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 |メーカー|PD-Verlag|
 |作者|Mac Gerdts|
 |対象年齢|12歳以上|
 |プレイ人数|2~5人|
 |所要時間|90分|
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 *ゲーム概要
 「コンコルディア」は、およそ2000年前のヨーロッパを舞台としたゲームです。
 プレイヤーは名家のリーダーとなり、様々な人物の協力を得て勢力を拡大し、勝利点を獲得することを目指します。
 
 Mac Gerdtsと言えば、「インペリアル」や「ナヴィガドール」等々、「ロンデル」というシステムを用いたゲームが有名ですが、「コンコルディア」にはロンデルは使用されていません。
 基本となるシステムは非常にシンプルになっており、プレイヤーが手番で行うことは「手札から人物カードを1枚プレイし、その効果を解決する」だけです。
 
 人物カードは9種類あり、
 
 ゲーム開始時から所有している6種類
 
 |護民官|使用済のカードを全て手札に戻し、新たなコマを配置する|
 |建築士|コマを移動させ、拠点を作る|
 |長官|商品を生産するか、お金を得る|
 |商人|お金を得て、商品を売買する|
 |外交官|他プレイヤーが使用したカードをコピーする|
 |元老院議員|人物カードを購入し、手札に加える|
 
 と、
 
 |入植者|新たなコマを配置するか、お金を得る|
 |執政官|人物カードを購入し、手札に加える|
 |専門家|対応する商品を生産する|
 
 購入することで使用可能になる3種類に分かれています。
 どの人物カードを、どのタイミングで、どうやって使うか、この判断が「コンコルディア」の肝となっています。
 
 得点計算はゲーム終了時に一度だけ行われます。
 人物カードには種類に応じて得点の獲得条件(10金毎に1点、拠点1個毎に1点等々)が記されており、その達成度と枚数に応じて得点を獲得します。
 こうして、最も多くの勝利点を獲得したプレイヤーが勝者となります。
 
 *写真
 
 #ref(concordia_board.jpg)
 綺麗に色分けされたボード。都市で生産される商品の種類はゲーム毎に変わります。
 
 #ref(concordia_cards.jpg)
 初期の人物カード、拠点・開拓者・船コマ、勝利点のリファレンスカード。
 
 #ref(concordia_goods.jpg)
 レンガ、食料、道具、ワイン、布の商品コマと、それを格納する倉庫ボード。
 
 *雑感
 手番にできることが1つだけ、というと簡単なゲームに思えるかもしれませんが、さにあらず。
 地図、コマ、商品、カードと要素がかなり多いので、どの人物カードをどう使うか、毎手番非常に悩まされることになります。
 また、セットアップが終わってしまうと、後は人物カードの登場順以外にはランダム要素がないため、かなりカッチリとしたゲームでもあります。
 若干好き嫌いの出るところはあるかもしれませんが、苦しい判断を楽しく感じるようなコアなゲーマーにはばっちりはまるのではないでしょうか。
 
 「コンコルディア」は2013年エッセンシュピール発表の新作ですが、いよいよNew Games Orderさんより販売が開始されるとのことで、国内流通が始まります。
 悩ましいゲーム好きな方は是非遊んでみてください。
 
-(いずみっくす)
+(2013/11/29 いずみっくす)
 
 *プレイレポート
 [[2013年11月10日例会>>http://teamjoyfull.blog.fc2.com/blog-entry-184.html]]
 
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