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#center(){{{
*&font(27px){&bold(){鉄鍋の執餃}}
}}}
**ステータス(レーティング:C)
-&bold(){キャラクター名:鉄鍋の執餃}
-&bold(){よみ:てつなべのしぎょう}
-&bold(){性別:女性}
-&bold(){体型:豊満}
-&bold(){学年:高等部2年}
-&bold(){部活:園芸部}
-&bold(){委員:無所属}
-&bold(){武器:鉄鍋&フライ返し}
-&bold(){初期ステータス}
--攻撃力:0 防御力:15 体力:12 精神:3 FS(遠慮):0
--移動力:2
-&bold(){アビリティ}
--『猟奇殺人』
***特殊能力『&ruby(しろいほうせきぶくろ){白い宝石袋}』(発動率:100%)
・対象
対象1:対象2と同マスかつ自分でも対象2でもないキャラ全員
対象2:周囲2マス以内のキャラ一人
・効果
効果→対象1に精神攻撃判定を行い、抵抗に失敗したキャラは対象2に通常攻撃を行う
・時間
時間→一瞬
・制約
非消費制約→精神攻撃
消費制約→自身の防御力-4
※この能力は精神攻撃であるが、例外的に味方も対象に取れる。
※通常は、操作されたキャラが対象を殺した場合には猟奇殺人は適用されないが、この能力については例外的に猟奇殺人が適用される。
※この能力による攻撃行動は「敵チームのスタメン名簿の上から順→味方チームのスタメン名簿の上から順」に処理を行う。
****能力原理
執餃の魔人能力「白い宝石袋」の標的となったものは異常に強い飢餓感に苛まれると同時に、周辺の「白い布で包まれたモノ」が極上の餃子であるかのように感じられ、精神の弱い者は自らの空腹に負けかぶりついてしまう。
執餃は能力発動時にターゲットに自分の純白の調理服を被せることで条件を満たしている。コック帽→上着→下着の順に使用するため最終的に全裸になる。すごく恥ずかしい。
むろん下着は上下揃いの真っ白なものである。
***キャラクター説明
執餃は餃子が好きである。餃子を愛している。むしろ餃子を信じている。この世に美味しい料理は山ほどあるが、唯一神の美食の領域に至ることの出来る料理こそが餃子であると信じている。
幼少の折より餃子を作り続けてきた彼女は若干15歳にして”究極の餃子”と”至高の餃子”の製作に成功し、一躍有名人となった。
連日のように彼女 の餃子を食べに訪れる各界の要人たち。彼らは皆一様に執餃の餃子に感動し、落涙し、巨大化するものまでいる始末であった。
とはいえ、そう毎日完璧な”究極の餃子””至高の餃子”がコンスタントに作られるはずもなく、1段2段落ちたモノを提供せざるを得ない日もままあった。しかし、そんな時でも脚の感想は「美味い」「素晴らしい」と普段とまったく変わりのないものである。
執餃は考えた。こいつら、味がわかっている奴なんてほんの一握りしかいない。そんな食通ぶっただけの俗物に私の餃子を食わせるわけにはいかない。お互いのその無用な贅肉でも喰っていろ。
こうして彼女は魔人能力に目覚めることとなった。
今日も彼女は上客には餃子を、気に入らない客 には連れを食べさせながら”究極かつ至高の餃子”の製作に励んでいる。
「そうそう、こういうのでいいんだよこういうので」
***エピソード
・笑い声は「カカカカカーーーーーッ!」
・口癖は「質問は許さん!」
・基本的には常識人だが、餃子が絡むと見境を失ってしまう。
・休みの日は全国を回ってご当地餃子などを作ったりなどしながらグルメバトルに巻き込まれ、成金の作ったチェーン店を潰したり町の中華料理屋の経営を立て直したりしている。
・ちなみに執餃が「邪道食いは止めろーーッ!」と叫ぶと能力は解除される。
・餃子のレパートリーは100種類を越える。例えばニンニク餃子は……ガガーン! ニンニクだけがびっしり!!
・美味しい餃子のためなら化学調味料も使用する。昔、様々なスパイスを調合して製作した「ブラック餃子」が(この効果は本人も予想していなかったが)食べた者に麻薬に似た中毒症状を起こしてしまうという一品で、警察が介入する事件となったことがある。
・その際も結局何事もなく釈放された。美味しい餃子を巡ったあれやこれやがあったのである。料理が上手ければほとんどの物事はなんとかなるという好例であろう。
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