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ドレノ用語

チェック状態/ノーマル状態

横になったカードをチェック状態、縦になっているカードをノーマル状態といいます。
「チェック状態にする」とは、カードを縦から横向きにすることです。

エリア

エリアとは、カードが置かれる場所のこと。

存在する

バトルエリア内に置かれているこれらのカード
  • キャスター
  • ユニット
  • エンチャント
  • アームズ
以上はルールでは「存在する」ものとして扱います。
※それ以外のエリアでは当てはまりません。

個別エリアと共有エリア

個別エリアとは、いずれかのプレイヤーに属するエリアのこと。
共有エリアとは、プレイヤーに属さないエリアのこと。

公開エリアと非公開エリア

公開エリアとは、誰でもカードの内容を確認することができるエリアのこと。
非公開エリアとは、カードの内容を確認できないプレイヤーが存在するエリアのこと。
非公開エリアにあっても、カードの枚数だけは誰でも確認できる。
また、エリアによっては、公開されるカードと非公開のカードの両方が存在することもある。

順番はない

そのエリアのカードを好きな順番に並べ替えてもルール的に全く差し障りがないこと。
順番がない非公開エリアのカードを並べ替えても問題ないが、もしも事故で捲れたらペナルティを貰ってしまうのでオススメしない。

プレイマット/カードエリア

(この画像の原寸大ダウンロードはこちらから(pdfが開きます))

対戦相手両者がプレイマットを使用する場合、上が繋がるように置く

バトルエリア

キャスターごとに1つ設けられている、ユニットスロット、キャスタースロット、HPスロットをひとまとめにしたエリアの呼び方。
自軍から見て左のバトルエリアを「バトルエリア左」、右を「バトルエリア右」と呼ぶ。
このエリアに置かれたカードは、「存在する」ものとして扱う。

スロット

  • キャスタースロット
キャスターを配置する場所。
各バトルエリアに1つのみ存在する個別エリア。

キャスター自身を使ってログコストを①生み出すことが出来ます。
その場合はバーストカードと同じようにチェック状態にします。
  • HPスロット
キャスターのHPカードを置くスロット。順番はない。
HPカードはクローズのチェック状態で縦に並べて、キャスターの下に配置する。
  • ユニットスロット
ユニットを配置するエリア。各バトルエリアに1つ存在する。
ユニットの配置数と大きさの合計には制限があり、以下の条件をすべて満たせばユニットを配置できる。
    • ユニット配置の数はひとつのユニットスロットにつき最大2枚
    • ユニット配置の最大サイズは合計3スロット(Sは1スロット、Mは2スロット、Lは3スロットを使う)
つまり、ひとつのユニットスロットには、「1体だけ」「Mサイズ1体とSサイズ1体」「Sサイズ2体」のいずれかでしかユニットを配置できない。
ダミーはSサイズ。

エンチャント

ユニットにつけるカードのこと。
配置制限は設けられていないが、エンドフェイズで全て捨札になるので注意。

山札エリア

まだ使用されていない、これから引かれるカードを置くエリア。
各プレイヤーに1つある個別エリアで、誰も内容を確認できない非公開エリア。
対戦が始まったら、勝手にシャッフルしたり、任意に順番を入れ替えることはできない。
原則として、山札エリアのカードが移動する場合、一番上から1枚ずつ移動させる。
ドローではなく、「山札から~~に移動する」という指示があった時も上から順番に使うこと。

手札

プレイヤーがまだプレイしていない、ドローしたカードが存在するエリア。
各プレイヤーに1つある個別エリアで、対戦相手が内容を確認できない非公開エリア。順番はない。
手札の上限は7枚。
普段は手に持つことになるが、置きたくなった場合は、バーストカードと混ざらないように注意すること。

捨札エリア

捨札が全て積み重なるエリア。
各プレイヤーに1つある個別エリアで、公開エリア。順番はない。
相手の捨札を確認する場合は、必ず一言言おう(公開なので断られることはないが、マナーとして)

スピードエリア

スピードカードを置くエリア。
各プレイヤーに1つある個別エリアで、公開エリア。
スピードエリアに置かれているカードは公開された手札の様に扱われ、プレイしたり捨て札コストとして捨札エリアに置いたりできる。

画像左上の何も書いていない枠は、対戦相手のスピードカードを置く場所。(プレイマットをつなげると1つの枠になる)

バーストエリア

ログコストの支払いに使用するカードを置くエリア。
チェック状態にすることで、1枚につき①コストを生み出します。
各プレイヤーに1つある個別エリアで、誰も内容を確認できない非公開エリア。順番はない。
非公開のエリアから非公開のエリアへカードが移動する時には、カードの内容を確認することはできない。
そのため山札エリアやHPスロットからバーストエリアへカードが移動する時、内容を見てはいけない。

ゴッドドローはここから引く。
そのとき、ノーマル状態のバーストカードのみを引く。
順番がないので、任意に選んで構わない。
ただし、
チェック状態のバーストカードはゴッドドロー出来ない(詳しくはルールにて)。

刻印スロット

Chapter5から設けられた新システム及び領域。
バーストエリアの左側にある。
  • 刻印はオープン及びノーマル状態で、捨札から1枚任意に選んで設置する。
    捨札がない場合はルールに従い、山札の上から1枚めくりオープンにして配置。
  • 最大設置枚数は3枚(つまり刻印スロットの空きは3)。それを超えた場合、任意に捨札する。
  • 刻印1枚につき、↷することでログコスト①を生み出せる。
  • 刻印コスト専用アビリティがあり、それは刻印でしか支払えない(刻印アイコンはwikiでは、✥で表記(アスタリスクで変換できる記号です))
  • チェック状態の刻印はエンドフェイズで捨札になるが、ノーマル状態のままならば次のターンも残る。
  • 刻印をゴッドドローすることは出来ません。それはバーストのみです。
  • バーストと全く別のリソースとして区分されていますので、バーストを対象にした効果の対象外です。

除外エリア

プレイヤーが取り除いたカードを置くエリアで、相手スピードカードの下に置く。
各プレイヤーに1つある個別エリアで、公開エリア。
Chapter3から設けられた。

エフェクトエリア

プレイされたカードや能力を置くエリア。
ゲーム中に1つだけある共有エリアで、公開エリア。上下の概念を持つ。
簡単に言うと、リアクション連鎖が行われた時に、どの順番で解決するのかを管理するためのエリア。
その性質上、カードとしての実体を持たないアビリティが置かれることもある。
プレイマットには記載されていないが、バトルエリアの境界あたりに置くと良いだろう。

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最終更新:2016年05月12日 02:40