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&font(b,24,#0000ff){2006年8月6日例会}
|会場|いずみっくす宅|
|参加者|いずみっくす,これ,N島,つっちー|
プレイしたゲーム
#contents
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**ミケリノス王
随所でなかなか良い評判を聞いている「ミケリノス王」。
今回プレイスペース広島さんに入荷したので、早速手に入れてみました。
ゲームテーマは発掘なのですが、システム的にはそれはあまり感じられません。
オーソドックスな陣取りに、カードアクションを加えたようなシステムになっています。
序盤にカードを手に入れ、後半にそれを活用しつつ得点に繋げる…というのが良さそうです。
また、手に入れたカードを得点を増やすために使うのか、アクション用にとっておくのか、ここが非常に悩ましくなっています。
最初のラウンドはカードアクションがないこともあり、静かな、しかしシビアな駆け引きで進んでいきました。
そして2ラウンド目、いよいよカードアクションが使われ、展開が慌しくなっていきます。
先陣を切ったのはつっちー。
ブロックの新規配置時に1つではなく2つを置くことができるブラック夫人、通称ババア(;´∀`) がその力を遺憾なく発揮します。
私とこれ君も何とか追いかけようとしますが、偉大なるババアパワーの前に、どうしても後手に回ってしまいます。
N島さんはミスが目立ちカードの獲得も遅れ、かなり離されてしまいました。
3ラウンド目になると、各人の狙いもはっきりしてきます。
このラウンドでは私とこれ君が伸び、先のラウンドで消耗したつっちーはやや雌伏の展開。
N島さんも何とか巻き返しを図ろうとしますが、一度ついた差はなかなか埋まりません。
そして最終ラウンド。
ボード上の展開が真っ二つに分かれました。
上部に私とN島さん、下部につっちーとこれ君が集まるような展開です。
ここで、N島さんが必要以上に上部に展開を広げてしまったため、下部の二人が悠々と領地を分け合う形になってしまいました。
私は可能な範囲でちょっかいを出して二人のリソースを削っていたので、ここで協調してもらえればもう少し違う展開になったかもれしません。
最終的な結果は以下のとおり。
途中の展開から考えて、かなり順当な結果に終わりました。
非常にリソース管理が難しいゲームです。
兎に角無駄なことはできません。
一手のミスがそのまま敗北に繋がるような厳しさを感じました。
最善手が良く見えるので、パズルライクな展開になりますね。
私は気に入りましたが、こういうのが苦手な人は結構いるかもしれません(;´∀`)
(いずみっくす)
||結果|コメント|
|つっちー|48 ◎|ファーストプレイヤー有利! か?|
|これ|42|ババア強すぎ。|
|いずみっくす|44|熟年の魅力に負けたか…。|
|N島|30|ムダ多すぎ。反省…。|
#comment_num2(size45)
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