英語板対応スレ@Wiki 武者小路公秀

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ttp://www.imadr.org/japan/appeals/pressclub.html
◆武者小路◆
 私は、西欧諸国が、自由党元党首のハイダー氏の存在を理由に
オーストリアに制裁を加える一方、ハイダー氏以上に人種主義者である
森首相を議長にするG8サミットを開催することは問題にならないのかと
いう疑問をていしたいと思います。

 私の父は外交官で、父が「日独防共協定」を調印する際にヒトラーが
大使館に来ました。私はヒトラーに会った数少ない日本人です。
今でもドイツの国家を聴くとナチスを思い出し、心臓がドキドキします。
また、私の母方の祖母がフランス人であるため、戦中はいじめられた経験があります。
日本の敗戦以降、母は私を「よい日本人」に育てようとしました。
その時勉強した古い本のいくつかには、天皇は神の子孫であり、
よって日本は神の国であると書いてあったのを覚えています。
このように混血であるために、より日本人になろうとする考え方がありました。

 また、日本が抱えている問題は、様々な人が混ざり合っているのに、
日本人の同質性を保とうとすることです。「神の国」の思想では、トップに天皇がいて、
底辺に不可触民として部落民を差別することによって、「日本人」が
中流階級であると感じることができ、これは戦後も変わりませんでした。
現在は、自分の国のことを「神の国」とは呼びませんが、未だに、日本は
一致団結している点で優れていると感じています。私はこのことに強い
危機感を感じていて、排他的な人種主義ではなく、多元的社会を模索するべきだと考えています。



シリーズ 未来へ
弱者が幸福にならなければ
社会の安全はつくれない
●武者小路公秀(国際政治学者)

 部落解放運動、反差別国際運動(IMADR)など、つねに差別される
側に立って研究・活動をつづけてきた武者小路公秀さんに話をうかがった。
 フランス人の祖母を持ち、「純粋な日本人ではない」ことを理由に
差別やいじめを受けた少年時代。その後、兄の戦病死を契機に、
平和・反差別運動へと身を投じていった。今とは違う「別の世界」を
つくることは可能か??。行動する国際政治学者からのメッセージ