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*Lost Soul
#center(){&ref(mons.gif)}
**特徴
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>&italic(){頑丈で、空まで飛ぶ。そのうえ陰気なくせに燃えている。 ――Windows95版Doom2ユーザーズマニュアルより}
>
ロスト・ソウルはDOOMのエピソード2から登場する、空飛ぶドクロ。
角の生えた燃えさかる巨大なドクロ…という恐ろしい風貌にも関わらず、いささか小物感が否めないのは、鬱陶しさと高い声のせいだろうか。
ほぼ間違いなくDoom中最もうっとうしいモンスターで、襲いかかってくるまではゆったりと浮遊しており、いきなりハイスピードで突撃してくるためプレイヤーを驚かせる。
突進が外れると、何かにぶつかるまでずっと空中を突っ込んでいく。だからといってそのまま放っておくと、今度は背後から突っ込んでくるため非常に鬱陶しい。
怯み確率が100%になっているためなにか攻撃を加えれば突撃を食い止めることができるものの、基本的に集団で出現するため非常に面倒である。
弱いからといって油断していると意外とダメージを受けるし、さらに意外に体力が高く、倒すのにショットガン2発を要する。さっさと決着をつけようとロケットランチャーを構えると突撃してくるし、かといってこんな奴らのためにプラズマ兵器を使うのももったいない。
DOOM2では一撃必殺が狙えるコンバットショットガンが登場したおかげで、いくらか対処が楽になったが、その代わり[[ペイン・エレメンタル>Pain elemental]]がコイツを吐き出すようになり、鬱陶しさが倍増した。
知能が低いため勝手に[[同士討ち]]を始めるが、怒っても一回反撃するだけで再び[[Doom親父>Player]]に突進してくるため油断もできない。
Fast Monstersでは攻撃頻度が大幅に上昇し、凄まじい頻度で突撃してくるようになるためかなり危険。狭い場所では一体でも強敵である。
加えて見た目によらず静音性に優れており、Doomguyを発見した時に音を立てにくいため、プレイヤーを驚かすことがあり、とにかく迷惑な奴である。
火がついているために暗所でも見えるのが救いだろうか。
なお、倒しても爆発するだけで死体を残さず、NIGHTMARE!レベルで唯一倒された後に復活しない。
[[Pain Elemental]]の存在から、DOOM2やUltimate Doomではロスト・ソウルを倒してもスコアに換算されないように、ロスト・ソウルを倒さなくても100%KILLを達成できるようになった。100%タイムアタックのレギュレーションでもロスト・ソウルは除外されている。(注)
(注:GZdoomの開発者・Graf Zahl氏はこれをはっきりオリジナルのバグと扱っており、GZdoomでは配置されたロスト・ソウルもスコア換算され全滅させないと100%KILLにはならない。)
**DOOM64
DOOM64におけるロスト・ソウルは、ショットガン一発で撃ち落とせるほどに耐久力が低下しており、コンバットショットガンを使えば2体同時に倒すことも可能である。
しかし、それ以上に攻撃力と攻撃性がはるかに増しており(オリジナルのFastMonstersに匹敵する)、脅威はむしろ向上している。
そのうえDOOM64のステージでは突然背後や周囲に出現することも多く、たった一体のドクロのために半死にされることも請け合い。
オリジナルのDOOM2では有効だったコンバットショットガンでは連射速度が足りず、複数を相手取るには危険。チェーンガンで一掃してしまうのが良いだろう。
**アルファバージョン
アルファバージョンのロスト・ソウルは灰色をしており燃えていない。
#center(){&ref(lost.gif)}
攻撃法も異なり、敵に向かってパッと光ることでダメージを与える"サイキック"な攻撃をする。この初期のロスト・ソウルは骨の山を死体に残したが、[[アーチ・ヴァイル>Arch vile]]が復活させる事はできなかった。
**データ
|HP|100|
|スピード|46.67|
|サイズ|32x56|
|重さ|50|
|怯みやすさ|100% 170ms|
|BGCOLOR(#CED7DE): |BGCOLOR(#CED7DE): |
|突進攻撃||
|スピード|175~700|
|ダメージ|3〜24|
**外部リンク
Doom WIkiの記事:
[[http://doom.wikia.com/wiki/Lost_Soul]]
*Lost Soul
#center(){&ref(mons.gif)}
**特徴
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>&italic(){頑丈で、空まで飛ぶ。そのうえ陰気なくせに燃えている。 ――Windows95版Doom2ユーザーズマニュアルより}
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ロスト・ソウルはDOOMのエピソード2から登場する、空飛ぶドクロ。
角の生えた燃えさかる巨大なドクロ…という恐ろしい風貌にもかかわらず、いささか小物感が否めないのは、鬱陶しさと高い声のせいだろうか。
ほぼ間違いなくDoom中最もうっとうしいモンスターで、襲いかかってくるまではゆったりと浮遊しており、いきなりハイスピードで突撃してくるためプレイヤーを驚かせる。
突進が外れると、何かにぶつかるまでずっと空中を突っ込んでいく。だからといってそのまま放っておくと、今度は背後から突っ込んでくるため非常に鬱陶しい。
怯み確率が100%になっているためなにか攻撃を加えれば突撃を食い止めることができるものの、基本的に集団で出現するため非常に面倒である。
弱いからといって油断していると意外とダメージを受けるし、さらに意外に体力が高く、倒すのにショットガン2発を要する。さっさと決着をつけようとロケットランチャーを構えると突撃してくるし、かといってこんな奴らのためにプラズマ兵器を使うのももったいない。
DOOM2では一撃必殺が狙えるコンバットショットガンが登場したおかげで、いくらか対処が楽になったが、その代わり[[ペイン・エレメンタル>Pain elemental]]がコイツを吐き出すようになり、鬱陶しさが倍増した。
知能が低いため勝手に[[同士討ち]]を始めるが、怒っても一回反撃するだけで再び[[Doom親父>Player]]に突進してくるため油断もできない。
Fast Monstersでは攻撃頻度が大幅に上昇し、凄まじい頻度で突撃してくるようになるためかなり危険。狭い場所では一体でも強敵である。
加えて見た目によらず静音性に優れており、Doomguyを発見した時に音を立てにくいため、プレイヤーを驚かすことがあり、とにかく迷惑な奴である。
火がついているために暗所でも見えるのが救いだろうか。
なお、倒しても爆発するだけで死体を残さず、NIGHTMARE!レベルで唯一倒された後に復活しない。
[[Pain Elemental]]の存在から、DOOM2やUltimate Doomではロスト・ソウルを倒してもスコアに換算されないように、ロスト・ソウルを倒さなくても100%KILLを達成できるようになった。100%タイムアタックのレギュレーションでもロスト・ソウルは除外されている。(注)
(注:GZdoomの開発者・Graf Zahl氏はこれをはっきりオリジナルのバグと扱っており、GZdoomでは配置されたロスト・ソウルもスコア換算され全滅させないと100%KILLにはならない。)
**DOOM64
DOOM64におけるロスト・ソウルは、ショットガン一発で撃ち落とせるほどに耐久力が低下しており、コンバットショットガンを使えば2体同時に倒すことも可能である。
しかし、それ以上に攻撃力と攻撃性がはるかに増しており(オリジナルのFastMonstersに匹敵する)、脅威はむしろ向上している。
そのうえDOOM64のステージでは突然背後や周囲に出現することも多く、たった一体のドクロのために半死にされることも請け合い。
オリジナルのDOOM2では有効だったコンバットショットガンでは連射速度が足りず、複数を相手取るには危険。チェーンガンで一掃してしまうのが良いだろう。
**アルファバージョン
アルファバージョンのロスト・ソウルは灰色をしており燃えていない。
#center(){&ref(lost.gif)}
攻撃法も異なり、敵に向かってパッと光ることでダメージを与える"サイキック"な攻撃をする。この初期のロスト・ソウルは骨の山を死体に残したが、[[アーチ・ヴァイル>Arch vile]]が復活させる事はできなかった。
**データ
|HP|100|
|スピード|46.67|
|サイズ|32x56|
|重さ|50|
|怯みやすさ|100% 170ms|
|BGCOLOR(#CED7DE): |BGCOLOR(#CED7DE): |
|突進攻撃||
|スピード|175~700|
|ダメージ|3〜24|
**外部リンク
Doom WIkiの記事:
[[http://doom.wikia.com/wiki/Lost_Soul]]
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