Limit removing source port
Limit removing source port とはオリジナルの仕様限界を越える仕様で作成されたWADでも動作を保障するsource port群を指します。
WAD製作者は、時折Limit removing source portを必要とすると記述する場合があります。 これは作成されたWADが、オリジナル(DOOM/DOOM2.EXE)の仕様限界を超える事を意味します。
この事は、作成レベルがオリジナル(DOOM/DOOM2.EXE)の起動できないくらい詳細である為、オリジナルで起動させるとゲームがクラッシュする事を意味します。
プレーヤーはLimit removing source portをサポートしているエンジンならば好きなWADを使用することができます。
通常、オリジナルの仕様の制限と言われてる物は
Visplane_overflow
(画面上に128以上の床や天井がある場合)
Venetian blind crash
Visible sprites limit
(画面上に同時に128以上のスプライトを正常に描画できない)
等々です。
Limit removing source portの種類
prBoom
eternity
ZDoom(GZDoom)
etc.....
添付ファイル