2006年8月13日例会

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&font(b,24,#0000ff){2006年8月13日例会} |会場|いずみっくす宅| |参加者|いずみっくす,これ,N島,伝五郎| プレイしたゲーム #contents ---- **万里の長城 まずはメビウス便の「万里の長城」からスタート。 クニツィア作の、シンプルで駆け引きに富んだカードゲームです。 プレイヤーは建設現場にカードを置き、壁を建設していきます。 手番が回ってきた時点で単独トップを取っていると得点が取れる、というシステムなので、何点まで出すか、また何処まで同点で止めておくかが駆け引きのポイントになっています。 また、数枚しかない特殊カードの効果がかなり強力なので、思わぬ展開を引き起こすこともあり気が抜けません。 最初の配置でいきなり山場が。 建設現場に置かれたチップが「8」「7」と最高の2枚だったため、いきなり激戦が展開されました。 手番の都合もあり、私はさっさと撤退しましたが(;´∀`) その後も「無駄に突っ張らない」ということを肝に銘じ、投資とリターンのバランスを取ることを常に心がけました。 しかし、それは逆に勝負に出られる場面がなかったということでもあり、大きな得点を得る機会がなかなか得られません。 特に、同じカードをまとめて出すチャンスが得られなかったのが、最終的に響いたように思います。 結局、随所で大勝負に出てカードを早めに使い切った伝五郎君が1点差で勝利しました。 実はこれ君の最終手番の動き次第では私が勝っていたので、本当に僅差でした。 ちょっと不思議なテイストなんですが、良く出来たゲームだと思います。 ここしばらく評判の芳しくなかったクニツィアですが、先日遊んだ「ポイズン」といい、最近の作品はシンプルにしてジレンマあり、という良い仕上がりになっているように思いました。 (いずみっくす) ||結果|コメント| |N島|32|ミス多し。1のカードがたまらなかった…。| |これ|33|最初に飛ばしすぎでした。| |伝五郎|34 ◎|思うよりさらにぎりぎりでした。| |いずみっくす|32|最善は尽くしたはずだ。| #comment_num2(size45) **ロスマンフォス 続いては「ロスマンフォス」。 子供ゲーム賞にノミネートされた、記憶系ゲームです。 これまたメビウス便です。 まずは箱から取り出したコンポーネントの出来に感動。 木製のロバがチップを飲み込み、お尻から出す様は何とも微笑ましい感じです。 ゲームは、カードをめくってその支持に従う形で進行します。 カードには、どのロバが、餌を食べるか、糞をするかが描かれています。 糞をした場合には、各プレイヤーは予めその色を予想し、正解したらそれが得点となります。 要は、餌を食べたときにその色をしっかりと覚えておけばいいんですが、その難しいこと(;´∀`) コマが動いてしまうこともあり、全然覚えることが出来ません。 覚えていたつもりなのに、蓋を開けてみたら「あれれ!?」ということもあり、盛り上がります。 また、例え正解したとしても同じ色を複数人が指定していると分け前が減りますので、その辺りの駆け引きも必要になったりします。 随所で悲鳴をあげつつ、最終的な結果は以下のとおり。 途中、青を指定して一気に稼いだN島さんが大差をつけての勝利となりました。 とりあえず分かったことは、 「手番での行動は手番プレイヤーにちゃんとやらせよう」 ってことですね。 カードをめくったり、コマを動かしたり、と面倒を見ていると、その分覚えられなくなって不利です(;´∀`) 無慈悲に?覚えることに集中しましょう。 (いずみっくす) ||結果|コメント| |いずみっくす|15|全然覚えられない…。| |N島|23 ◎|青大量ゲットがきいた。| |これ|17|最後はさっぱり勘違い。| |伝五郎|18|覚えられずにバッティング。| #comment_num2(size45) **盗賊騎士 最後は「盗賊騎士」。 結局今日は全てメビウス便でした。 タイル配置+コマ配置、という点では「カルカソンヌ」と同じです。 しかし、比べ物にならないほどシビアで、騎士コマの配置は本当にカツカツです。 ミスを取り返すことがほとんど不可能なので、常に気の抜けないプレイをしなければなりません。 まず、N島さんが早速?プレイミス(;´∀`) コマの配置を誤り、折角占領したタイルを全てこれ君に乗っ取られました。 大量のコマを無駄にしてしまい、後から思えばこれでN島さんの結果は見えていました。 これでとりあえずこれ君が一歩前に出たので、これを追いかけるように動きました。 続いて、伝五郎君が非常にラッキーな形で町2つ、村1つを抑えることに成功。 しかもこれが、後から誰にも妨害できない形で成立してしまい、みんな大慌て。 このシビアなゲームでは、8点の差は非常に大きなものです。 勢い、この後は伝五郎君をマークするような展開になりました。 しかし、急展開を起こすことはほとんどないゲームです。 私もこれ君も必死で追いつこうとはしましたが、タイルの引きのタイミングもあり、ままなりません。 何とか力を合わせ?少しずつ少しずつ差を詰めていきます。 最終的な結果は以下のとおり。 3人の差は1点ずつ、という激戦です。 タイルゲーム、という最初の印象とは異なり、かなり重いゲームでした。 ミスが取り返せないので、終始重苦しい展開になるのは間違いないでしょう(;´∀`) 手番が3回までできるので、それをどういうタイミングで使うかが肝になりそうですね。 騎士を配置した後、その周辺を埋める形でタイルを配置していくのが良いかもしれません。 (いずみっくす) ||結果|コメント| |これ|27|山から伏兵がー。| |伝五郎|28 ◎|ウィニーが兵力温存に続き、不思議といけた。| |いずみっくす|26|奇襲をかけてる場合じゃなかったのか?| |N島|21|初手のプレイミスはねえ…。| #comment_num2(size45) ---- [[戻る>2006年下半期]]

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