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◇◆◇◆◇ 心の在り処 ◇◆◇◆◇

この世界は、分からないことだらけだ。
なぜ、宇宙が存在するのか。なぜ、惑星が存在するのか。

そして、なぜ、生命が存在するのか。


私に未来予知の能力は無い。
だが、これだけは分かる。

この実験は、この世界の“何か”を掴むきっかけになりえる、と。
私の直感が、そう、告げている。



▼ あらすじ
Kh歴1300年台初頭、グロース大陸を中心に特殊能力を持つ人間が現れ始めた。
1330年の帝国研究所による発表では、大陸にはおよそ1000人の特殊能力者が居るとしている。
それに対し、大陸全土の人口はおよそ150万人。
これは、世界にごくわずかしか存在しない特殊能力者達の軌跡を描いた物語である。


▼ 目次


Ⅰ.歯車編


用語解説

【先導人】

 今回のようなヒェイン~トリル山岳横断ルートなど、危険を伴う場所を通るには、“先導者”という資格を持った人間と共に通る必要がある。
この資格を得るには、国家試験に受かる必要がある。
たいていの先導者は、馬車・客車・荷車を用いて一定期間ごとに街を往復する“先導人”という職業に就く。グランも、その先導人の一人である。

登場人物

レジェール・グラン

 ヒェイン~トリル山岳横断ルートを専門とする、先導人。歳は20代前半。


ヴァルム

 商人。


レヴォルテ・ルント

 帝国直轄の騎士団員。現在はトリル支部の所属だ。
帝国主催の剣技大会では、ベスト8入りを果たしているほどの剣豪。


ヴァーンズ・リーブル

 10歳前後の少女。
祖父母に会うため、トリルへ一人で旅をしている。


ゼルトゥーザ

 初老。とある研究所で動物に関する研究をしているらしい。


ヘーニル

 40代後半。とある会社の支店長をしている。


シャルフ

 30代後半。ヘーニルの秘書をしている。





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