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安岡ゼミへようこそ


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ゼミ案内


本ゼミでは,ひろく人間と環境とのかかわりをテーマとして,フィールドワークをおこない,その成果を論文としてまとめることを目的とします.フィールドワークといっても分野によってその方法はさまざまですが,このゼミでは文化人類学,とりわけ生態人類学的なフィールドワークを中心にすえています.ただし,学部生にとって人類学的なフィールドワークをすることには,時間的・資金的な制約が大きいことはいなめません.そこで各自のフィールドワークにくわえて,グループで各種の統計資料を分析したりしながら,特定の地域を対象とする「地域研究」をすすめていくことになるでしょう.

生態人類学の考え方やフィールドワークのすすめ方については,研究会のなかで学んでいきます.とはいえ,生態人類学においては,人間と環境のかかわりにかんする問題にアプローチするための体系的な方法が確立されているわけではありません.というよりも,むしろ,体系的な方法のもとでは捨象されてしまいがちな,フィールドに固有の文脈のなかで思考することを,生態人類学のフィールドワーカーは重視してきました.また,マスメディアにのりやすい紋切り型の問題ではなく,それぞれのフィールドに固有の人間の生のあり方にみずからの身体をゆだね,その経験のなかでおのずとたちあらわれてくる問題にアプローチしていくことに,研究のおもしろさを見いだしてきました.

このようなかたちでフィールドワークを中心にすえた研究は,通常の意味での学力だけではなく,五感と身体をフルに活用する営みだといえます(ときには第六感を必要とすることもあるかもしれません).また,研究に直接かかわるスキル(文献読解,方法論の習得,実行可能な研究計画の立案,データの分析と考察,研究成果のプレゼンテーションなど)にくわえて,研究対象となる人々や,現地での活動を援助してくれる人々と信頼関係を構築するためのコミュニケーションのスキルや,フィールドワークを実施する時間や資金を捻出するための学生生活全般のマネジメントのスキルをみがく必要があります.

ただし,フィールドにおける経験を重視するとはいえ,通常の勉強を軽視してよいわけではありません.フィールドワークを中心にすえた研究の醍醐味は,深く濃いフィールドでの経験と,はばひろく豊富な知識にもとづいた経験の解釈との幾度もの往復のなかで,独自の問題意識を練りあげていくことにあります.基礎的な知識(教養といってもよいでしょう)を蓄積することは,はじめのうちは,いつ,どのようにそれが役にたつのかわからず,苦行だと感じることがあるかもしれません.しかし,そのような知識の地道な蓄積があって,はじめてフィールドでの経験のなかにオリジナルな知見をみいだすことができるのです.





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