決戦型超々ド級ナハトファルター ベリアル

カード名 ベリアル 二つ名 決戦型超々ド級ナハトファルター
ログコスト 3 クラスタ 【黒】 構築条件 【黒赤】
BP 120 サイズ M SP B+
アビリティ1 《Fast》 冥影【赤】 <コスト:手札1枚捨札>
同じバトルエリアの隣のユニットが「赤」の場合、バトルエリア1つの全てのユニットにそれぞれ「衰弱」を1枚エンチャントする。
アビリティ2 《Trigger》 サディスト -
[「衰弱」をエンチャント中の敵軍がブレイクして捨札になった時にプレイしてもよい]
このユニットに「強化」を1枚エンチャントする、または敵軍のバースト1枚をチェック状態にする。
TYPE ナハトファルター
魔王
Sub Effect -
レアリティ ST 収録 スターターデッキ 煉獄ノ王
フレーバー 「忘れるな。虐げられた者は常に、反逆の機会を窺っている」

「衰弱」エンチャントした敵軍ユニットがブレイクしたとき、自身を「強化」エンチャントをするか相手のバーストをチェック状態にしてしまうユニット。
キャスト時にコストがかかるユニットなのに、サブエフェクトを持っていない。
しかし、敵軍の「衰弱」したユニットをブレイク出来れば、ログコスト&ゴッドドロー封じになる。
(敵軍キャスターは対象外なので、相手のログコストを全てロックするわけではない)
ベリアル自身がアタックしなくてもよく、コードでブレイクしても構わないのが強い。
うまく決まれば、最大で4枚のバーストをチェック状態にできる。
バーストチェックを選ばなくても、強化が最大で4枚のるためBP200とこちらも破格。
まさに「サディスト」の名に相応しいアビリティである。
構築の際は、相棒キャスターの煉獄のドレス リリー・ヤコブスもぜひ採用したい。

  • 余談
"ナハトファルター"はドイツ語で「蛾」を意味する。
"ベリアル"という名前は古典において様々な意味を持っている。
ユダヤ教では、「邪悪なもの」「無価値なもの」「反逆者」の比喩として用いられたり、破壊天使の名として用いられた。
キリスト教では、悪魔サタンの別名として扱われたことがある。
また、天使時代(キリスト教の悪魔は元々神に使えていた天使であり、堕天して悪魔となった)はミカエルに次ぐ高位の地位だった。
悪魔学においては、サタン・ルシファー・レヴィアタンに次ぐ悪魔とされておりこれらを4柱の上位君主と位置づけられている。
(ドレノではどちらかと言うと悪魔学の設定に近いと思われる)
文学では、不埒で淫らな使い魔と表現されたり、地獄から派遣された大使など表現されている。
現代では、様々な強キャラにベリアルの名がしばしば用いられている。

関連カード
  • キャスター

Q&A
Q.捨札が1枚しかないとき、『予防』アビリティを持つユニットのエリアを指定して『冥影』をプレイしました。
 この時、敵軍の『予防』の対象ユニットは「衰弱」を受けませんが、『冥影』のために、捨札1枚と山札1枚が必要になりますか?
 それとも捨札1枚だけでいいのですか?
A.いいえ。
 『予防』は「衰弱」エンチャントのプレイそのものを阻害するものではありません。
 ですので、『冥影』をプレイするとき、山札も1枚加えた計2枚が必要になります。
 その後、『予防』の対象ユニットにエンチャントされた「衰弱」は捨札になります。
公式ブログより

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最終更新:2016年03月13日 00:53