カード名 |
ヤマトタケル |
二つ名 |
遊撃型超ド級レジェンド |
ログコスト |
2 |
クラスタ |
【赤】 |
構築条件 |
【赤】 |
BP |
80 |
サイズ |
S |
SP |
A |
アビリティ1 |
《Fast》 |
女装 |
<コスト:手札の「レジェンド」を1枚捨札> |
このユニットに「強化」と「衰弱」をそれぞれ1枚づつエンチャントする。 |
アビリティ2 |
「Ac」 |
Φ草薙ノ剣 |
<コスト:Φ①このユニットにエンチャント中のすべての「衰弱」を捨札> |
コストで「衰弱」を捨札にした場合、敵軍ユニット1体に「このユニットのBP」ダメージ |
TYPE |
レジェンド 武神 |
Sub Effect |
覚醒[BP:+10] |
対象 |
FREE |
レアリティ |
SR |
収録 |
Chapter2 トワイライト・ハウリング |
フレーバー |
「だてに、この国の名を冠してはいない――すべて薙ぎ払え」 |
Typeレジェンド・武神を持つ【赤】のSサイズのユニット。
自身に「強化」と「衰弱」をエンチャントする『女装』と、「衰弱」を破棄することでBP分のダメージを発生させる『草薙ノ剣』を持つ。
大和一刀流 天遊琳 タケルのパートナー。
一風変わった能力を持っており、まず『女装』により「強化」と「衰弱」の両方を自身にエンチャント。
次に『女装』によりエンチャントした「衰弱」を『草薙ノ剣』によって破棄することで、自身のBP分のダメージを発生させるというもの。
『女装』を発動させた時点ではBPは上がっていないが、『草薙ノ剣』を発動することで初めてBPが上昇する。
『草薙ノ剣』にはチェックコストが必要ないので、自身が攻撃した後や、相手のスペルなどによりチェック状態にされたとしても発動できる。
発動時に「衰弱」をすべて破棄することで発動するため、BP分のダメージを与える能力にありがちな、「衰弱」で火力を下げて対処されやすくなる、ということがない。
また発動回数にも制約がなく、下手に衰弱をつけることができなくなっている。
Sサイズなので火力は低いと思いきや、パートナーの
天遊琳 タケルが「強化」をエンチャントする『魂の絆』を持ち
Typeレジェンドを持つので
支援型ビースト 足柄 弐や
覚醒型ド級レジェンド ケイローン等の支援を受けられ
【赤】の
神通力 金剛の存在もあり、その火力はMサイズに悠々と届く。
以上のようにSサイズでありながら存在感のあるカードになっている。
Chapter2まで発動に高い壁があった「草薙ノ剣」だが、Chapter3で大きく変わった。
まず、Typeレジェンドが大幅に増えた。これにより「女装」コストに困らなくなった。
そしてもっとも大きいのがアクションフェイズ中にヤマトタケルに「衰弱エンチャント」付けることが出来るキャスターが現れた。
おさんぽ研究室 マルコ・ベイカーである。
今後もヤマトタケルは強ユニットの1つして君臨するかもしれない。
かなり労力のいる能力であり、できればMサイズを討ち取りたいところなので、
支援型ビースト 足柄 弐は常に用意しておきたい。
Sサイズだが同じ能力の
支援型ビースト 足柄の採用も選択肢に入るだろう。
Sサイズを並べることに関しては、このカードのBPが簡単にMサイズ相当になるため、あまり苦にならないだろう。
ヤマトタケル対策
第2回賞金制大会ではトップメタとなったヤマトタケルの対策としては以下のものが挙げられる。
アビリティキャンセルコードを打つ
「草薙ノ剣」起動は実質1ターンに一度のみなので、チェックコストアビリティのキャンセルと同様の効果が得られる。
お散歩研究室 マルコ・ベイカーなどがいる場合、この限りではなくなった。
フリーズ,
リリスの夢の宴,
神通力 砕波を使うことによって一時的に防ぐ事はできるが、根本的な解決にはならない。
また、キャンセルしたからといって「衰弱」は付いたままではなくコストとして取り除かれているため、次の強烈なアタックダメージに対処しなければならない。
ヤマトタケルそのものを焼く
様々な支援でパンプアップさせても、BP140(衰弱がつくため)なので「草薙ノ剣」発動前ならコードやアビリティダメージで焼ききる可能性がある。
ただし、ヤマトタケル側も
神通力 金剛やTypeレジェンド覚醒を持っている場合があるため出来るなら序盤で焼き切りたい。
タイミングが難しいが、根本的な対策方法になる。
関連カード
最終更新:2015年12月04日 19:51