ファイルの操作

% uname –s :UNIXの種類を調べる

% logout:ログアウト 

% exit:終了

% passwd:パスワ-ドの変更

% man コマンド名:コマンドのマニュアルを表示

% ls:ディレクトリ内の一覧表示
  -a:all (すべて)
  -A:特殊なファイルの表示 (同上)
  -F:ファイルとディレクトリを区別して表示
  -l:ファイルとディレクトリの詳しく表示
  -t:最終修正時刻の新しい順で表示する
  -R:再帰的に表示する
  -r:並び替えを逆順にする

% pwd:カレントディレクトリを絶対パスで表示

% cd:カレントディレクトリの変更

% mkdir:ディレクトリを新たに作成
  -p:親ディレクトリも同時に作成

% rmdir:ディレクトリの削除
  -p:親ディレクトリも同時に削除

% rm:ファイルやディレクトリの削除
 - i:削除するかどうかの確認メッセ-ジの表示
 -r:中にあるファイルやディレクトリも下の階層まで削除
 -f:メッセ-ジは表示されずに削除する  
% cat:ファイルの中身の表示(複数のファイルを連結表示する場合は、
  複数のファイル名を指定すること)
 -n:行番号付きで中身を表示
 -b:空行はカウントせずに行番号が表示される。

% more:ファイルの中身を1画面ずつスクロ-ルして表示
 b:後ろに1画面スクロ-ルする
 q:moreを終了する
 Enterキ-:前に1行スクロ-ルする

%less:ファイルの中身を1画面ずつスクロ-ルして表示
  Spaceキ-:前に1画面スクロ-ルする
  Enterキ-:前に1行スクロ-ルする
  j:前に1行スクロ-ルする
  b:後ろに1画面スクロ-ルする
  k:後ろに1行スクロ-ルする
  <:ファイルの先頭行へ移動する
  >:ファイルの最終行へ移動する
  q:終了する
  -i:大文字/小文字を区別しなくなる
  -X:終了時に端末をクリアしない。

% head:ファイルの先頭のみを表示する
 -n:“n”に数字を書くと行数を指定する。

% tail:ファイルの最後のみを表示する
 -n:“n”に数字を書くと行数を指定する
 -f:ファイルの末尾を表示し続ける

% wc:ファイルの行数、単語数、ファイルサイズの表示-l:行数だけを表示
 -w:単語数だけを表示

% diff:ファイルを比較して違いを表示
 -i:大文字/小文字の区別を無視する
 -c:差異行の前後3行を追加して出力する。
 -u:同上

% find:ファイルの検索
 -nameオプションと-printオプションの同時指定
 -name:ファイル名の一部として一致させたい文字列を引数に取る
 -print:該当するファイル名をパスで表示する

% locate :ファイル名データベースからのファイル検索


ファイルとディレクトリの操作:

% cp:ファイルやディレクトリをコピーして指定された名前で保存
  -i:本当にコピーするか確認のメッセージを表示
  -r:再帰的にファイルやディレクトリをコピーする

% mv:ファイルやディレクトリを別のディレクトリへ移動、ファイル名やディレクトリ名を変更。
 -f:移動先に同じ名前のファイルやディレクトリがあっても、上書き移動する
 -i:確認メッセージを表示する
最終更新:2006年08月25日 16:04