが対処中に敵機の攻撃を被弾しないように。 &size(14){''【欠点】''} 飛ぶ高さにもよるが、高飛びをするということは敵との距離が開くということ。 レーダー上は近接していても実際の距離は中距離以上離れていることが多い。 上方向に距離が開くためいくら誘導が高くても攻撃が当たらないことも多いので 攻撃に転じる高飛びはあまり効果的ではない。弾切れを誘発するだけである。 また展開の早いこのvs.SEEDシリーズでは安易に高飛びをした場合相方が追われてしまう可能性もあり 高飛びは回避行動という目的以外ではあまり使わない方がいい。 今作では全体的に下方向の射角が狭くなっているので前作に比べ弱体化され ことさら回避行動としての意味合いが強くなった。 さらに各硬直が大きくなったため中距離でも着地硬直を取られることがあるのでやりすぎは禁物。 重要なのは使いどころを見極める力である。 どの機体を使ってどんな戦い方をしようと個人の自由だが 高飛びに依存した戦い方だと時間切れになりやすく、 誰でも手軽に出来るのである種[[ノワールの横特射>ストライクノワール]]などに近い戦法として 対戦では嫌われる傾向にあり、厨戦法と揶揄されることも少なくない。 特に1on1でやると確実に嫌われる。と言うか戦いにならない。 ただあくまでどんな戦法をしようとそれは個人の自由。 とやかく言うつもりはないが 高飛びに依存した戦い方は相手にとって嫌なものがあるというのも覚えていてほしい。 &size(14){''【具体的な使用法】''} 回避行動としては敵2体に囲まれて相方が遠くにいる場合などに高飛びし 相方の到着を待つまでの時間稼ぎに有効な手段と言える。 そこからさらに覚醒することでブーストゲージが回復するため逃げや攻めに転じることも出来る。 またドラグーンから逃げるのにも効果的。 覚醒した相手から逃げるのにも使え、覚醒時間を浪費させることが出来る。 [[途中覚醒>途中発動]]の場合なら一定量のブーストを持っている機体であれば確実に凌げるだろう。 パワーやラッシュ覚醒ならともかく、スピード覚醒の場合は追いつかれてしまうこともあるので注意。 詳しくは[[覚醒対策]]を参照されたい。 攻撃行動として、MG持ち等の機体は相手とある程度接近した間合いで高飛びしつつばら撒くと ステップをしても弾数が多いためよく当たる。 格闘を狙ってきたとしても自機に一直線に向かってくるため逆に返り討ちにすることもある。 MGは誘導が少ないのであまり高く飛ぶのは意味が希薄。ニシオギに近い感覚で使うと有効。 BZ持ち等の機体はMGと違い隙が大きく、誘導も高いので中距離での高飛びが効果的である。 高飛びが効果的な機体 -[[カラミティ]] -[[ジン(大型ミサイル)]] -[[ストライク(バズーカ)]] -[[グーン]] 高飛びに対処できる射撃武装を持つ機体 -[[イージス]] (サブ) -[[カラミティ]] (空中サブ、空中特格) -[[デュエルAS]] (CS、サブ) -[[レイダー]] (サブ) -[[フォビドゥン]] (サブ) -[[インフィニットジャスティス]] (空中CS、サブ、特射) -[[ジャスティス]] (空中CS、サブ、特射) -[[ガナーザクウォーリア(ルナマリア機)]] (空中メイン、空中CS、サブ、特射) -[[ガナーザクウォーリア]] (空中メイン、空中CS、サブ) -[[ランチャーストライク]] (空中メイン、空中CS、空中格闘) -[[ブラストインパルス]] (空中メイン、空中CS) -[[ストライクフリーダム]] (サブ射、CS、マルチCS) -[[デスティニー]] (CS、特射) -[[バスター]] (空中メインCS、空中格闘CS) -[[バビ]] (メインCS、格闘CS) -[[フリーダム]] (CS、サブ) -[[シグー]] (サブ) -[[ジン(特火重粒子砲)]] (空中サブ) -[[セイバー]] (空中サブ、空中CS) -[[ジンハイマニューバ2型]] (CS) -[[ラゴゥ]](サブ) -[[レジェンド]](CS) -[[アカツキ(オオワシ装備)]](CS) -[[アカツキ(シラヌイ装備)]](CS) -[[グーン]](CS、サブ) -[[ザクウォーリア(ライブ仕様)]](メイン、サブ、特射) -[[デュエル]](サブ) -[[ストライクノワール]](CS) -[[ラゴゥ]]、バクゥ([[RC>バクゥ(レールキャノン)]],[[MP>バクゥ(ミサイルポッド)]])のメイン射撃はある程度の高さなら対処できる。

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