Arch Vile


レーダーチャート


特徴



最悪な奴らの中でも最悪な奴。どれほどの悪態をついてもつきたりない。  ――Windows95版Doom2ユーザーズマニュアルより


アーチ=ヴァイルは華奢な体つきで、肌は黄ばみグロテスクな容貌をした、人型のモンスター。腹部の骨は剥き出しで、胸回りまで剥き出しになっている。DOOMにおいて1,2を争う嫌われ者。Doom2で初めて登場する。

ゲームプレイ

アーチ=ヴァイルはゲーム中4番目に高いHPを持ち、歩行するモンスターの中では最も速い。攻撃の際には腕を広げ天を仰ぐポーズを取り、炎を召喚し敵を吹っ飛ばす、特殊な攻撃を行う。腕を広げた後、腕を腹部に寄せ抱え込むような姿勢に変わっていくが、その間、炎が出現しバチバチと燃え立つ(この時点ではダメージは受けない)。そして腕を前方へ突き出し炎を爆発させるのだが、ゾンビ程度の重さなら空中へと放り飛ばす効果がある。この攻撃に射程距離は存在しないが、炎を呼び出している間にアーチ=ヴァイルの視界から隠れれば炎を避けることができる(視界に戻るタイミングが悪いと結局食らうことになる)。

また、厄介なことに下級のモンスターを蘇生させる能力を持つ。サイバーデーモンスパイダー・マスターマインド、アーチ=ヴァイル以外は全て蘇生させることができる。このためアーチ=ヴァイルはもっとも優先して倒さなければならず、放っておけば貴重な弾薬を無駄遣いする羽目になってしまう。しかし、復活したモンスターはスコアに換算されるため、この能力を利用すれば100%KILLを超えることができる(一部のソースポートでは修正されている)。なお、ゾンビ兵達は蘇生しても弾薬を落とすため、補給のために彼らを何度も復活させるという手もある。哀れ。

多くのソースポートで、アーチ=ヴァイルの攻撃は他のモンスターを怒らせないようになっている。そのためアーチ=ヴァイルは同士討ちにおいて相手が死ぬまで攻撃を続けることができる。他のモンスターとは違い、攻撃動作に入っているアーチ=ヴァイルが攻撃されると、標的がそちらに瞬時に変わる。アーチ=ヴァイルは爆風でもダメージを受けるため、至近距離で炎を放った場合、自身もダメージを受ける。これを利用してアーチ=ヴァイルの攻撃を他のアーチ=ヴァイルに当てることもできるが、それでも同士討ちにはならない。

アーチ=ヴァイルの攻撃には故意のバグがいくつか存在する。壁に埋まっていたり、他のモンスターの下敷きになっているモンスターの蘇生や、わざと吹っ飛ばされることによるジャンプの補助(バイルジャンプなどと呼ばれる)、ゴーストモンスターの生成などがこれにあたる。
ゴーストの対処にはロケットランチャーで攻撃するのがよいだろう。(ゴースト達にはロケットの直撃ではダメージが通らず、爆風のみが有効)もしくは同士討ちを狙う戦略が有効だ。

戦略

死体が近くにある場合は、敵を復活させられるのでぐずぐずできない。炎攻撃を真っ正面から妨害するのは至難の業だが、至近距離からのBFGなら一撃で骨つき肉(死体を見てみよう)に粉砕することができる。
近くに死体がなく、なおかつ視界を遮れる物がある場合は、攻撃中にコンバットショットガンを撃ち込み、もし怯んだら続けて撃ち込み、怯まなかったら視界から隠れるという戦法も有効である。ロケットでは全くと言っていいほど怯まないのが、距離のある場合や複数のアーチ=ヴァイルが相手の時は有効に働くだろう。
同士討ちに持っていくことさえできればサイバーさんですら一方的に灰にしてくれるが、どえらく時間がかかるので普通に倒したほうがいいかもしれない。近いと爆風で自滅するし。

データ

データ
HP 700
スピード 15 map units/frame
サイズ 128x56
怯みやすさ 10(3.91%)
   
遠距離攻撃
タイプ 特殊・爆風
ダメージ 20 + 0〜70
(爆風、中心からの距離に比例)

外部リンク


  
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