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*デッキの特徴
いわゆる「Lデッキ」と呼ばれるものです。
Chapter4でLユニットの基礎スピードがAになったことにより、先攻を取りやすくなりました。
とくに、「ちゃりんこサマエル」は超スピードLデッキと言えます
キャスターはちゃりんここと[[>>天上天下最速走破 岳田 リツコ]]と[[>>狂気 ボーン・シュヴァルツァー]]になります。
[[>>決戦型超々ド級ドラゴン サマエル]]がキャストされたターン、相手は全力でサマエルをブレイクにかからないとなりません。
その理由はアビリティにあり、『神の毒』が決まってしまうと防ぎようがありません。
それによりサマエルは耐え切れずにブレイクされますが、HPが残っているバトルエリアはほぼ無傷になります。
このヘイト稼ぎが強みです。
-サンプルデッキ
[[サマエル・ヴリトラ>>https://dreadnought-tcg.com/publish_deck?id=2516]]
[[眠りの死神サマエル>>https://dreadnought-tcg.com/publish_deck/?id=2165]]
**デッキ構築
アタックキャンセルの[[>>アスモデウスの眼光]]は必要です。
サマエルはそのBPの高さから、相手のほぼすべてのユニットにアタックを向けさせます。
よって、相手のチェックコストアビリティをを抑制する力を持っていることになるので、アビリティ焼きから身を守ることを考える必要はありません。
多少プレイングは難しくなりますが、「衰弱」をプレイするのも考えられます。
ファストフェイズ時に相手に2枚以上つけることが出来れば、MMSアタックも250ダメージ程度に抑えられるため、サマエルが生き残りやすくなります。
「衰弱」は手札を消費してしまうのですが、Lデッキは比較的手札に余裕が出来るため、そのバランスを探っていくといいでしょう。
**プレイング
公式サイトにして[[プレイングの基本>>https://dreadnought-tcg.com/blog/deck/blog-3838]]が解説されています。
以下、補足です。
-マリガン時、サマエルが手札になかったら全て捨ててでもマリガンすることを推奨。&br()サマエルがいないとこのデッキはほぼ何も出来ません。&br()何度か調整して、サマエルなしでも序盤を展開できるようならその限りではありません。
-先攻を無理をしてでも取る&br()このデッキは先に相手を攻撃して、サマエルに「強化」をエンチャント出来なければ回りません。&br()また、アタックボーナスのプレッシャーを与えるためにも必要です。
-相手の片方HPを全損させる&br()サマエルをキャストしたターンなら、ほぼ確実に全損可能でしょう
--自分のサマエル側HPも全損覚悟になりますが、手札に2枚目のサマエルやその他Lユニットを握っている場合はHPを守るためにブレイクされるという選択肢も入ります。
-盤面がL(サマエル),M,Sならば、M,Sで最初にアタック&br()サマエルに強化を乗せることと、サマエルが攻撃すると相手はやられてしまうというプレッシャーを与えるためです。
--Lで先にアタック&br()ブログにかかれているように、先にサマエルでHPが残った側をアタックしてしまい、次のM,Sアタックによるアタックボーナスを警戒させるプレイングも有効です。&br()こうすることで、相手にコードカードなどの手段がない限り、M,Sに攻撃を向けざるを得ません&br()と同時にサマエルを守る事にもなります。
**弱点
Lユニットは、M,M,Sのアタックダメージ(290)に耐え切れません。
長く存在させることが難しいため、Lユニットは使い捨てと割り切り、8枚くらい構築することになるでしょう。
また、防御策として[[>>アスモデウスの眼光]]を入れておきたいです。
同時に、そのキャンセルコードあるいは[[>>アプラスの誘惑]]のようなチェック状態にさせてしまう効果に非常に弱いです。
先攻を取ってこそ、Lユニットが猛威をふるうので、数回後攻取るだけでかなり苦しくなります。