き・ほ・ん♪
- ver1.03時点での鯖だよ
- 売られてるArmA2には鯖立て用のデータが入ってねーよ
- ここから鯖ファイルver1.03落とすべし
- 上の鯖exeは開発中の物だから、最新verのArmA2.exeに-serverスイッチ付けた方が良いかも
dedicatedモードにしてくれて、起動に成功したら鯖コンソール画面がでるよ
ArmA2.exeの方は、パッケージ版だと起動時にディスク入れてないといけないって欠点があるよ
- ArmA2鯖は従来のゲームの鯖とは動作がちと違うよ
接続人数がゼロの場合は'waiting'状態となり
ミッションをロードしてないし、遊ばれてもいない
接続できる最大人数は'server.cfg'で定義されてるよ(例、maxPlayers=32;)
- 鯖に最低一人接続して、かつミッションをロードしてプレイしてると
鯖が'playing'状態になって、ミッションで設定されてる最大接続人数が適用されるよ
- 最後の一人が鯖から抜けると、ミッションも中止されて
鯖はまた'waiting'状態に戻るよ
- 鯖のアドミンが『鯖に人いなくなってもミッション続行させたいな』って思ったら、いくつか準備が必要だよ
'server.cfg'にpersistent=1;って行を追加するんだ
この設定が動作するにも条件があり
マルチプレイヤーミッションで、ベース・その他のリスポンポイントがあること
リスポンポイントの設定はdescription.extでね♪
これらの条件が合うと永遠の世界が出来上がり、ミッションの目的が達成されない限り終わりません
- 鯖稼動中は、ArmA2のディレクトリ構造がロックされて書き換えが出来なくなります
これがまた糞で、アドミンが鯖設定を変える時いちいち鯖を落とさにゃならんわけです
- 鯖稼動中にアップロードされたマルチのミッションファイルは、鯖を再起動しなくてもアクセスできます
(ArmA初心者の私にはイミフ)
- 追加のパブリックキーをArmA2\keysフォルダに入れた時は、再起動しないと駄目よ
(これもイミフ解説求む)
- ArmA2鯖のログファイルは再起動時に追加されるので、ログをクリアしたい場合は鯖を止めねばなりませぬ
- generated .rptファイルは鯖再起動でクリアされます
ステージ1 ArmA2インストール
最初のステップはArmA2のインストールです
鯖機に物理的に触れりゃ、ぶっちゃけ何にも変わりません
CD入れてインストールパス設定してCDキー入れて…
よぅし、次はパッチだぁ…
- 最新パッチを落・と・せ・っ
- もし鯖機に物理的に触れないなら,かなり複雑になるでしょ(そらそうでしょ)
(というか事例が特殊なのでここは省略)
- 最新版にしたら、鯖用exeをArmA2.exeのあるフォルダにぶっこんでステージ2にGO
次は鯖の設定ファイルを作るよ♪
ステージ2 ArmA2鯖設定
鯖を建てるとか言う前に設定だ、そうだ
server.cfg
server.cfgのファイル名はお好きなように
(arma2coop.cfgとか16Player.cfgとか設定内容で変えればいんでね?)
このファイルは鯖の重要な部分を設定するんだ
接続人数とか鯖メッセージとかどのミッション回すかとか
server.cfgサンプル.txt
右クリックから落として、拡張子.cfgに書き換えてね
arma2.cfg
serever.cfgと同じように名前はお好きなように
なんかネットワークとか色々大事なもの書くんだって
arma2.cfgサンプル.txt
右クリックから落として、拡張子.cfgに書き換えてね
default.arma2profile
くどいようだけどファイル名はお好きなように
このファイルには、鯖難易度、視覚設定、AIクオリティ、HUD、クロスヘア、三人称視点、時計等々が含まれております
ここで一個一個連ねるより下のサンプル見れ
マルチでは意味無いものは除外しますた
鯖に接続中#monitorコマンドで鯖のリソース使用状況を見られるよ
(もちろんアドミンとしてログインしてるか、アドミン投票が通ってからね)
鯖は50FPS以上で動きません
これより遅い場合はCPUがちゃんとフルパワーで稼動してるんだ
もし15FPSを下回る場合はその鯖でそのミッションは重過ぎる
鯖の帯域を使いきれてなさそうな場合は、ArmA2.cfgのMaxMsgSendとMinBandwidthを増やすんだ
default.arma2profileサンプル.txt
右クリックから落として、拡張子.cfgに書き換えてね
ステージ3 ポート開放
ArmA2で使う以下のUDPポート開けてね、TCPは要らないよ
- 2302 UDP ArmA2ゲームネットワークコミュニケーション
- 2303 UDP Gamespyパブリックサーバリポーティング
- 2305 UDP VoIP
ステージ4 鯖起動
ArmA2の専用鯖はArmA2Server.exeにコマンドラインオプションを付けて起動します
以下使われるオプション
- -config 使用するserver.cfgを指定します
- -cfg 使用するarma2.cfgを指定します
- -profiles 使用する鯖のプロフィールファイルを指定します
- -mod 鯖で使用するMODのフォルダを指定します
- -netlog 鯖の通信状況を記録します
- -port 鯖で使うポートを指定します、デフォルトは2303
- -name 鯖名を指定します
注.-netlogはver1.02のArmA2.exeに-serverを付けた場合しか使えません。
現バージョンじゃ対応してないけど乞うご期待!
IPアドレスの変更は出来ません、(-ip = xxx.xxx.x.xxxみたいにして)
1台で複数鯖立てたいときはポート複数開けて-portで指定してね
下記のようにコマンドラインで起動してくださいな
DOSやらFiredaemonやら有るようだけどそこら辺はググれカス
"[drive]\[path to arma2]\ArmA2Server.exe" -port=2302 -name=default -config=default\server.cfg -cfg=default\Arma2.cfg -profiles=default
上の例だとdefault.arma2profileは
...\ArmA2\default\users\default\default.arma2profile
に置いてますね
arma2.cfgとserver.cfgは
...\ArmA2\default
パスやファイル名にスペース有ったらクォテーションで囲ってね(これは基本だよ!)
鯖が起動出来たらコンソール窓が出てくるよ
ちゃんと建ったら下のようなのが表示されると思うよ
hh:mm:ss Dedicated host created.
hh:mm:ss Host identity created.
こうなったらもう受け入れ態勢万全だよ
このコンソール窓は直接入力は出来なくて、システムメッセージ垂れ流すだけだよ
窓閉じると鯖も落ちるよ、Alt+F4で無敵に…じゃ無くて鯖が落ちるよ
お・わ・り
最終更新:2011年12月05日 00:38