将来の道





鷺坂祐介
生活ゲームの時間になりましたのでお伺いしました!
よろしくお願いしますー。
鷺坂祐介
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神楽坂風住
http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=119770

こちらでお願いします


芝村裕吏
場所はどこにする?

鷺坂祐介
秋の園あたりでお願いしたいのですが、風住が行きたい場所があるならそちらでデートしたいです

芝村裕吏
割と行きたいところって、滅茶苦茶な表示出てるんだけど。空の上とか、高い山とか

鷺坂祐介
うおう、えーとそしたら秋の園の山頂でひとつ

芝村裕吏
たぶん、遠くが見たいんだと思う。ハイマイル区画の展望ビルとか使えるけど、そっちでもいいよ

鷺坂祐介
あ、ではそちらで!

芝村裕吏

/*/

ここは展望ビルの展望エリアだ。風住は自分の服装をしきりに気にしている。

鷺坂祐介
「自分も初めて来たよ。これたんだ!?みたいでびっくりしてる。」
ちょっと自分の服装チェックしながら、風住の手を取ります。

風住
「服、小汚くないかな!」

鷺坂祐介
「可愛いよ。うんうん。」

芝村裕吏
周りはセレブばかりだ。 ちなみに風住は……まあ、元気そうな服を着てるね。一応私服だ。
しまったぁという顔をしている。

鷺坂祐介
「展望層行く前にちょっと服見てく?」

芝村裕吏
風住は一瞬迷ったが首を振った。

風住
「いいよ。こんなところ一生に何度も来ないだろうし、堂々としてればだい……」

芝村裕吏
目の前を貴族の令嬢が歩いて行った。

鷺坂祐介
「じゃあいこっか。」
ちょと顔を赤くして風住の腰に手をまわして歩きます。

風住
「ぐ、ぐぬう」(乙女にあるまじき音がでている)

鷺坂祐介
「自分は可愛いと思うから!ね?」

芝村裕吏
なんかこう、微妙な雰囲気で展望台に行った。女には女の世界があるのか……

鷺坂祐介
分かる気はするんですけどね!
とりあえず外を見れる場所で遠くを眺めます
(個人的にはずっと可愛いなぁ可愛いなぁって思ってます。はい。)

芝村裕吏
展望台は息をのむほど美しい。見事な海だ。夏の園が見える。 ところが風住はそっちはおいといて、平民地区の方を見たいらしい。

風住
「最近人すごく増えたよね。この国……前から多かったんだけど」

鷺坂祐介
「そだね。移民の人が多くなって、平民区もたくさん人が住むようになってる。」

風住
「それでね、見たかったの」

芝村裕吏
なぜか手を握られてそう言われた。


風住
「この国を、私たちの住むところを」

鷺坂祐介
「うん。大切な場所だよね。」
ぎゅっと握り返します。

芝村裕吏
(相変わらず突拍子もないことを言う娘だ)
展望フロアの不人気コーナー、平民地区は、別の意味で息をのむほどテントが広がっている。落差に目がくらみそうだ。


風住
「砂漠の果てまでテントが並んでるね……」

鷺坂祐介
「テントで大変な暮らしだけど、それでもちゃんと人が生活してる。大事な場所だ。」

芝村裕吏
窓ガラスにはりつくように風住が外を見ている。桜色の唇が小さく開いている。

鷺坂祐介
肩に手を添えて抱き寄せます。
「もっと、よくしたい。自分ができること全部で。」

風住
「そろそろみんなで普通の家とかに住みたいよね……お金ないけど」

鷺坂祐介
「うん。テントじゃないって大切だよね。ちゃんと家があって、そこにみんな元気に暮らして。」

風住
「大変そう!」 風住は笑って言っている。

風住
「子供とかの遊ぶ場所が欲しいよね」

鷺坂祐介
「大法院運営したくらいだし、ちょっとずつ頑張れば変えられるって思うんだ!」
「バスケコート欲しいよね。」

風住
「バスケコートは私学校で使えるんだよねんー。でも3ON3のできるコートとか欲しいよね」

芝村裕吏
風住と盛り上がってると、後ろを通る貴族があなたに気付いてびびった顔をしていた。


鷺坂祐介
「うんうん。もっと気軽に使えるといいと思うんだよねー。」
あー、顔刺したかな。
「今度は下に降りてみる?平民区画の方行くとか。」

風住
「あの人どうしたんだろ?」
「あ、ああ、うん」


芝村裕吏
風住はなんだかしょんぼりした。


鷺坂祐介
「ほら、曲がりなりにもまだ大法院の法の司長やってるし」(と小声で)

風住
「すごいよね……私もすごくなりたいなあ」

鷺坂祐介
「まぁ、ビビられることは風住が気にすることでもないんだけどね。」
頭撫でます。
「でも、そんな自分をすごくさせてるのはぜーんぶ風住がいるからだよ。」

風住
「子供扱い!」
「まあ、実際そうなんだけど」
「はー」

鷺坂祐介
「じゃあ、風住のやってみたいことやろう!」

風住
「やってみたいこと?」

芝村裕吏
びっくりした顔をしている。

鷺坂祐介
「うん。遊び場所作りたいよね。自分はそれを手伝う。どんな遊び場所がいいか考えようよ!」
「みたいに。まずやってみたいことやるとちょっとずつすごくなれるよ」

風住
「私、陸軍に入ってこの国守ってみたい!」

鷺坂祐介
「陸軍かー。訓練めっちゃ厳しいよ?あと、個人的には怪我とかしないか心配ではある。」

芝村裕吏
風住は恥ずかしそう。

風住
「本当はパイロットになってみたいかもとか思うけど、私、ちょっと成績が足りなくて。走るのとかはできるかなーとか」

鷺坂祐介
「要は人を守りたいと。」
なるほどという顔をします

風住
「あと陸軍警察隊とかなら、その」
「大法院となにか、仕事とかあるかもしれないし」

鷺坂祐介
「そだねー。じゃあ、大法院でアルバイトしてみる?法の司補からだけど。」

風住
「ううん。自分で……自分でやってみる。ズルとかなしで試験受ける」

鷺坂祐介
「了解。じゃあ目いっぱい応援する。」

芝村裕吏
風住は恥ずかしそうにカバンからパンフレットだしてきたよ。陸軍のやつ。

鷺坂祐介
ほほう、内容確認します。

芝村裕吏
国の人口のわりに規模が小さい。陸軍10万とかある。日本で20万人だから、やばい規模だ。
毎年1万人採用とかあるけど、3億人の中から志願者となると、ちょっと受かる気がしない。

鷺坂祐介
「規模から考えたら、あの砂漠の端のテントまで守れるかどうか。心配になっちゃうよね。」
ちゃんとパンフを確認して、風住に返します。
「採用も難しそうだけど頑張れる?」

風住
「がんばる。……まあでも、その、ダメだったら、慰めてくれる……?」

鷺坂祐介
「うん。ちゃんと一緒に受け止めるよ。でも、一つ約束してほしいな。」

風住
「なに?」

鷺坂祐介
「自分も目いっぱい風住に心配させてるから言えた義理ではないんだけどね。女の子の大怪我とかはすっっっごく心配だから、合格したら一緒に戦いたいな。」


風住
「戦えるのかなぁ。まあ、そもそも受かるか、なんだけどね……」

芝村裕吏
風住は笑った。
風住:「うん。でも応援されたって、それだけ信じて頑張ってみる。実はE判定だったんだよね」


鷺坂祐介
「前向き前向き!一歩ずつ進んでいこ。まー、そのためには頑張って勉強と訓練だ。」
「で、こんな流れでなんなんだけど。」


風住
「言わないで」

鷺坂祐介
「じゃあ、もう一個約束。」

風住
「たぶんそれ、ご褒美と思って頑張らないとだめだと思うから」

鷺坂祐介
「うん。ちゃんと合格してね?約束だよ。」

芝村裕吏
風住の目が踊っている。 小さく何度かはうなずいた。

鷺坂祐介
めいっぱいぎゅーっとします。かわいい。
「雷鼠と風鼠もみたよね。今うなずいた!頑張ってよー!」

風住
「わ……かった」
#かなり自信なさそう。

芝村裕吏
風住は迷ってる。何を迷ってるかは分からない。

鷺坂祐介
「やれることは、分からないものだよ。自分もそうだもの。だけど、やろうとチャレンジすること自体が大切だから。自分も風住のチャレンジを大切にしたい。」

芝村裕吏
じたじたされた。違うらしい
睨まれた。頬が膨らんでリスみたい

鷺坂祐介
ほっぺたつつきます。
「迷ってることもちゃんと考えよ。二人で。」
ぎゅーっとします。

風住
「もういいー!」

芝村裕吏
ちょっとしょんぼりされてしまった。

/*/

はい、お疲れさまでした。

鷺坂祐介
ありがとうございましたー。

芝村裕吏
女心は難しい。実は最後、キスしてほしかったらしい。

鷺坂祐介
可愛すぎてすごく困ってたんですが!
やろうかと思ったんですがちょっと自制できなさそうだったんで!<キス

芝村裕吏
あと結婚とか申し込まれるとおもってたらしくて下に行くとかでテンションだださがりしてる。わはは

鷺坂祐介
えー
あー、まぁそこは自分のミスですね
顔刺されることとか初めてですし!

芝村裕吏
まあ、うん
ともあれ悪い雰囲気でもなかったのでいいかな。

鷺坂祐介
そですね。ありがとうございます。
お預けになってるの自分もつらいですがー。風住もつらいんだろうなーと思うことで反省します。

芝村裕吏
はい。では解散しましょう。風住は詩歌防衛隊かのう・・・

鷺坂祐介
ぶっちゃけ、受かりそうなのかそこが。
まぁ、付きっ切りで一緒にいます。はい。
ありがとうございましたー。




最終更新:2017年11月03日 00:11
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