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■Word over all,beautiful as the sky■(じぃ) - (2006/01/29 (日) 22:33:21) のソース

「Word over all,beautiful as the sky」<br>
(万物の上の言葉、空のように美しい)<br>
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~ウォルト・ホイットマン(木島 始訳)「Reconciliation」(和解)より~<br>

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ほんとは福田君のシェイクスピアか、<br>
ホイットマンの「When Lilacs Last in the Dooryard Bloom'd」から<br>
どこかにしようと思ったナリけども、福田君は引越し以来行方不明(笑駄目<br>

ホイットマンは長くなるので、ホイットマンの短いヤツにしました。<br>

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言葉を称えるにはふさわしいのではないかと。<br>
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ちなみに、こうつづきます。<br>
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万物の上の言葉、空のように美しい、<br>
美しいのは戦争とそのあらゆる殺戮の行為がいずれは完全に消え去るにちがいないこと、<br>

「死」と「夜」という姉妹の手がこの汚れた世界をたえず優しくくりかえし洗うこと、<br>

わたしの敵が死に、わたしじしんと同じほど神聖な男が息絶えたので、<br>

わたしは、白い顔をしてその男が棺のなかで身動きひとつせず横たわるところを見る-<br>

私は近づく、<br>
身をかがめる、棺のなかのその白い顔にわたしは唇でそっと触れる。<br>

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「Drum-Taps」の中の一篇です。南北戦争時に殺した南軍兵士との和解です。<br>

これがアメリカの詩人の言葉であることもとても興味深いですね(笑<br>

こう読んでくると、ちっとも善き言葉じゃないなぁ(あははははは<br>

小学生には教えれんな...<br>
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(じぃさま)<br>
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