一筆メモ

日記。12月

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gran_mar

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12/20

なんで、わたし代表やらなかったんだろう?
代表やることを見込まれて、クラブに入れてもらったのかしら。
でも、わたしは広報作るためにクラブに入ったわけで。
活動全体も面白いと思うけど、そこまでできる自信、わたしにはないよ。
けれど、そういう人の集まりだもん、リーダーsプログラム。
Awayで寂しいよ。
代表やればよかったかな。
やりたかったな。

できなかったよ、代表。
一年生ともコミュニケーション満足にとりきらない、
二年生同士でもコミュニケーションとりきれない、
先輩との接続もしなければいけない。
あんなの統括するなんて無理だったよ。私の力では。
ずいぶん拗ねたけど、練習によく出てこれれば、わたしは代表になる可能性はできた。
しかし、毎回出る決心はつかなかった。
特に、夏休みとか。春休みとか。
このサークルはとても面白いと思う、けれど、このサークルで学生生活を終わりにさせたくない。
”忙 し い”
家には早く帰りたい。家族との時間も大切にしたい。自分の時間も持っていたい。
他のこともしてみたい。
そして何より、興味半分で入ったサークルに、そこまで生活かけられない。
その辺の覚悟が、入る時に、足りなかったのかも。
だからサークルへの目的意識をはっきり持たずに、楽しい雰囲気に流されて、
居付いていただけかも。
ぽわぽわして、やりたいやりたーい、それ以上のことをあまり考えずに…
中途半端にしかしていなかったから、迷惑かけちゃってたのかも。

覚悟を持たせてくれて、ありがとう、M。
覚悟を持ちきれなくて、まだサークルに参加しきれないよ。
Uもぽわぽわしてたけど、今はちゃんと覚悟して、サークルに臨んでいる。
わたしは覚悟しきれなかった。
そんなやつが、地域のソーシャルワークなんてできるか?不安だった。
すごいね、なんでわたしこんなに…
やっぱりMの言ってることは正しいと思う。
こんなにきっぱり怒られたことなかったから。
わたしはMに言い返せない。同じ土俵に、まだ立てない。
ほっといてくれなんて、口が裂けても言えない。
それだけの精神力を、わたしは持っていないから。

自分を振り返れる時間を、作ってる?
Sさんにそう聞かれた。
作ってない。時々。
予習復習する力。そうなのかもね。
勉強ができる人、というのは、勉強方法をマスターしている人、とも言えるね。
勉強方法って、生きていく中でもすごく生きてくる。
予習する。自分には何が足りないのか。
アバウトだけでも、アウトラインをつかんでおく。
そして授業。実践。詳しく聞き、メモを取る。能動的に。集中して。
最後に復習。予習した時に気づいた問題は解決できたのか、
新たに知ったことは何か。整理し、次につなげる。

きちんと叱れない親のもとに育ったとは思う。甘すぎる。
けれど、親自身が甘いのか?そうではないと思う。
わたし自身が甘い。甘っちょろい。大丈夫かこんなんで!?
その自分を自覚していたからこそ、このサークルに入ったんではないか。
サークルでもまれながら、自分自身を鍛えるために、成長させるために、
このサークルに入ったんじゃないか。
自分がぶれちゃいけない。目指すべき方角を見失う。
いま、ぶれている。めちゃくちゃ。
目指すべき方向は変わってはいない。けれど、目先の苦しさ、楽さ、面白さに
とらわれすぎている。

額面どおりに話を受け取ってほしくない、本質を聞き出してほしい。
わたしは、話すとき、相手に、無意識ながらそう感じている。
ほんとにそうなの?何が原因でそういう意見を言わせるの?
自分でどうにもできない範囲を、相手の力を借りて、自分自身を見つめなおしたいと思っている。
だから、フォローをしてもらいたい。
相手に、自分のことをわかっておいてもらいたいし、本当にそうなの?という問い直しをするための手伝いを、してほしいと思っている。
支援。
支援が足りない。
引き出すことだと思う。相手が本当に望んでいることを。
相手の言うとおりにサービスを提供する、それは支援ではあるが、そこまでだとレベル低い。
相手の期待値を超えて、初めてブランドとなる。という話もあるが、
本当に、そうしたいの?本気で、そんなこと言ってるの?
そういう問い直し、鏡役になり、自分自身で練り直し、見つめなおす、そういう人が
支援者であり、先生である。
鏡を期待している。自分を映して見せてほしいと思っている。期待している。
あなたに映るわたしはどのようなもの? 照り返してほしいと思っている。
それが、わたし自身の自身に対する認識を育てることになるし。

サークルに参加できないのを、親の入院を言い訳にするには、違いすぎる。
親にも失礼である。
しかし、いまだにひきずっている、夏の出来事を。
もう冬だよ。遅いよ。
けれど、わたしは先に進めない。夏から時が止まっている。

楽しいからサークルやってたんじゃないのか。
実はつらくて無理してたんじゃないのか。
先輩たちの矛盾を突き、わたしはそれにうまく対応できずに混乱していた。
基礎がなってなかったから。
応用もできないから。
基礎を今作りなおしている最中なのです。もなかもなか。
サークル関係、クラブ関係の人に会うと、こいつはダメだ、みたいな空気に
たじろいでしまうことがある。
ここでたじろがず、できるように準備して、役割を果たし、
できることをきちんと演出することができれば、
わたしはこの現在の危機は脱出すると思う。
しかし、できない。
空気が読めない、やる気が出ない、空回り。
そばにいるだけで、そのエネルギーを使い果たしてしまって、
つくり出すことが、とてもできない。
自己表現が、怖い。
自分はここまでできます、という認識と覚悟、
そしてこのようにならやれるという自分からの提案。
プレゼンテーション。
自分を表現すると、笑われるのではないかという恐怖にとらわれ、
適切に表現することができない。
実力の4割くらいしか、ずっとずっと、出してこなかった。
だから自分は、こんなものではないはずだ、という思いもずっとあった。
それを担保に、無理を重ねてきた事実もある。
自分を適切に評価されない、把握していない、その不幸は
続いている。
空気が読めない、その恐怖…
自分なりに読んだつもりでも、相手の暗黙の了解というものを理解していない
という事実を露呈するだけに終わってしまったり。
面倒臭いやつだという印象だけつけられて、あとは暗黙の了解がわかる人たち
同士で話を進めてしまい、わたしは蚊帳の外。
そのショック、恐怖、
…なんだろう、感覚の違い?
けれどそれはどうにもならんと、思われている。
そこから、社会復帰したい。
あの子のような子、あの子のような子、いろんな”浮く”タイプがいる。
超まじめすぎて近寄りがたい子、押し付けてくる子、恥ずかしいと思うことを平気でする子、などなど。
そう、もともとは、そういう子たちをなんとかしたい、と思っていたんだ。
変な目で見られやすいタイプ、ハブられやすいタイプ、いじめられても鈍感なタイプ。
いじめられても鈍感って、どういうこと?
鈍感なら、ここまでなら大丈夫だろうということで助長される。
だから、つらい状況、はけ口としての対象におかれやすい。
鈍感。なんで?
何が違うの?
育ち方?家?気質?
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