カード名 |
バーレー II |
二つ名 |
呪紋型フリーゲ |
ログコスト |
0 |
クラスタ |
【黒】 |
構築条件 |
【黒】 |
BP |
100 |
サイズ |
M |
SP |
B |
アビリティ1 |
《Fast》 |
呪詛【1】 |
〈コスト:手札1枚捨札〉 |
敵軍ユニット1体に「衰弱」を1枚エンチャントする。 |
TYPE |
フリーゲ
|
Sub Effect |
覚醒[BP:+30] |
対象 |
同名ユニット |
レアリティ |
C |
収録 |
Chapter1 神をも恐れぬ者たち |
フレーバー |
彼女らは働き者だ。運ぶ患者を自ら作る。 |
「衰弱」をエンチャントするアビリティを持つ【黒】のMサイズユニット。
『呪詛』により、ファストフェイズ中に手札を1枚捨札にすることで敵軍ユニット1体に「衰弱」をエンチャントできる。
ひとまず最大の脅威になりそうなユニットにエンチャントしておけば、それだけで抑止力として機能する。
【黒】には「衰弱」を参照するカードが複数あるので、それらを使用する足がかりとしても有用。
SPはBと低めだが、『呪詛』で手札を消費するので、その分を後攻の2ドローで補うことができる点でマッチしている。
Mサイズである分、Sサイズの
バーレーよりは生き残りやすいが、【黒】のMサイズには『呪詛』の上位版アビリティ『暴食』を持つ
ベルゼブブや、高いBPと強力な焼きアビリティを持つ
ゴモリーが存在する。
Mサイズユニットの選択によっては、4枚フル投入しないということも多いだろう。その場合、毎ターン『呪詛』をプレイするために長く生き残らせるプレイングが必要となる。
このカードに限らず「衰弱」をエンチャントする時は、同じバトルエリアでBPが高い方を狙う方が得をすることが多い。
例えばBP70とBP100の敵軍ユニットが同じバトルエリアにいる時、BP100のユニットに「衰弱」をエンチャントすればBP80となり、打点80でアタックすれば敵軍ユニットかHPのどれかはブレイクできる計算になる。
逆にBP70のユニットに「衰弱」をエンチャントしBP50にしても、打点100以上でアタックしなければBP100のユニットにブロックされてしまう。
それだけでなく、BP70のユニットがブレイクして「衰弱」が捨札になり、「衰弱」を参照するカードが弱体化してしまうからだ。
最終更新:2015年12月01日 13:10