規定行動

「規定行動」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

規定行動」(2016/02/05 (金) 02:30:38) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#contents *定義 規定行動とは、ゲームにおいて特別な意味を持つ行動の指示や状態のこと。 これらの言葉の定義を定めることで、ルールやカードの処理を明確に行うことができる。 *自軍と敵軍 あなた自身もしくはあなたに所属することを「自軍」 対戦相手自身もしくはそれに所属することを「敵軍」と呼びます。 特にそれが指定されていないテキストがあった場合は、「自軍」か「敵軍」いづれかを任意に選びます。 コストの場合、特に明記されていなけければ必ず「自軍」が支払います。 *置く カードをあるエリアに置くように指示された場合、そのエリアにカードを移動させる。 移動させるのは、そのカードの支配者。 Chapter1現在、カードの支配者を変更することはないので、カードの持ち主が自分のカードを移動させることになる。 *見る 山札から見る指示があった場合、指定された山札の一番上のカード1枚の情報を確認する。 どの山札か指定がない場合は自軍の山札を見ること。 *見て選ぶ 指定された山札から、何らかの条件に合致するカードを見て選ぶという指示があった場合は、指定された山札のすべてを見てから条件に合致するカードを選ぶ。 **カード情報と合致 見て選ぶ際、何らかの条件に合致するカード情報を持つカードを選ぶことがある。 この時、見て選ぶプレイヤーは「条件に合致するカード情報を持つカードがなかった」ことにして、カードを選ばないことができる。 例えば自軍の山札からコードカードを見て選ぶ場合、山札の中にコードカードがあったとしても「コードはなかった」としてカードを選ばないことができる。 ただし、カードの情報でなく枚数だけを指定されている場合、この方法でカードを選ばないことはできない。 *ドローする ドローの指示があった場合は、自軍の山札の一番上のカードを自軍の手札に移動させる。 複数枚ドローする場合は、1枚ずつカードをドローすることを複数回繰り返す。 **可変枚数のドロー "n~m枚ドローする"指示で、ドローする数を選択できる場合がある。 その場合は、まずドローする数を宣言し、その数だけドローを繰り返す。 *捨札にする 捨札にする指示があった場合は、そのカードを自軍の捨て札エリアに移動させる。 総合ルールver1.0.1では手札から捨札にする場合しか定義されていないが、手札以外から捨札にする場合、そのカードの所有者の捨て札エリアに移動させること。 *取り除く/除外する カードを取り除く指示があった場合は、そのカードを所有者の[[除外エリア>ルール/エリア]]に移動させる。 *シャッフルする 山札をシャッフルする指示があった場合は、その山札が属するプレイヤーは、どのプレイヤーにも山札のカードの順番が分からなくなるように順番を無作為に変更する。 要するに、積み込みや編み込み(ユニットとコードが一定の間隔になるようにすること)をしないで切り直す。 *ノーマル/チェック状態にする カードをノーマル状態にする指示があった場合は、そのカードをノーマル状態にする。 カードをチェック状態にする指示があった場合は、そのカードをチェック状態にする。 ↷アイコンは、そのアイコンが書かれたカードをチェック状態にするという意味。 *公開する 公開する指示があったカードは、全てのプレイヤーがそのカードの情報を確認できるように置く。 そのカードがエリアを移動するか、公開する指示が終了するまで継続する。 全てのプレイヤーが情報を確認できるカードは、公開されているものとして扱う。 *ダメージ [[アタック>ルール/アタック]]の項目参照 *エンチャントする 特定の方法で、ユニットやキャスターにカードを重ねること。これにより重ねられたカードはエンチャントと呼ぶ。 「強化」エンチャントはクローズ状態かつ縦向きで、ユニットの下に重ねる。1枚につきBP+20。 「衰弱」エンチャントはクローズ状態かつ横向きで、ユニットの下に重ねる。1枚につきBP-20。 コードカードの効果によるエンチャントは、オープン状態かつ縦向きで、ユニットまたはキャスターの上に重ねる。 アームズもエンチャントの一種として扱います。オープン状態で縦向きにキャスターにずらし重ねて置きます。 *ユニットをブレイクする バトルエリアに存在していたユニットが何らかの影響で捨札になること。 キャストフェイズ中のユニット捨札選びはこれに該当しない。 *HPをブレイクする HPをチェック状態かつクローズ状態でバーストエリアに置くこと。 ユニットがブレイクした時と扱いが違うので注意。 *ギアチェンジ スピードフェイズ中にスピードカードを捨札にして、スピードカードを手札を1枚クローズ状態で出すこと。 通常はスピード行動として、1ターンに1回だけ行える。 *アタックのキャンセル アタックをキャンセルされたユニットは、アタック中ではなくなりダメージも発生させなくなる。 ただし、アタック宣言そのものがキャンセルされたわけではないので、そのユニットをノーマル状態にすることはできない。 *カードや能力をキャンセルする カードや能力をキャンセルすると、そのカードや能力はエフェクトエリアから取り除かれる。 カードなら捨て札エリアに置かれ、能力なら消滅する。 なお、その打ち消されたプレイを行うために支払ったコストをなかった事には出来ない =>[[ページトップ>規定行動]]
#contents *定義 規定行動とは、ゲームにおいて特別な意味を持つ行動の指示や状態のこと。 これらの言葉の定義を定めることで、ルールやカードの処理を明確に行うことができる。 *自軍と敵軍 あなた自身もしくはあなたに所属することを「自軍」 対戦相手自身もしくはそれに所属することを「敵軍」と呼びます。 特にそれが指定されていないテキストがあった場合は、「自軍」か「敵軍」いづれかを任意に選びます。 コストの場合、特に明記されていなけければ必ず「自軍」が支払います。 *置く カードをあるエリアに置くように指示された場合、そのエリアにカードを移動させる。 移動させるのは、そのカードの支配者。 Chapter1現在、カードの支配者を変更することはないので、カードの持ち主が自分のカードを移動させることになる。 *見る 山札から見る指示があった場合、指定された山札の一番上のカード1枚の情報を確認する。 どの山札か指定がない場合は自軍の山札を見ること。 *見て選ぶ 指定された山札から、何らかの条件に合致するカードを見て選ぶという指示があった場合は、指定された山札のすべてを見てから条件に合致するカードを選ぶ。 **カード情報と合致 見て選ぶ際、何らかの条件に合致するカード情報を持つカードを選ぶことがある。 この時、見て選ぶプレイヤーは「条件に合致するカード情報を持つカードがなかった」ことにして、カードを選ばないことができる。 例えば自軍の山札からコードカードを見て選ぶ場合、山札の中にコードカードがあったとしても「コードはなかった」としてカードを選ばないことができる。 ただし、カードの情報でなく枚数だけを指定されている場合、この方法でカードを選ばないことはできない。 *ドローする ドローの指示があった場合は、自軍の山札の一番上のカードを自軍の手札に移動させる。 複数枚ドローする場合は、1枚ずつカードをドローすることを複数回繰り返す。 **可変枚数のドロー "n~m枚ドローする"指示で、ドローする数を選択できる場合がある。 その場合は、まずドローする数を宣言し、その数だけドローを繰り返す。 *捨札にする 捨札にする指示があった場合は、そのカードを自軍の捨て札エリアに移動させる。 総合ルールver1.0.1では手札から捨札にする場合しか定義されていないが、手札以外から捨札にする場合、そのカードの所有者の捨て札エリアに移動させること。 *取り除く/除外する カードを取り除く指示があった場合は、そのカードを所有者の[[除外エリア>ルール/エリア]]に移動させる。 *シャッフルする 山札をシャッフルする指示があった場合は、その山札が属するプレイヤーは、どのプレイヤーにも山札のカードの順番が分からなくなるように順番を無作為に変更する。 要するに、積み込みや編み込み(ユニットとコードが一定の間隔になるようにすること)をしないで切り直す。 *ノーマル/チェック状態にする カードをノーマル状態にする指示があった場合は、そのカードをノーマル状態にする。 カードをチェック状態にする指示があった場合は、そのカードをチェック状態にする。 ↷アイコンは、そのアイコンが書かれたカードをチェック状態にするという意味。 *存在する バトルエリアに置かれた状態のこと。 それ以外のエリアは「存在する」とは呼ばれない。 *プレイする アビリティを使用すること。 *公開する 公開する指示があったカードは、全てのプレイヤーがそのカードの情報を確認できるように置く。 そのカードがエリアを移動するか、公開する指示が終了するまで継続する。 全てのプレイヤーが情報を確認できるカードは、公開されているものとして扱う。 *ダメージ [[アタック>ルール/アタック]]の項目参照 *エンチャントする 特定の方法で、ユニットやキャスターにカードを重ねること。これにより重ねられたカードはエンチャントと呼ぶ。 「強化」エンチャントはクローズ状態かつ縦向きで、ユニットの下に重ねる。1枚につきBP+20。 「衰弱」エンチャントはクローズ状態かつ横向きで、ユニットの下に重ねる。1枚につきBP-20。 コードカードの効果によるエンチャントは、オープン状態かつ縦向きで、ユニットまたはキャスターの上に重ねる。 アームズもエンチャントの一種として扱います。オープン状態で縦向きにキャスターにずらし重ねて置きます。 *ユニットをブレイクする バトルエリアに存在していたユニットが何らかの影響で捨札になること。 キャストフェイズ中のユニット捨札選びはこれに該当しない。 *HPをブレイクする HPをチェック状態かつクローズ状態でバーストエリアに置くこと。 ユニットがブレイクした時と扱いが違うので注意。 *ギアチェンジ スピードフェイズ中にスピードカードを捨札にして、スピードカードを手札を1枚クローズ状態で出すこと。 通常はスピード行動として、1ターンに1回だけ行える。 *アタックのキャンセル アタックをキャンセルされたユニットは、アタック中ではなくなりダメージも発生させなくなる。 ただし、アタック宣言そのものがキャンセルされたわけではないので、そのユニットをノーマル状態にすることはできない。 *カードや能力をキャンセルする カードや能力をキャンセルすると、そのカードや能力はエフェクトエリアから取り除かれる。 カードなら捨て札エリアに置かれ、能力なら消滅する。 なお、その打ち消されたプレイを行うために支払ったコストをなかった事には出来ない =>[[ページトップ>規定行動]]

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: