カード名 |
オイゲン・アインシュペンナー |
二つ名 |
おつむの集中治療室 |
クラスタ |
【黒】 |
HP |
3 |
HP価値 |
50 |
アビリティ1 |
《Cast》 |
↷換骨奪胎 |
<コスト:↷捨札のコードカード3枚除外> |
山札1枚をダミーとしてチェック状態でキャストする。 |
TYPE |
男 Salomo |
収録 |
Chapter3 ネザーワールド |
レアリティ |
CA |
フレーバー |
「フヒヒ、興奮でハラワタが飛び出そうだヨ……」 |
手札からダミーをキャストする代わりに、コストを支払って山札からダミーをキャスト可能にするキャスター。
コードカードはマリガンから捨ててしまう場合も多いので、それらを無駄なく使える。
手札枚数がダミーデッキ最大の課題となっているが、オイゲンが入ればその消費を出来るだけ少なく抑えられるだろう。
またダミーデッキは、構築の半分をコードカードにしても何ら問題なく回る
(手札からコードをダミーとして使い、捨札に溜まったコードカードを除外して新たなダミーを配置するなど)ので、ダミー軸ととても相性が良いキャスターといえる。
"換骨奪胎(かんこつだったい)"とは元来の意味は、
「換骨」は凡骨を取り去って仙骨に取り替える、「奪胎」は胎盤を奪い生まれ変わらせる意で、
修練をして根本から仙人に生まれ変わることをいう道家の語である。
転じて、
他人の創作やアイデアを自分のものとして取り込み、練り込んだ上でオリジナルとして発表するという意味になった。
現代風に言えば、パクリよりもオマージュに近いがより自分色を出したオマージュ、リスペクトであろう。
ドレノのオイゲンにとってみれば、こちらの言葉をそのままの意味で捉えていると思われる。
「骨(ほね)を換(か)え胎(たい)を奪(うば)う」
最終更新:2015年12月14日 23:41