「2005年7月2日例会」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「2005年7月2日例会」(2006/01/24 (火) 15:36:39) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
|会場|いずみっくす宅|
|参加者|いずみっくす,N島,これ,ドリーマー,つっちー|
プレイしたゲーム
#contents
----
**パラッツォ
今日はKniziaの新作「パラッツォ」からのスタート。
「バベルの塔」でそれなりの好評を得たKniziaですが、果たして今回は?
「パラッツォ」は、分類としては競りゲームになります。
お金を貯め、時期を見計らって石切場のタイルを競り落としたり倉庫のタイルを買ったりします。
手に入れたタイルは建物の一部となり、ある程度の高さに達した建物は得点になりますが、低すぎると逆にマイナスになってしまいます。
とりあえず、ボーナスが得られるように、同じ資材の建物タイルを集めていく方針になりました。
たまたまある石切場のタイルに魅力がない状態が続いてしまい、あまり競りが行われないままゲームが進んでいきます。
ここでちょっとルールミスがありまして、2枚めくったタイルのうち、倉庫に置くタイルを選べるようにしてしまっていた(実際は選択できない)ことが、この停滞を生み出してしまったようです。
中盤に入り、ゲームは大きく動き出しました。
停滞していたタイルが片付き、一気に競りの行われる回数が増えます。
タイルの需要を見て、うまい具合に値をつけたり、適当に釣り上げたり、虚々実々の駆け引きが繰り広げられました。
途中、ドリーマーが単一資材で5階建ての建物を完成させ、周囲が警戒。
しかし、2つ目以降の建物が思うように進まず、やや低いものの安定している私、逆に単一資材へのこだわりを捨てたこれ君が伸びていきます。
結果は下記の通りです。
私は3つの建物全て同一資材で作ることができ、何とか勝利。
しかし、途中から単一資材を捨てたこれ君も高い得点を獲得しており、必ずしも資材にこだわるのが良いとはいえない結果に終わっています。
目新しい部分はほとんどありませんが、非常に良くまとまったゲームだと思います。
競りについても、同価別種3枚が15の価値を持つルールがうまく効いていて、必ずしも貯め込みが有利になるとは限らないところが良い感じです。
この辺りのバランスの取り方などは、実にKniziaらしい感じがしました。
とりあえず、及第点以上のゲームだと思いますヽ(´ー`)ノ
(いずみっくす)
||合計|コメント|
|これ|35|モザイクタワーも良し。|
|ドリーマー|26|色統一は思いの外出来るらしい。|
|N島|35|一時はどうなることかと・・・。|
|いずみっくす|38 ◎|ガンガン競ろう!|
#comment_num2(size45)
----
**お誕生日パーティ
疲れた頭を休めるべく「お誕生日パーティ」。
テーブルを上手い具合に傾けて、コマを落としていくゲームです。
同じ色の魚コマ、或はエイコマを落としてしまうと、手番は失敗で場合によってはペナルティを受けることになります。
また、5種類の魚コマを1つずつ落とした場合には、他プレイヤーの得点を減らすことができます。
こんな感じのゲームなので、深く考えずにもりもり盛り上がりました。
コマの造形がなかなか良くできていまして、お互いが非常にくっつきやすくなっていますΣ(゚Д゚;エーッ!
そのため、「なかなか落ちないなあ」なんて感じでちょっと強く傾けると、一気に全部落ちてしまったりします。
ゲーム展開は、私とN島さんが割と順調に進んでいたのですが、途中、N島さんが見事5種類すべてを落とすことに成功し、頭一つ出ました。
結局この差は覆らず、そのままN島さんの勝利で終了。
今回のように、考えるゲームの合間にやるには丁度いい感じのゲームです。
ただ、内容を考えるとちょっと価格的に厳しいものがあるような気がしますね(;´∀`)
(いずみっくす)
||結果|コメント|
|N島|20 ◎|5種類落とせたのがウマー。|
|いずみっくす|16|滝のように落ちる・・・。|
|これ|7|エイも飛び込みたいお年頃。|
|ドリーマー|10|雪崩式Drop Out。|
#comment_num2(size45)
----
**コロンブス
続いては先日ヤフオク入手したばかりの「コロンブス」。
Kramer作の、タイル配置ゲームです。
その名の通りコロンブスの航海をテーマとしたゲームで、いち早くアメリカ東海岸に到達し、ヨーロッパに帰還したプレイヤーが勝者になります。
タイルを配置して、コマを動かして、タイルを補充する、という、タイル配置ゲームの王道をいくシステムになっています。
ややルールにわかりづらい部分が多く、インストにちょっと時間を取られました(;´∀`)
基本的なシステムは単純なんですが、例外措置が結構多い感じですね。
適当に配置を決め、ヨーロッパを出航。
N島さんだけが北方向に進み、残る3人は南方向へ。
私は引いたタイルの都合上、そのまま南航路を進み続けたんですが、ドリーマーとこれ君は北へ転進してしまい、寂しい一人旅?が続きました。
幸い、中盤辺りではタイルの引きに恵まれたため、アメリカ到達まではトップをキープ。
問題は折り返しでした。
タイルの引きが一気に凹み、特殊タイルはおろか置きやすい通常タイルも引きない始末に(;´Д`)
それでも何とかやりくりして進んでいったのですが、ゴール到達目前ですさまじい「ハリケーン」タイルの応酬が繰り広げられ、「ハリケーン」を持っていなかった私とN島さんはボロボロになってこれ君とドリーマーの後塵を拝しました il||li _| ̄|○ il||li
結果は以下の通りになります。
タイル配置にもコノの進め方にもいろいろとやりようがあるゲームですが、さすがに「ハリケーン」が強すぎる感じがしますね。
ゴール間際の妨害が容易にかつ強力なので、「ハリケーン引いたもの勝ち」という図式が見えてしまいます。
もしかすると、どこかルール解釈がおかしいのかもしれませんね(;´∀`)
後でちょっと確認してみます。
(いずみっくす)
||結果|コメント|
|ドリーマー|2|ハリケーン大王には勝てませんなあ。|
|N島|3|目的地が定まらなかった・・・。|
|いずみっくす|4|最後でメタメタになった(;´Д`)|
|これ|1 ◎|ハリケーン勝負に勝ちました。|
#comment_num2(size45)
----
**指輪物語
最後は最近お馴染み?の「指輪物語」。
ここでつっちーも参加したため、初の5人プレイとなりました。
ボルジャーを一行に加え、手札リソースが増えたので、今度こそ…?
しかし、今回もモリアはイベント進行で終了。
このイベント頻度、システム的に正しいのか本当に疑問を抱いてしまいます(;´Д`)
結局、いつものようにじりじりじりじりと削られていき、苦しい状況に。
で、またもやイベントによりシュロブの巣が強制終了。
予想外のタイミングでシナリオが終了し、ライフトークンの足りなかったこれ君が前に出てサウロンに捕まってしまいました。
そして、指輪はその時これ君の手に…。
つまり、これにて終了です(´・ω・`)ショボーン
またクリアできませんでしたねー。
最低でも一度クリアできるまではやらないと(;´∀`)
(いずみっくす)
||キャラ|結果|コメント|
|いずみっくす|フロド|50|モルドール入りならず・・・。|
|ドリーマー|ボルジャー|50|ボルジャー!?|
|これ|ピピン|50|うっかり暗黒面へ。|
|つっちー|サム|50|ワケ、ワカ、ラン(死ななかったけど)|
|N島|メリー|50|目立たなかった。|
#comment_num2(size45)