レクイエム

衛星砲 レクイエム


ジブリールが造らせていた巨大なビーム砲。月の裏のダイダロス基地に設置されている。
使用しない時の発射口は侵入されないようこれまた巨大な円形の蓋で封印されており
周囲にはビームシールド発生器も存在する。

月の裏側にあることから想像出来るように、これだけでは何の役にも立たない。
廃棄されたコロニーを改造して、多数の中継ステーションが用意されており
これを適切な場所に配置して初めて敵を撃つ事が出来る、面倒な兵器である。
威力はジェネシスより遥かに小さいが、放射線ではないため地上に撃っても深刻な環境汚染は引き起こさない。

  • 第一射
第一射はジブリール自らの手で行われ、プラントのヤヌアリウス市の一部など計5基のコロニーを破壊した。
当初の狙いは首都アププリウスであったが、中継ステーションの一つが
戦闘の影響で所定位置から僅かにずれた為狙いが逸れた。
レクイエムは一度使うと次の発射までにチャージが必要で、長大なインターバルを要する。

第ニ射を恐れたザフトは足の速いミネルバをダイダロスへ向かわせた。
不十分なチャージで発射を試みたが、整備用の坑道を抜けたルナマリアの駆るブラストインパルスに
発射の寸前でコントロールルームを破壊され、阻止される。
この時、中継ステーションではリフレクターシールドを装備したドレイク級戦艦数隻がジュール隊などと交戦。
どちらの戦場にもMAが投入されたが、猛攻の前に全て破壊されている。

  • 第ニ射
第ニ射はレクイエムを接収したザフトがデュランダル議長の指示の下、発射した。
標的は月の表側、ダイダロスから見れば裏側にある連合のアルザッヘル基地で
連合の大統領が交渉の席を持ちたいと申し入れを行いつつ、艦隊を動かした為に攻撃を行った。
今後使うためのテストでもある、という台詞があるが、報復も兼ねていたのでは、という指摘もある。

第三射は、レクイエムを破壊しに攻撃を仕掛けてきたオーブ宇宙軍の動きに合わせて
地球のオーブ本国に狙いを定めていた。防戦に当たった兵達にはこれは知らされていなかった様子。
「大量破壊兵器は平和の世に必要ない」と言うラクスに同調して寝返る兵が続出し、戦局はオーブ軍優勢に。
最終的にアカツキと∞ジャスティスが発射寸前の砲を破壊した。


レクイエム中継ステーション


オニール型コロニーを輪切りにした格好になっており、内部のビルなどはそのまま残っている。
ゲシュマイディッヒ・パンツァーによってレクイエムから発射されたビームを屈曲させる。
巨大な設備だが、その仕組みは比較的単純なもので、ジェネシスのミラーと違って使い捨てではない。

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