Crushing ceiling
事前に天井が動いているのに気づくこともあるが、いつもそういうわけにはいかない。とにかく注意して、こまめにセーブすること! ――Windows95版Doom2ユーザーズマニュアルより
誰かが下を通っていてもお構いなしに広い天井が下がってくることがある。この空間に押し潰されているキャラはプレイヤーだろうがモンスター だろうが関係なく高速で継続ダメージを受け続ける。
約0.11秒ごとに10ポイントのダメージを受け、1秒間で87.5ポイントのダメージとなる。
あまつさえアイテムや推進中の弾すら破壊・消滅させてしまう。
しかしアーチ=バイルがバグらせてしまったゴーストモンスターや、noclipチートで壁抜け状態になってるプレイヤーを潰すことはできない。
無敵状態でこの罠にかかった場合はダメージこそ受けないが身動きが取れなくなる。
無敵時間が切れないうちに天井が上がると元通り動けるようになるが、床や天井に特に外傷はない。
なお、天井の上下する速度には速いものと遅いものがある。
意地の悪いことに、何かに引っかかるとさらに速度が極端に落ちるため、遅いほうに挟まれると無敵状態でも命の保証はない。
速いほうはさっさと上に戻ってくれるが、引っかからないに越したことはないだろう。
モンスターを誘導させることができれば眺めているだけでミンチにできるだろう。
一番わかりやすい例はDoom2のMAP06(The Crusher)。スイッチを押すことでモンスターの集まっている場所の天井を落として潰すことができる場面がある。
外部リンク
Doom Wikiの記事http://doom.wikia.com/wiki/Crushing_ceiling