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*初綴 真っ白い手帳のページ一字二字つづる拍子にこゝろも跳ねる                                由(ユ) ---- *初偲 年末、思いきってモノを捨てようと家中の大掃除をしていた時、 母が私を妊娠していた頃の「母子健康手帳」を見つけた。 亡き母が書いた文字。何だかとってもなつかしい。 「私は38週6日で生まれたんだ」 「体重は3,220グラムか。当時としては標準かな?」 「陣痛が来てから生まれるまで5時間・・・ってことは、安産だったんだな」 声は聞こえなくても、二人で会話をしているような気になる。 残してくれた記録は、私にとって大切な宝物だ。 そういえば出産時に 母は苦しさのあまり「お母さーん」と叫んでしまい、 助産婦さんから「あなたがお母さんになるんでしょ?」と たしなめられた、なんて話をしていたな(笑)。 故人を偲ぶものはいろいろあるけれど、 モノを書く仕事をしている私にとって 本人が書いた「字」や話した「コトバ」は何よりも心に残っている。 臨月を迎え、いよいよ出産間近。 私はわが子に何を残してあげられるかな。                                  大ちゃん ---- *初嫁? もしかしたら、私結婚することになるかもしれません。 テレビでも報告しましたが、去年の秋、彼のお母さんにお会いし、 真剣にお付き合いをしている旨を伝え、その了承のもとで、 2人での生活を始めました。 私、この歳まで結婚なんてしたことない(もちろん)ので不安はいっぱいあります。 結婚って家と家ってよく言いますが、ほんとそうみたい。 お正月早々彼のお母さまから電話があり、ご挨拶。 今までの恋愛で親が絡んできたことなんてないから、ビビリまくりのお正月でした。 お母さまは「うちの子は偏食気味だから、栄養のあるものを作ってあげてね。」 なんて言います。それに対して私は、 「はい。わかりました。がんばります。」なんて健気に言ってみたりする。 なんだか不思議な光景です。今までの人生経験にはなかったものですから。 うちの親も「そろそろいい歳なんだから、お正月の正しい迎え方でも勉強しなさい。」 って私にいろんなことを手伝わせるし・・・。実家に帰ったのに妙に疲れちゃいました。 今年は花嫁修業と称した試験勉強に入ります。 大した試験じゃないのですが、もともと勉強嫌いで頭が悪い私にとっては 人生の賭けみたいなものです。 そしていつか(できるだけ早めに)本物のお嫁さんになりたい、 そう願う今年の幕開けでした。 ☆はぎー☆
*初綴 &html(<img alt="0501_1_aki.jpg" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200604/06/92/f0101092_2171116.jpg" border="0" align=right />) 真っ白い手帳のページ一字二字つづる拍子にこゝろも跳ねる                由(ユ) ---- *初偲 年末、思いきってモノを捨てようと家中の大掃除をしていた時、 母が私を妊娠していた頃の「母子健康手帳」を見つけた。 亡き母が書いた文字。何だかとってもなつかしい。 「私は38週6日で生まれたんだ」 「体重は3,220グラムか。当時としては標準かな?」 「陣痛が来てから生まれるまで5時間・・・ってことは、安産だったんだな」 声は聞こえなくても、二人で会話をしているような気になる。 残してくれた記録は、私にとって大切な宝物だ。 そういえば出産時に 母は苦しさのあまり「お母さーん」と叫んでしまい、 助産婦さんから「あなたがお母さんになるんでしょ?」と たしなめられた、なんて話をしていたな(笑)。 故人を偲ぶものはいろいろあるけれど、 モノを書く仕事をしている私にとって 本人が書いた「字」や話した「コトバ」は何よりも心に残っている。 臨月を迎え、いよいよ出産間近。 私はわが子に何を残してあげられるかな。                大ちゃん ---- *初嫁? もしかしたら、私結婚することになるかもしれません。 テレビでも報告しましたが、去年の秋、彼のお母さんにお会いし、 真剣にお付き合いをしている旨を伝え、その了承のもとで、 2人での生活を始めました。 私、この歳まで結婚なんてしたことない(もちろん)ので不安はいっぱいあります。 結婚って家と家ってよく言いますが、ほんとそうみたい。 お正月早々彼のお母さまから電話があり、ご挨拶。 今までの恋愛で親が絡んできたことなんてないから、ビビリまくりのお正月でした。 お母さまは「うちの子は偏食気味だから、栄養のあるものを作ってあげてね。」 なんて言います。それに対して私は、 「はい。わかりました。がんばります。」なんて健気に言ってみたりする。 なんだか不思議な光景です。今までの人生経験にはなかったものですから。 うちの親も「そろそろいい歳なんだから、お正月の正しい迎え方でも勉強しなさい。」 って私にいろんなことを手伝わせるし・・・。実家に帰ったのに妙に疲れちゃいました。 今年は花嫁修業と称した試験勉強に入ります。 大した試験じゃないのですが、もともと勉強嫌いで頭が悪い私にとっては 人生の賭けみたいなものです。 そしていつか(できるだけ早めに)本物のお嫁さんになりたい、 そう願う今年の幕開けでした。                ☆はぎー☆

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