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*デッキの特徴
シーズンI+II(2015年度)でのトップメタであり、GCS優勝デッキ。
[[>>強襲型超ド級ナーガ サーガラ]]と[[>>支援型ケーファー ランツェ]]による、BP160のアタック,ブロック&アビ焼きで攻めるデッキです。
とにかくサーガラが引けなければかなり苦しい立ち回りとなります。
よって、[[>>支援型超ド級カマラーサナ サラスヴァティ]]と[[>>籠の中のつぼみ ガウリ・メタシン]]による音叉でドローを圧縮して探るタイプや、
ガウリに頼らず、ミラーマッチを想定した[[>>星の王子、地下鉄に乗る 王塚 シダルダ]]を採用するタイプも有ります。
どちらのデッキにも[[>>拒絶の黒き盾 エイリッヒ・ダルマイヤ]]が採用されており、硬直状態の打開に一役買います。
先行主体にした「先攻サーガラ」デッキ(キャスターはリツコ)もありますが、「衰弱サーガラ」デッキが上位に残っており、GCSのファイナルマッチはこのミラーマッチとなりました。
ただし、「衰弱サーガラ」デッキはかなり練習しないと結果が出にくいので、まずは先攻主体のデッキで慣れておくのをお勧めします。
-代表的なデッキ
[[GCS優勝「衰弱サーガラ」シダルダ採用デッキ>>https://dreadnought-tcg.com/publish_deck?id=2748]]
[[GCS準優勝「衰弱サーガラ」ガウリ採用デッキ>>https://dreadnought-tcg.com/publish_deck?id=2758]]
[[先攻サーガラ>>https://dreadnought-tcg.com/publish_deck?id=2409]]
**デッキ構築の指針
サーガラの『神門接続』とランツェのドラゴン「強化」による、BP160を出来るだけ多くのターン維持出来るように構築します。
そのため、『神律変換』をもつユニットとの親和性は抜群です。
とくに[[>>呪紋型ド級ナハトファルター ヴァッサゴ]]と[[>>呪紋型ド級ヴェーダ ラティ]]は必ず4枚づつ採用されています。
「衰弱サーガラ」ならシーズンIからずっと活躍している[[>>呪紋型フリーゲ バーレー]]も4枚は入ります。
先攻型の場合、バーレーの代わりに[[>>強襲型トリシューラ カルティケーヤ]]を採用します。
コード系は[[>>Version2 ベリトの闇の鎧]]を筆頭にキャンセルコードも採用します。
サーガラのアビ焼きを飛ばすためにも多めに入れたいところですが、『神門接続』が優先されるのでそれほど多く採用されません。
焼きコードもサーガラに任せて入れない傾向にあります。
ピン差しで[[>>デストロイ]]やメタとして[[>>レジスト]]や[[>>リリスの夢の宴]]を採用するなども考えられます。
先攻型の場合、闇の鎧は入らないため、焼きコードを入れる余裕があるので[[>>Version2 アグニの浄火]]を入れたりなども考えられます。
**基本的なプレイング
戦線維持を重視したプレイングが求められます。
とくに「衰弱サーガラ」の場合、毎ターン「衰弱」をばらまいていると手札が枯渇してしまうので、攻めたいターン以外はおとなしくしていたほうが良いでしょう。
BP160になったサーガラなら、相手のS+SアタックやM単騎アタックもブロック成功する可能性があるので、手札や相手をよく考えて、強気に行くのもいいでしょう。
もしもブレイクされたとき、自分のHPがどうなってしまうのか、まだ手札にMが残っているのかなど、考えておく必要があります。
キャンセルコードは主力のサーガラがブレイクされる危険が来た時、またHPが0になる危険があるとき以外は温存して置くのが良いと思われます。
いざというときの畳み掛け合戦で、キャンセルコードがモノを言います。
**弱点と対策
サーガラをブレイクさせることが最も良い選択肢ではありますが、BPが高いこともあり早々簡単に行きません。
よって、ランツェや周りのユニットを片付けていき、ジリジリと攻める事が大事になります。
デストロイやインドラの矢などの高火力コードをぶつけても、ヴィシュヌの天眼でキャンセルされる可能性が高いため、
先を見越して、天眼を使わせるプレイングも必要になります。
長期戦になりがちなので、できるだけ先攻を奪い、相手をデッキアウトのHPペナルティに追い込んでしまうことも視野に入れなければならないでしょう。