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彩妃 言葉

ステータス(レーティング:C)

  • キャラクター名:彩妃 言葉
  • よみ:あやさき ことは
  • 性別:女性
  • 体型:華奢
  • 学年:高等部3年
  • 部活:園芸部
  • 委員:園芸委員(に勧誘されている)
  • 武器:多種多様な植物の種
  • 初期ステータス
    • 攻撃力:0 防御力:15 体力:9 精神:5 FS(ガーデニング):1
    • 移動力:2
  • アビリティ
    • 『普通』

特殊能力『解語の花 - ペラルゴニウム』(発動率:100%)

効果:一部のアビリティ(向上、武芸、慧眼)の無効化
効果付属:
範囲+対象:自分自身
対象付属: 
時間:2ターン
時間付属:
消費制約:
非消費制約1:
非消費制約2:
非消費制約3:

詳細な説明

コトハが敵陣営からの攻撃・魔人能力を受けた際、攻撃側・使用者のアビリティ(向上、武芸、慧眼)を無効化する。

能力原理
左手に握り締めた種を急速に成長、変異させて真っ赤な短剣を作り出し防御に専念する。
コトハ自身の技術と知識にコトバの力が加わりあらゆる敵意を払いのける。
柄・鍔・護拳部に花をあしらっており、さながら花束のように見える。

キャラクター説明

富豪、彩妃家の令嬢。私立妃芽薗学園・高等部に存在し続ける永遠の3年生。
女子の嗜みとして古今東西、世界中の習い事を一般人並に身につけている。
言動から下級生に見られがちで同じクラスになって初めて3年生だと気づく生徒も多い。
園芸部の活動で学園内の草木の世話をしているが中庭で眠っている姿のほうがたくさん目撃されているとか。

性格:
マイペースなおっとり系お嬢様。とある事情で5年間眠り続けていた過去があり、学問で得た知識はあるが外の世界をあまりよく知らない。
人当り、人付き合いは良いが機会をほとんど失っていたために会話が極端に苦手(短い言葉を一言二言発する程度)。
頑張れば人並みにしゃべれるのだがアドリブが利かない、会話に困ると一輪の花を差し出しなんとか意思を伝えようとする。
感情や気持ちが無意識のうちに花となって頭の上に咲くので園芸部員や専属庭師の老人とは息が合い、いつも会話に花を咲かせている。
老人曰く、彼女が庭園でうたた寝をしている時は頭の花の数や種類で眠りの深さ・夢の内容が分かるらしい。

容姿:
身長170cm程度。スマートな体にメロンと桃が実っています、栄養はお腹以外にいくようです。
髪は若草色の腰近くまで伸びたロングヘアーで季節によってちょっと彩度が変わったりする。
普段から庭園の草花の世話をしているせいか肌は健康的な少し薄めの小麦色。

エピソード

『天使の瞳が繋ぐ記憶』


まだ太陽が姿を見せる前の妃芽薗学園、十数名の生徒が学園各地に設置された花壇の手入れをしている。
『園芸委員会』……森の中にある学園を『外来種』から守る為に設置された特別活動の一つ、その委員たちである。
そのうちのひとりが花壇の前で足を止める。

「誰かそこにいるのですか」

薄暗い空間に映える真っ白なワンピース姿があろうことか彼らの聖域の中に立っていた。

「私は園芸委員、副委員長の惠葉みどり(えば みどり)。そこの不審者、いますぐ花壇から退きなさい」

表情を変えず事務的に対応をするみどり、だが白い人影は反応するそぶりを見せず微動だにしない。
フッと軽い溜息をつき右手を上げるとみどりの後ろにいた巨体が前に歩み出る。
肩に自らの巨体以上に巨大な剣ショベル、戦闘用大剣ショベルを担いで。

「我ラ 不朽ノ 家族ナリ! 我ラガ エバミドリ様ノ 為ニ!!」

巨体が雄叫びを上げ、大剣ショベルを構えるとみどりは再度忠告する。

「そこの不審者、いますぐ花壇から退きなさい」

今度は声が届いたのか人影が顔を向け、みどりたちのほうへ足を進める。
そして花壇から降りると警戒態勢の相手に深々と頭を下げた。小輪の花を頭に乗せながら。

「おはようございます」

白いワンピース姿の不審者が発した第一声は敵意でもなく謝罪でもなく、朝の挨拶だった。
意外な反応ではあったがみどりは淡々と質問を投げかける。

「所属と名前は? ここで何をしていたのですか?」

「彩妃言葉(あやさき ことは)、3年生です」

「(3年生……部外者ではなさそうですが聞いたことのない名前ですね)後ろの質問にも答えてもらえますか?」

「……サマーキャンプに」

答えにくそうに小声での返答に呆れるみどり。
サマーキャンプ、毎年行われる妃芽薗学園中等部と高等部の交流の兼ねたイベントだがそれは2日前にすでに出発していたのだ。
不審者と警戒していた相手がただの日にちを間違えたうっかりさんだとは、迷惑な話だと顔を横に振る。

「話はあとで確認させていただきます。我々の花壇に踏み入った件もありますので同行願えますか」

先ほどまでショベルを構えたまま待機していた巨体に目配せして先導させ、それにおとなしく従うコトハを見送る。
処分できる相手のほうが手間がかからなくて済むのに、そんなことを考えながら本来の目的である花壇の手入れを始める。
土に足跡は付いているが花を綺麗に避けており荒らされた様子はない。
だが小さな違和感が確かに存在していた。散らばる違和感を拾い上げて確かめる。

(これは……桜の花びら? なぜこの時期に……それに足跡はどこから)

疑問の答えが見つかる前に手の平に乗せた違和感を一陣の風が流してしまう。
その風は肌を刺すような冷たさがありここではないどこか別の場所から吹いてきたような、そんな気さえした。


彩妃言葉 エピソード『天使の瞳が繋ぐ記憶』終