アイアス

「空白の手記」及び「新約・白黒空白」の登場人物。
アイアス=L=イーリアス
本名(読み) アイアス=ルーサ=イーリアス
登場時期 第二章
イメージCV  
プロフィール
種族 ヒューマン(ヒューマノイド)
性別 女性
生年月日 9月5日 
年齢 3歳(17歳として登録)
出身 惑星ウォパル
身長 153cm
体重 46kg
所属 虚空機関 →
環境研究部
クラス ファイター(EP2-3) →
エトワール(EP4-)
 主な使用武器  流体金属「鉄華」
特技  
好きなもの 体を動かす事、食事
苦手なもの 野菜 
天敵 【敗者】
イメージ曲  


概要

「空白の手記」「新約・白黒空白」第二部の登場人物であり、「イーリアス機関」と呼ばれるチームの副リーダー。作中最強クラスの物理火力保持者。

人間関係


台詞


戦術

元虚空機関の暗殺部隊所属、そしてルーサー直轄で動く存在であったためか戦闘能力はかなり高い。中でも近接間合いにおける体術に関しては右に出るものがなく、一撃の破壊力もとても大きい。
イーリアスの名を持つもの特有の術式として「捕食吸収術式」「無剣錬鉄術式」を有する。アイアスの能力は選定の十五人の中でもかなり特異なものであり、「捕食吸収術式」はキャストのパーツに含まれる特殊な鋼材「キャストメタル」を捕食、自身の血液にとりこむもの。取り込んだキャストメタルは自身の意思によって硬化、液化などが可能であり、その血液によって「無剣錬鉄術式」を使用する。
「無剣錬鉄術式」はそのキャストメタルの含まれた血液を硬化させ、思う形に定着させるもの。これの元が「剣薙の陣」であったりする。剣薙の陣と違い、思い描く全ての物に形を変化させることが可能であるため、汎用性は高い。主に腕に纏わせて腕甲として使用したり、足に纏わせて脚力の強化に使う。また自身の体から離れた途端元の血液へと液化、変質してしまう欠点を持っている。

本来の使い方とは違うが手や足をめぐる血液を変質、硬化させ体術の一撃を本来よりさらに、最大限重くしている。が、血液を故意的に止めているのも同然の行動であり、長く維持すれば身体が機能を停止してしまう。そのため、一瞬のみ硬化させ一撃いれた後に液化、というプロセスを踏むことでデメリットを限りなく無くしている。

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最終更新:2022年07月13日 20:51