カード名 |
神通力 迦具土 |
ログコスト |
5 |
SP |
C+ |
クラスタ |
【赤】 |
構築条件 |
【赤赤】 |
コード効果1 |
Ac |
- |
敵軍ユニット1~4体に合計180ダメージを割り振る(対象を複数選ぶ場合、1体につき10ダメージ以上を割り振ること)。 |
Sub Effect |
増強[1] |
対象 |
FREE |
Cost奔流[①軽減] |
コスト③以上のコード |
TYPE |
上級コード 八百万の息吹 |
レアリティ |
U |
収録 |
Chapter1 神をも恐れぬ者たち |
フレーバー |
「手間をかけさせるなよ。暑苦しいのは嫌いなんだ」 |
Chapter3 ネザーワールド |
「私は弟と話しているのです。邪魔をしないでいただけますか?」 |
【赤赤】の、複数のユニットにダメージを与えられる上級コード。
敵軍ユニット1体だけに対して使用しても、
神通力 烈風のコストが①増加してダメージが20増えただけになってしまう。
180というダメージも、それ単体では110と70、つまり大半のMサイズとSサイズをちょうど焼ききれるかどうか程度であり、覚醒などであっさり対処されることもしばしば。
このカードの真価は、
鞍馬などの『反響』持ちユニットが並んでいる時にプレイして初めて発揮される。
『反響』は敵軍ユニットそれぞれに対して適用されるため、対象を増やすほど合計ダメージが増加していく。
例えば『反響』が合計30ある状態で、3体の敵軍ユニットに40、40、100と割り振ると、それぞれの敵軍ユニットへのダメージが30増加し70、70、130のダメージを与える。合計ダメージは実に270となる。
神通力 雷火で更にコードダメージを増加させれば、一度に4体の敵軍ユニットすべてをブレイクすることも夢ではない。
このように効果は豪快かつ絶大だが、それを通すまでは一苦労。先攻を取らなければ『反響』持ちユニットがブレイクされてしまう恐れがあるし、そもそもログコスト⑤は非常に重い。
ネームドユニットのキャストや神通力 雷火のコストも含めて考えると、少なくともバーストが5~6枚ある時に使いたいところ。
また、準備を整えても
ディスペルや
ヴィシュヌの天眼には太刀打ちできない。そこへ更にディスペルをプレイできるほどログコストに余裕を持たせるのは不可能と言っていいだろう。
【赤赤】のバーンデッキにとっては、通れば勝つ、さもなくば敗北は目前という、まさに大振りの必殺技のようなコードである。
Chapter3で「奔流」システムが追加されたとこにより、迦具土を④コストで打てるようになった。
また、アームズ
呪紋型A級神器 神器 八尺瓊勾玉との相性は抜群である。
どの敵軍ユニットを対象にするか、どの対象にどれだけのダメージを割り振るかは、このコードをプレイする時に決める。
そのため、相手はダメージの割り振りを聞いてからリアクションを行うことが可能。
また、ダメージの割り振りの際には、10点以上割り振れば10の倍数でない点数のダメージを割り振ることもできる。
Chapter1現在、そのような端数を割り振るメリットは存在しない。
最終更新:2015年12月01日 12:14