用語の誤用に注意

 **用語の誤用に注意しようというコーナー。

 詳しくは、IPCCブログを見ること。

主な誤用例:
 「CD-ROMに焼く」
 「(USBメモリを差し指し)メモリースティック取って」



 <strong>用語についての注意</strong>

 しばしば用語の使用を間違っていることが多い。
特にIPCCとして気をつけなければいけないのは光ディスクの名称である。
パソコン部ならば用語は間違わないようにしたいところ。

 CDやDVDについて
  -R:一度だけ書き込みができるディスクのこと。
  -RW:何度も(劣化するまで)書き込みができるディスクのこと。
  DVD+R/+RW:規格が多少違うが基本的に-R/-RWと同じ。
  DVD-RAM:RWと同じ性質を持っているが、UDFが使えたりエラー防止の技術が
      使われており安全に使用できる。最近では映像以外では使用率は低下。
      カートリッジに覆われているのと覆われていないものがある。

 ※-ROMはリードオンリーメモリー。つまり読み込み専用のメディアのこと。
  他の規格を-ROMと呼ぶのは非常に恥ずかしい誤用、さらに間違えやすい誤用でもあるので、
  注意すること。

 BD:ブルーレイディスク
  BD-RWは存在しない!BD-REと呼ぶ。

 メモリーカードについて:
  メモリーカード:以下のIC等によるカード状の記録メディアのことを言う。
  メモリースティック:SONYなどによるメディア。
  SDカード:松下などによるメディア。
  コンパクトフラッシュ、マイクロドライブ、スマートメディア、MMCぐらいまでは
  知っておきたいところ。
 参考:USBフラッシュメモリをメモリースティックと呼ばない!

 Administrator:”管理者”。アドミニストレーターと読む。専ら管理者権限のアカウントを指す。

 MO・フロッピー・ZIP:全て化石のようになってきていると思うかもしれないが、カートリッジに覆われたメディア。




他の誤用をあげていこう!


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最終更新:2008年05月31日 22:28